[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：ザンジバルビーチ編35] 全然やる気のないリゾートのボス。ここはリゾート時間が流れている。

リゾートのボスのオフィスへ

さて、一眠りしてすっかり夜。私たちは昼間にレセプションで、ここのリゾート会社がやっているサファリツアーの料金を色々教えてもらおうと尋ねた時「今日は夜までリゾートのマネージャーがいないから夜になったら奥のマネージャー室に訪れてみて」と言われたので、そのマネージャールームへとやって来た。私たちはセルーでのサファリに大変感銘を受けたため、もしもうまく行けば来年もセルーかセレンゲティへと足を運びたいと考えていた。

ここのリゾートのマネージャーはヨーロッパの女性で、年齢は30代〜40代といったところ。私達は部屋を訪れて「ここのカンパニーがやっているサファリツアーの料金などが知りたい」というと、少しPCで確認をした後、データが無かったようで「明日までに調べておくので、明日また訪れて欲しい」と言う。しかし、実は翌日訪れると、なんと近くのスタッフに「今日はマネージャー休みだよ」と言われるｗ ほんと適当に返事をしてるなぁと思いつつも、ここはアフリカ・タンザニアの離島、ザンジバル。思いっきり南国特有の適当な時間が流れているのだろうｗ ま、また日本に帰って、来たくなったらネットで問い合わせればいいかな・・・。ま、晩ごはん食べにレストランにいこう。

ディナービュッフェ

今日のディナービュッフェ。メニューはサラダや炒めものなどの定番メニューが並ぶ。

ラザニアがある

また、今日のビュッフェディナーにはラザニアもならんでいる。ラザニアは平たいパスタを敷いて焼き上げたイタリア・ナポリの名物料理。さすがはヨーロッパ人ゲストの多いリゾートだけあって、こういう料理がよく並んでいる。個人的には本格的でスパイシーなカレーとかが並ぶと嬉しいのだが、ゲストの大半は辛いものが苦手な人の多い欧米人。スパイシーなエスニック料理のレパートリーは少ない。

今日の夜はアフリカンダンスショー

私達がディナーを楽しんでいると、テーブルにアミューズメント担当のスタッフがやって来て「今日の夜9時45分からジェッティバーでアフリカンダンスショーをやるから来てね♪」とお知らせしに来てくれた。そういや初日にもショーがあったけど、その時はオランダのお父さんと話し込んで見逃しちゃったんだよね。今日はちゃんと見逃さないように、時間までにジェッティバーに向かうことにしよう。