旅行記 - 2月9日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

目次

  1. ゲートがオープンしていよいよ搭乗が始まった!
  2. ハワイアンエアラインズ(ハワイアン航空)の子会社「オハナエアラインズ」
  3. いよいよ搭乗だ!
  4. 飛行機のタラップまで歩いて行く
  5. タラップは階段ではなくスロープ状になっている
  6. 機内はこんな感じで満席
  7. オハナエアラインズの機内の様子
  8. さぁ!ここから30分のフライトだよ!
  9. おおお!エメラルドグリーンの海が見えてきた!
  10. こんな短距離だけど、機内サービスがあるよ
  11. ハワイアン航空さんのオリジナルグァバジュース
  12. ハワイに来たら毎日飲みたいグァバジュース
  13. もう、モロカイ島が見えてきた!

ゲートがオープンしていよいよ搭乗が始まった!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

ガラガラの搭乗ゲートでしばらく待っていると「モロカイ島行きの搭乗を開始します」というアナウンスが聞こえてきた。いよいよここから離島に向かうのだ。私は30年近く前の大昔にマウイ島に行ったことがあるんだけど、その時は確かJALの直行便で飛んだような記憶があるから、、、ホノルル空港で乗り継いでプロペラ機でハワイの離島に行くのは初めてだ。


ハワイアンエアラインズ(ハワイアン航空)の子会社「オハナエアラインズ」

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

ハワイのオアフ島から離島に行くときには、今から私たちが乗る「ハワイアンエアラインズ(ハワイアン航空)の子会社の【オハナエアラインズ】」に乗るかもしくは【モクレレ航空】で飛ぶのが一般的だ。

日本から自分で乗り継ぎ便を手配して予約をするときに買いやすいのは日本語ページもある「ハワイアン航空の子会社「オハナエアラインズ」」だろう。

私たちは【確実に航空券を手に入れたい】&【できるだけ安い航空券を買いたい】という理由から、事前にインターネットでハワイアン航空のサイトから【オアフ島発ーモロカイ島着】の便を予約(片道6000円ほど)してオアフ島入りをしたけれど、もしも【満席で航空券が手に入らなくても多少のスケジュール変更は可能】と言う人や【当日の航空券が割高になってもOK】と言う人であれば、くは【モクレレ航空】のラストミニッツ(直前格安航空券)の航空券を手に入れるという方法でもいいだろう。運が良ければ事前に購入するよりも安い値段で買うことができたりもする。


いよいよ搭乗だ!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

搭乗ゲートの係の人に航空券を見せてチェックをして貰ったら、いよいよハワイのネイバーアイランド(離島)モロカイ島に向かうセスナ機に搭乗だ!セスナって言ったらこの間の年末年始旅行でアフリカのタンザニアに行ったときに乗ったばかりだ。

ミヅキ:「プロペラの小型機に乗るっていう事は「かなり辺鄙なところ」に行くってことよね?」
モリオ:「うん。そうやな。これから向かうモロカイ島ってどんな場所なんやろうな??」
ミヅキ:「きっとものすごく田舎な感じなんやろうね。。」
モリオ:「島の中に信号が1機も無いらしいから、めっちゃ田舎やと思うで。」
ミヅキ:「私、田舎とか自然とか大好きやから、、、今からワクワクやわ~♪」

知らない場所に行くときってどうしてこんなに心がワクワクするんだろう?何だか冒険しているみたいですごく楽しい。海外旅行が大好きで、安い航空券やツアーを見つけては年に何度も海外旅行に行くけれど、はじめての場所に行くときはいつもワクワクが止まらない。


飛行機のタラップまで歩いて行く

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

トンネルのようになった通路を通って歩いて行くと普通は飛行機の入り口に到着するんだけど、小さなプロペラ機の場合は大抵、飛行機の乗り口まで自分で歩いて行く。今回も通路を抜けた先はスロープになっていて、そこを歩いて搭乗タラップまでむかうのだ。今日はいい天気。ハワイの太陽がものすごく眩しい♪


タラップは階段ではなくスロープ状になっている

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

飛行機に搭乗してて「おや?」と気づいたのがこの搭乗口までのタラップ。普通よくあるのは階段になっているんだけど、このホノルル空港のプロペラ機はスロープ状になっている。もしかしたら車いすの人でも楽に乗り降りしやすいように、、、という配慮があるのかなぁ?


