[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：ザンジバルビーチ編36] アフリカ・ザンジバルのビーチリゾートで踊ってみた。

ジェッティバーへ

では、今日の夜のハイライト、ジェッティバーで催されるアフリカンダンスショーを見に行きたいと思う。真っ暗で薄明かりが灯っている桟橋の突き当りがジェッティバーだ。だいぶショーが近くなってきているので、続々と人が集まってきている。

バーにはダンスステージ

お昼にはソファが並んでいたジェッティバーの中は、ソファやテーブルは隅っこに並べられ、中央にはダンスステージが出来上がっている。すでにパーカッショニストはリハーサルを始めており、このジェッティバーの中には、アフリカンビートが響き渡っている。だんだんとゲストも隅のソファに座りはじめ、会場の準備が整った。

進行役のスタッフのイントロダクションが終わり、ステージ奥のパーカッショニストが軽快なアフリカンリズムをパーカッションで刻み始める。いよいよショーの始まりだ。

女性ダンサーのステップがスゴい

太鼓のリズムに乗せながら、ステージの中央へと女性ダンサーがあらわれる。彼女たちの足のステップが「なんでそんなに早いの？」というくらい素早いステップを刻む。腰の動きもキレッキレで会場のゲストはみんな見とれている。あのアフリカサファリキャンプで催された大晦日の宴よりもプロっぽくて見応えがある。照明が暗すぎてうまく写真に収められないのが残念だ。

ゲストも交えてダンスパーティー

そうして数曲のタンザニアの歌と踊りが終わり、そろそろこのショーもフィナーレを迎えようかという頃、ダンサーたちが端で見ていたゲスト達の手を引きながら、フロアの中央へと誘う。ミヅキや私ももいざなわれるｗ そしてミヅキもダンサーの真似をしながら変な踊りを踊り始める。。。。そのゲストが混ざったダンスフロアの様子を動画にも収めてみた。動画の最初に踊ってるのはミヅキで、動画最後に踊ってるが私。ミヅキの次に腰をくねらせて踊っているのは私ではないのであしからずｗ

そうしてこのゲスト込みのダンスタイムが終わると、ダンサーとパーカッショニストが最後の歌と踊りを披露し、この夜のダンスショーは幕を閉じた。