旅行記 - 1月6日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編53] エチオピア航空 A350-900でアディスアベバへ

目次

  1. 搭乗手続き開始
  2. カオスな出発ゲート
  3. 係員にチケットを見せる
  4. シャトルバスの中
  5. エアバスA350-900

搭乗手続き開始

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編53] エチオピア航空 A350-900でアディスアベバへ

ザンジバルのラウンジで待つことしばらく、私達のエチオピア航空ET814便の搭乗手続きが開始される。このザンジバルのラウンジには飛行機のタイムテーブルを表示するモニターが無いため、あらかじめ自分のフライト番号をラウンジのカウンターに伝えておくと、時間が来たらお知らせしてくれる。これから乗り込むET814便は、ザンジバルを出発し、2時間弱でキリマンジャロ空港に一旦着陸しショートトランジットの後、エチオピアの首都のアディスアベバ空港へと向かうスケジュールとなる。フライト時間は4時間ちょっとと少し短め。さて、飛行機へ向かおう。


カオスな出発ゲート

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編53] エチオピア航空 A350-900でアディスアベバへ

一階の出発ゲートは相変わらずかなり混み合っており、なかなかのカオスぶり。ビジネスクラスの優先搭乗列もあるはずであるが、、、人が多すぎてその場所が何処なのか全然わからない。まぁ適当に外へと向かおう。なお、ここの建物の外にはシャトルバスが待っているので、どうやら飛行機まではバスを使って移動するようだ。


係員にチケットを見せる

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編53] エチオピア航空 A350-900でアディスアベバへ

建物の外に出ると、係員がチケットを確認しているので、私達も自分のチケットを見せる。係員は少し小型のマイクロバスを指さし、「ビジネスクラス用のバスに乗ってください」とのアナウンス。どうやら、ビジネスクラス客向けには一応専用のバスが準備されているようだ。


シャトルバスの中

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編53] エチオピア航空 A350-900でアディスアベバへ

バスに乗り込む。さっきラウンジに居たメンツもどんどんと中に乗り込んでくる。みんな思い思いに、このザンジバルでの休暇を楽しんで本国へと帰っていくのだろう。彼らの多くはヨーロッパ人だと思われるので、ここからアディスアベバまでは5時間弱。そこからヨーロッパへは約8時間ほどかかるので、彼らにとってのザンジバルというのは、日本人の私達にとってのオーストラリアやニュージーランドのような遠さの場所なのかなぁ。


エアバスA350-900

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編53] エチオピア航空 A350-900でアディスアベバへ

飛行機に到着。今回のエチオピア航空、ザンジバル発アディスアベバ行きの便に使われている機材はエアバスの最新機種A350-900。ボーイングのB787-900のライバル的存在の機体なのかな?普通5時間かからない短い路線だと、ヨーロッパの航空会社だと古い機体を用意したりするんだけど、このエチオピア航空さんはちゃんと良い機材を投入していて利用者としては非常に嬉しい。さて、どんなビジネスクラス席なのか、乗り込むのが楽しみだ♪