機内はこんな感じで満席

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

私たちはゆっくり目に搭乗したからもう既に機内にはたくさんの人が座っている。空港の搭乗ゲートでも薄々気付いていたけれど、、、何か年齢層高くない?おじいちゃんとかおばあちゃんの世代の人が8割強。残りの2割弱が若者と言う感じ。私たちはモリオが41歳で私(ミヅキ)が50歳という中年だけど(汗)、その中年の私たちが【若者】のグループに入るくらい他の人たちの年齢層が高めなのだ。そして機内は満席。こういうところを見ると、自分の希望する時間帯に乗りたいと思う場合はやっぱり事前に購入するほうがいいだろうなぁと思う。


オハナエアラインズの機内の様子

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

ハワイアン航空(ハワイアンエアラインズ)の子会社「オハナエアラインズ」の機内の座席はこんな感じだ。まぁ、普通のエコノミー席と同じくらいかな?さっき乗って来たLCCのスクートの席の広さと比べると体感的にほぼ同じくらいだ。


さぁ!ここから30分のフライトだよ!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

さぁ、いよいよ離陸だ!そしてここオアフ島からモロカイ島まではたった30分のフライトなのだ。30分って言ったら、このホノルル空港からワイキキのホテルに送迎シャトルで行くよりも早いということだ。そう思ったらハワイのオアフ島からモロカイ島までって、ものすごく近いよね。この「離島への飛行機の乗り方」さえ知っていれば、ものすごく気軽に離島に行くことができるから、ハワイ旅行の奥行きがものすごく広がるよ。

お天気が良すぎて日差しがきつくて眩しいw


おおお!エメラルドグリーンの海が見えてきた!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

プロペラ機のいいところは【高度が低いところを飛ぶので下の景色が良く見える】というところ。モルディブの水上飛行機に乗ると、自分のリゾートに向かうまでにいろんな島々を上から眺めることができて、パウダーブルーの海の色に感動するんだけど、この離島行きの飛行機も離陸後数分はこんな感じでエメラルドグリーンとパウダーブルーの綺麗な海の色を見ることができる。


こんな短距離だけど、機内サービスがあるよ

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

離陸してから着陸までにたった30分という短いフライトだけど、安定飛行に入ると慌ただしく機内サービスが始まった。どうやら飲み物を配っているみたい。

CAさん「Juice? water?」

小声で物凄い早口なので一瞬「え?」と思ったけど、前の人を見てると飲み物を貰ってるし、きっとジュースか水かと聞いてるんだろうとおもって即座に「Juice!」と答える。モリオも「Juice please!(ジュース プリーズ)」。

カートとかトレーに入れて配るのではなく、なんと段ボールにジュースと水を入れて配っている。狭い機内なので余分なものを乗せるスペースは無いんだろうな。


ハワイアン航空さんのオリジナルグァバジュース

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

配ってくれたのはハワイアン航空さんのオリジナルのグァバジュース。ホノルル空港のプルメリアラウンジ(プライオリティパスで入れるよ)で飲んだやつだ!


ハワイに来たら毎日飲みたいグァバジュース

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

私はグァバジュースが大好きで、ハワイに来たら必ず1Lパックとかを買って冷蔵庫で冷やして毎日飲むんだけど、メーカーによって味も色々。ドロッと濃い目のものもあればサラッと薄目のものもある。ハワイアン航空さんのオリジナルのグァバジュースは濃すぎなくて、さっぱりしててものすごく飲みやすい。そして味は…どこかスイカみたいな風味もあってものすごく美味しい。ちゃんと冷えてるジュースを配ってくれるからゴクゴク飲めるよ。


もう、モロカイ島が見えてきた!

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記16] 小さなセスナ機に乗ってハワイの離島・モロカイ島に向かうよ!

ジュースを飲んで、ホッとする間もなく窓の下にはモロカイ島が見えてきた。本当に近いなぁ。このプロペラ機の窓は傷が多くてさらにかなり汚れているので写真ではあまりはっきりと映っていないけれど、実際には広い森みたいなところの中に1本だけ道が通っているのが見える。

ミヅキ「うわぁ、本当に1本道やわ!」

モリオ「マジで?それやったらレンタカーは楽勝やな♪」

私たちはこのモロカイ島ではレンタカーを借りて移動することにしている。サンフランシスコではじめて左ハンドル、右側車線を体験してテンパっていたモリオもその次行ったハワイ・オアフ島でレンタカーを借りた時はノースショアに行ったりカネオヘに行ったり、、、とかなり余裕があったので、今回の信号のないモロカイ島はきっと楽勝だろう。さて、そろそろ降りる準備をしようかな。