旅行記 - 2月9日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?

目次

  1. 到着ロビーから一歩外に出ると、、、
  2. 柱には方向を案内する看板
  3. お!インフォメーションの看板だ。
  4. やっぱり!カウンターがある!
  5. ほらな?オレが正しかったやろw
  6. この道路を渡ればよかったんや!
  7. エスカレーターが止まってるで?ホンマにここでええんやろうか?
  8. あ!ハワイアン航空さんのカウンターがあった!
  9. 個人のカウンターは人がいっぱい

到着ロビーから一歩外に出ると、、、

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?

よくわからないまま到着ロビーから1歩外に出ると、こんな感じでたくさんの人がこれから向かう場所を調べていたり、迎えの人を待っていたり、、、。ツアーのピックアップの人もあちこちに居るのでかなりカオスな状態になっている。私たちはとりあえず、離島への乗り継ぎをする場所に行かなくては。

ミヅキ:「通りを渡って向こうって言ってたけど、この前の道を渡るんやろか?」
モリオ:「いや、前の看板にインターアイランドフライトは左って書いてあるから左やろ。」
ミヅキ:「え?、、、あ!ホンマやw」

モリオに言われるまで目の前の看板の文字が「インターナショナルフライト」に見えていたのは内緒だw


柱には方向を案内する看板

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?

モリオの言うように出口から見て向かって左側に歩き始めた私たち。こっち側に歩いて行く人はほとんど居ないからちょっと不安になる。

「ホンマにこっちで合ってるん?」と聞きたい気持ちをグッと抑えてガマンする。去年、レンタカーのシャトルバス乗り場を探してるとき、「ホンマにこっちで合ってるん?」って私が聞いて、モリオと喧嘩になったのを思い出したからだwこうやってやり方がわからなくて不安な時に「これで大丈夫なんやろうか?」という軽い気持ちで「ホンマにこれでいいん?」って聞きたくなるんだけど、モリオにそれを言うと自分もわからなくて不安になっている状況なのに完璧を求められているような気がして腹が立つらしいのだ。そういう意味で言ってるんじゃないんだけどなぁ。

でもまぁ、せっかくの楽しい旅行でつまらん喧嘩とかしたくもないし、乗り継ぎ時間はしっかり余裕を持ってるから、もしも間違えてたとしても大丈夫だ。とりあえずモリオが言うほうについて行ってみよう。


お!インフォメーションの看板だ。

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?
ミヅキ:「お!インフォメーションの看板や!これ見たらいいんじゃない?」
モリオ:「やから、このまま真っすぐ向こうやって言ってるやん。」
ミヅキ:「うん?そうなん?真っすぐじゃなくて、、、その先を左なんじゃない?」
モリオ:「マジで?」
ミヅキ:「うん。何かカウンターがあるって書いてあるよ。」

やっぱり!カウンターがある!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?

インフォメーションの地図に書いてあった場所に行ってみるとカウンターがたくさんある。日本人もちらほら居るし、やっぱりここが乗り継ぎのチェックインカウンターやったんや!(嬉)

ミヅキ:「ほらね、やっぱりここやったんやね!」
モリオ:「そうか?。。。でもカウンターのところに【JTB】とか【HIS】って書いてあるぞ?」
ミヅキ:「え?うそぉ?って、、、ホンマや。もしかして…ここってツアーの集合カウンターなん?」

むむむ、、、モリオの視線が突き刺さる(汗)。


ほらな?オレが正しかったやろw

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?

モリオが「ほらな?オレが正しかったやろ?」とドヤ顔でこっちを見ている。

ミヅキ:「、、、ホンマやね、ゴメン。今回は私が間違ってたわ。」
モリオ:「【今回は】って何やねん?ミヅキは毎回間違えてるやろ。」
ミヅキ:「【毎回間違えてる】とか、それは言い過ぎやろw 正しい時もあるやん。」
モリオ:「いや、ほとんどの場合、オレが正しい。」
ミヅキ:「はいはい、わかった、わかった。いつもモリオが正しいよ。」
モリオ:「何やねん、その適当な言い方は、めっちゃムカつくわw」

そんなことを言い合いながら、離島行きの乗り継ぎカウンターを探して彷徨う私たち。


この道路を渡ればよかったんや!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?
モリオ:「これや!きっとこの道路を渡った先のあの建物やわ!」
ミヅキ:「なるほど!道路を渡るって言ってたんは、この道路の事やったんやね。はじめての場所だとわかりにくいね(汗)」

離島に行く人は少ないせいか、こっち側に歩いてくる人がほとんど居ないからすごく不安になる。モリオが言うように目の前の建物の中に乗り継ぎのチェックインカウンターがあるんだろうか?行って確かめてみるしかない。


エスカレーターが止まってるで?ホンマにここでええんやろうか?

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?

建物の前まで来ると、「チェックイン・ゲートは上」みたいに書いてあるんだけど、、、エスカレーターのところは通行止めみたいになって上がれないようになっている。

モリオ:「むむ、、これ、上にあがったらあかんのやろうか?」
ミヅキ:「でも、階段のところは閉じてないから階段で上がったらいいんじゃない?」
モリオ:「そういう問題なんか?」
ミヅキ:「そういう問題やろ。まぁ、違ってたら降りて来たらいいやん。とりあえず上がってみよ!」
モリオ:「簡単に言うけどなぁ、このトランク担いで上がるのはオレやからなw」

重いスーツケースを抱えて、フーフー言いながら長い階段を上がるモリオ。これは結構キツイなぁ。


あ!ハワイアン航空さんのカウンターがあった!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?

長い階段を上がって建物の中に入ると、ハワイアン航空さんのカウンターが目に飛び込んできた。

ミヅキ:「あった!ハワイアン航空さんのカウンターや!」
モリオ:「よし、ほんじゃぁチェックインできるか聞いてみよう。」

誰も並んでいないけど、、、まだ時間が早すぎるのかな?

モリオ:「すみません、モロカイ島に行く便を予約しているんですが、チェックインは出来ますか?」

そう言いながらモリオが予約している便のバウチャーを見せる。

カウンターの人:「モロカイ島へのご予約をされているんですね。ここは団体のカウンターになっているので、個人の方は向こう側になります。あちらのエリアでチェックインをお願いします。」
モリオ:「わかりました。それでは、向こうに行ってみます。」

どうやら団体と個人とでは受付のカウンターが違うようだ。


個人のカウンターは人がいっぱい

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記10] 離島への乗り場がわからない。またもや夫婦喧嘩勃発?

案内してもらった個人のカウンターの方に向かうと、さっきとは打って変わってかなりの人が並んでいる。

モリオ:「なるほど、ここやったんやな。ふぅ、やっとたどり着けたな。」
ミヅキ:「うんうん。はじめてだからちょっと迷ったけど、無事来れて良かったぁ。」
モリオ:「よし、そしたらオレたちも早速チェックインしよう。」