旅行記 - 1月6日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編55] キリマンジャロ空港でワンストップ。いかにもセレブな人達を乗せてアディスアベバへ。

目次

  1. ブランケットが心地よい
  2. キリマンジャロ国際空港
  3. セレブな人達が乗り込んでくる
  4. キリマンジャロ山を眼下に

ブランケットが心地よい

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編55] キリマンジャロ空港でワンストップ。いかにもセレブな人達を乗せてアディスアベバへ。

エチオピア航空A350-900、ザンジバル発アディスアベバ行きが出発。行き先はアディスアベバなんだけど、その前にタンザニアの北、キリマンジャロ国際空港(空港コード:JRO)に一旦降り、ショートトランジットの後、再びエチオピアへ向けて飛び立つ。ミヅキは、このエチオピア航空さんが用意した、このエチオピアンカラーのブランケットにメロメロ。肌触りが非常に心地よく、しかも温かいのだそうだ。


キリマンジャロ国際空港

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編55] キリマンジャロ空港でワンストップ。いかにもセレブな人達を乗せてアディスアベバへ。

ザンジバルから1時間ほどでキリマンジャロ国際空港へ到着。飛行機の雲からは広大に広がるキリマンジャロの空が広がっている。ここは言わずと知れたタンザニアのサファリのメッカ、アルーシャ方面へと向かうのに便利な空港。最初、タンザニアのサファリを企画した時はこの空港を起点に考えてたんだよなぁ。またいつか、ここの空港を使ってサファリも出来たらいいなと思っている。しかし、もちろんここのサファリはセルーのサファリよりも一回りぐらい高いので、もうちょっと先の話になりそうだ。


セレブな人達が乗り込んでくる

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編55] キリマンジャロ空港でワンストップ。いかにもセレブな人達を乗せてアディスアベバへ。

私達がこのキリマンジャロ空港でショートトランジットを待っていると、このビジネスクラスに、このキリマンジャロ国際空港から乗り込んでくるゲストたちが続々と乗り込んでくる。夫婦二人旅っぽい老夫婦や、小学生ぐらいの子供2人を連れた家族グループなど、そのメンツは様々であるが、その出で立ちはかなりセレブでおしゃれな雰囲気。多分、ここから始めるサファリというのは、旅費にかなりお金をかけられる人達が利用している、そんな雰囲気だ。さすがは年始のビジネスクラス。


キリマンジャロ山を眼下に

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:ザンジバルビーチ編55] キリマンジャロ空港でワンストップ。いかにもセレブな人達を乗せてアディスアベバへ。

そうして再び飛行機は動き始め、キリマンジャロ空港を後にする。飛行機の窓からは、アフリカ大陸の最高峰、キリマンジャロ山の頂上が雲を突き抜けてそびえ立っている。この雄大な景色に、乗客はみんなスマホのカメラでシャッターを切る。さて、そろそろタンザニアともお別れだ。