旅行記 - 2月10日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記35] モロカイ島のファーマーズマーケットで地元の芸術家が作った可愛らしいアンクレットを購入♪

さーて、もう少しお買い物楽しもう♪

地元のおばあちゃんとの話が終わり、私たちはまたフリーマーケットの方へと足を運ぶ。

モリオ：「モロカイ島って、オアフ島みたいにショッピングできるような店はほとんど無いやろうから、ここで何か記念になるもの買う？」

ミヅキ：「うん。そうやね。せっかくやから【モロカイ島で買った】って記念になる何か買いたいね。モリオ、何か欲しいものある？」

モリオ：「うーん、見てたら、食べ物か洋服か飾り物かアクセサリーって感じやから、ミヅキ、何かアクセサリーでも買ったら？」

ミヅキ：「え、私？アクセサリーって言っても、私、ピアスじゃないしなぁ。」

こういう海外のアクセサリーはほぼピアスで、挟むタイプのイヤリングはほとんど売ってないから「可愛いなぁ～」とか思ってもなかなか買えないのだ。

モリオ：「別にピアスじゃなくてもいいやん。ブレスレットとかネックレスとか、、、。」

ミヅキ：「ブレスレットはこの前、メキシコで買ったやん？ネックレスはあんまりつける機会無いんよねぇ。。。って、あ！そうだ！アンクレットが欲しい！」

モリオ：「アンクレット？」

ミヅキ：「うん！アンクレットがいい！よし！アンクレット探そう♪」

旅行記 [LAからメキシコクルーズ＆ディズニーランド旅行記51] またアミーゴが聞こえる・・・。エンセナダの町で銀のアクセサリーも買って、私たちはツアーの集合場所に戻る。するとその集合場所にも土産物屋があり、奥から「アミーゴ！」の掛け声とともに、お店のオッチャンがまた出てきた。。。

今日のミヅキの服装

今日の私の服装はこんな感じ。昨日、結構肌寒かったので、今日も寒いかもと思ったから短パンの下にスパッツを履いて来たんだよね。足元は裸足にビーチサンダル。上はＴシャツ＋帽子。これに裏ボアのパーカーを羽織っていたんだけど、お昼は暑そうだったからパーカーは車に置いてきた。

実はこの短パン、モリオの服w　夫とズボンが兼用にできるなんて、便利なのかヤバいのかw 未だに成長期の私のウエストは留まるところを知らない（汗）。

手作りアクセサリーのお店

モロカイ島のファーマーズマーケットは野菜や果物、食べ物以外にもこんな感じでモロカイ島に住んでいるデザイナーさんが手作りをしたアクセサリーのお店もある。オーソドックスな年齢層高めのデザインから、オアフ島のアクセサリーショップで見るような若い人向けの流行を取り入れたデザインのものまで色々あるところが微妙にスゴい。基本的にはモロカイ島に来る旅行者は年齢層が高めなので、年配の人が好みそうなデザインが多い感じ。

天然素材を使ったオンリーワン

お店の人に話を聞くと、全て、自分が手作りしたオリジナルらしい。デザイナーさんが自分が作った作品を自ら販売しているとのこと。ドルフィンモチーフのピアスとか、貝殻モチーフのシルバーのネックレスとか、、、とにかく可愛らしくて素敵。

ミヅキ：「これはシルバーですか？（Is this silver?）」

お店の人：「そうです。シルバーです。素敵なデザインでしょ？」

ミヅキ：「ええ。素敵です。アンクレットはありますか？（Yeah, it is wonderful. Do you have an anklet?）」

お店の人：「アンクレットはここにあります。」

ミヅキ：「ありがとう。（Thank you）」

私の片言英語でも、なんとかお店の人と会話することができた。お店の人に教えてもらったコーナーで自分好みのアンクレットを吟味。

これにきめた！

そしてお店の人にパーツの素材や管理方法などをいろいろ聞きながら選んだアンクレットはこれ。淡水パールのアンクレット。ライスパールというまん丸ではなくお米の形みたいなちょっといびつな形をした小豆ぐらいの大きさの淡水真珠を使って作った可愛らしいアンクレット。ちょっとダーク系の色合い。普段からボーイッシュなファッションが多い私にはピッタリ！

ミヅキ：「よし！コレに決めた！」

早速、足に付けてみる

お値段は36ドルだから大体4000円くらいかな？現金払いしか無理だろうと思ってたんだけど、なんと、クレジットカードOKとのこと。こんな田舎の島のファーマーズマーケットでも、クレジットカードが使えるのには驚いた。もちろん、マイルを貯めるためにクレジットカードで支払う。

モリオ：「早速、付けてみたら？」

ミヅキ：「うん！」

派手な装飾は無いけれど、アジャスターの部分はボタニカルデザインで可愛らしい。色もブラウンとパープルが混ざったような不思議な色と光沢でとっても素敵♪これなら着る服やシチュエーションを選ばないのでハワイにも合うし、マレーシアに行っても合うし、オーストラリアに行っても似合うだろう。

デザイナーさんと一緒に記念撮影♪

ここにあるアクセサリーを作ったのがこの女性。アニさん。彼女は油彩とアクリル画を描く画家で、このモロカイ島で芸術家をあつめて非営利の団体を作って活動している人らしい。もともとカリフォルニア出身なんだけどこのモロカイ島が大好きで今はこのモロカイ島を拠点にして活動しているのだ。貝殻やパールを使ったアクセサリーの他に銀細工のアクセサリーもとっても繊細で素敵なものが多かった。このモロカイ島で暮らすことで日々色んなインスピレーションを感じて作品を作っているとのこと。天然素材を使って作っているアクセサリーなのにとってもリーズナブルで、すごくいい記念になったなぁ。アニさん、ありがとう！