[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記21] モロカイ島で一番メインの街・カウナカカイに到着！

「カプアイワ ココナツ グローブ」のヤシの木の生え方は圧巻！

空港から普段乗り慣れない大きなミニバン「DODGEダッジのキャラバン」を運転して、なんとかモロカイ島の一つ目の観光名所「カプアイワ ココナツ グローブ」までやってきた私たち。モロカイ島の風を肌に感じながら４~５分辺りを見て周る。とにかくたくさんのヤシの木がニョキニョキ生えまくっていて、普段ビーチリゾートで見かけるヤシの木とは雰囲気が全然違う。南国のビーチリゾートに憧れる日本人の私たちからしたら「ヤシの木」は憧れのシンボルだったりするんだけど、ここではただの雑木林のレベルで生えている（笑）。

とは言っても、ここの「カプアイワ ココナツ グローブ」はカメハメハ５世がここにココナッツを植えまくってこのココナッツの林を作ったという事で、地元の人たちの大切な場所であり、大事に保存されている。

さて、当初の目的地「スーパーマーケット」に向かおう

出発前に日本でここの地図を見た時、近くにこれといった建物が無かったので「近くに駐車場とか車を止められるようなお店とかあるのかなぁ？」と心配してたんだけど、実際に来てみたらこんな感じで道路脇に簡単に車を止められるくらいの大きなスペースが開いていた。数分ならここに車を止めて散歩したり写真を撮ったりできる。

モリオ「さて、そしたら本来の目的地、スーパーに向かおうか！」

ミヅキ「オッケー！リフレッシュした？」

モリオ「おぅ！車降りて、ハワイの風にあたったら、ものすごいスッキリしたわ。エエなぁ、この長閑な感じ。」

ミヅキ「うんうん。ホント。オアフ島のライエとかカフクとか走ってるような感じやね。」

オアフ島のカイルア地区からノースショアの方に向かって海沿いの道路をドライブした時に見えるような景色が広がっているのだ。

海沿いには家も建っている

そしてスーパーを目指してまた走り始める。窓からは海沿いに建つ家も何軒か見えるけど、オアフ島に比べてモロカイ島は家の数はものすごく少なくて、庭も広々している。いいなぁ～、こんな場所に住めたら最高だろうなぁ。。たった３泊しかできないけれど、これからのモロカイ島での滞在に期待がドンドン膨らんでいく。

街中で２軒しかないガソリンスタンド

ミヅキ「あ！ガソリンスタンドが見えてきた！」

モリオ「そしたらあの先で曲がるんやな。」

ミヅキ「そうそう！左に曲がるんよ！」

モリオ「オッケー！」

モロカイ島の中にガソリンスタンドは２軒しかない。そしてそのうちの一つがこの左側に見える赤い屋根の建物だ。このガソリンスタンドの先にある交差点を左に曲がるとモロカイ島の中心地「カウナカカイ」の街に行くのだ。流石は街の中心地。交差点付近には車が数台見える！

信号のない交差点

ここがモロカイ島の中で一番交通量が多くて一番混雑？するはずの交差点だ。「モロカイ島には信号が１基も無い」と聞いていたけれど、本当に何もない。この一番込み合うはずの場所でこのレベルの交通量（つうか、誰も居ない）だから、信号は必要無いというのも頷ける。

さて、この交差点を左に曲がろう。

カウナカカイの繁華街

交差点を曲がると「カウナカカイ」の繁華街になる。モロカイ島にあるお店のほとんど（４０件ほど）がこの一帯に集まって建っているのだ。一番の繁華街といいつつも今日は休みなのかと思うほど人が居ないｗ

モリオ「お！たぶんココがフリーマーケットやる場所じゃないかなぁ？」

ミヅキ「週末にやってるファーマーズマーケット？」

モリオ「うん。ここやと思うわ。」

ミヅキ「確か明日がファーマーズマーケットの日やったよね？」

モリオ「うん。毎週土曜日に開催するって書いてたし、明日やと思うわ。」

ミヅキ「よし！朝寝坊せんかったら、見に来よう♪」

モリオ「そうやって張り切って言ってると寝坊しそうやなｗ」

ミヅキ「そういうフラグ立てるの止めてw ホンマに寝坊しそうやし（汗）」

もう１件のガソリンスタンド

カウナカカイのメインのストリートは物凄く短い。そして目の前に見えるのがもう一つのガソリンスタンド。さっきのガソリンスタンドからほとんど距離が離れてないのに、何で近所に２軒もあるの？これならもっと離れた地区に建てればいいのに、、、と思うけど、離れた地区はほとんど人が来なくて近所の人だけが利用することになって全然採算が取れないからこうやって一番人が集まるこの場所に作ってるのかな？

グーグルマップさんの案内によると、ガソリンスタンドが見えているこのT字路を右に曲がるとスーパーマーケットがあるらしい。

Ｔ字路を曲がるとこんな景色

ミヅキ「お！なんかいっぱい車が止まってる！」

モリオ「きっとこの辺やわ。」

ミヅキ「とりあえず、空いてるところに車止めよう！降りて誘導しようか？」

モリオ「いや、みんな頭から突っ込んどるから、オレも頭から入れるし、このまま乗っててええよ。」

ミヅキ「うん、わかった。あ！あそこが空いてる！」

モリオ「よっしゃ！そしたらそこに入れるわ。」

周りに停まっている車もみんな大なサイズの車ばかり（汗）。駐車場は狭そうだけど、大丈夫かな？頑張れ！モリオ！！

無事、駐車場に停めることができたー！

狭めの駐車場だったけど、無事、駐車できた。やったね♪モリオ！

ミヅキ「OK!OK!バッチリよ！」

モリオ「ふぅ、、、自分の車じゃないから緊張するわ～。」

ミヅキ「あれ？ここ、、、スーパーの真ん前じゃない？」

モリオ「あ！ホンマやw 気付いてなかったけど、スーパーってここやったんやな。」

ミヅキ「よし！それじゃぁ、ここでいろいろ買い出ししよー！」

グーグルマップさんの案内してたスーパーはもうちょっと離れてる気がしたんだけど、ここもスーパーみたいだし、とりあえずここで買い物していこう♪