[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：ザンジバルビーチ編3] ザンジバル国際空港到着。空港ちっちゃいな（笑）

ザンジバルの海

セスナ機はザンジバルの空港に向けて着陸態勢へと入る。乗客はみんな窓から見える景色をスマホのカメラに収めている。だが、一人だけボーッとその風景を見つめているだけの人が居る。そう、さっき延々電話していたヒジャブの女性だ。私の目線に気がついたのか、彼女がこちらを見る。思わず私はとっさに笑顔で挨拶を交わす。

なんと、このゴージャスな女性は、このザンジバルの住人だったとは。ザンジバルって、お金持ちも多いところなのかなぁ。

無事ザンジバルの空港に到着

そうして飛行機は20分ちょいでザンジバルのアビード・アマニ・カルーム国際空港に到着。国際空港とはいっても、その規模は見るからに小さめ。私達もセスナ機を降りて、到着ターミナルへと歩いて向かう。このザンジバルは、着いて滑走路を降りた途端から、なんだか空気が違う。日差しも強く非常に暑い。ダルエスサラームとは明らかに空気感が違う。

空港の建物

セスナ機を降り、空港の建物の方へと目を向ける。目の前に飛び込んできたのは、、、素朴でボロボロの小さな建物。そう、これがザンジバル国際空港の建物だ。ザンジバルは離島なのに「国際空港」があるのに驚いていたが、規模的にはその辺の地方空港よりも小さな感じでまた驚くｗ そう、私たちはアフリカのビーチリゾートにやって来たのだ。