旅行記 - 2月9日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

目次

  1. 深夜便に乗るとハワイまでは「あっ」という間
  2. ハワイ便は子連れのファミリーも多い
  3. 2月のハワイの朝7時ってまだ薄暗い
  4. 飛行機を降りると長い列になっている
  5. ハワイ便は若い人が多い
  6. 列がなかなか進まないので
  7. 長蛇の列の理由はコレ。WIKI WIKI SHUTTLE
  8. シャトルバスを降りると入国審査
  9. 関空のチェックインカウンターで機内に預けたスーツケースを受け取る

深夜便に乗るとハワイまでは「あっ」という間

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

関空から「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)」まではスクート(SCOOT)に乗ってもエアアジアに乗っても8時間程度。適当に飲み食いして、ゲームとかしながらスマートフォンをちょこちょこっといじって機内で3~4時間ほど眠ったら、、、あっという間にホノルルだ。特に深夜便の場合は何もしなくても自分の体のリズムが「眠るモード」になってるから、苦労しなくても簡単に眠れる。どうしても眠りにくい人は「ドリエル」みたいな薬をちょっと飲んでみたりするのもいいかもしれない。私は、6時間以上のフライトでしっかり眠りたいときは「メラトニン」を持ち歩くようにしている。「メラトニン」は日本では医師の処方がないと買えない「処方医薬品」に分類されているから日本の薬局では売っていないけど、ハワイに行ったらドラッグストアで普通に売っているのでハワイ旅行に行ったときに買って帰るもいいだろう。


ハワイ便は子連れのファミリーも多い

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

ハワイ便の特徴は、小さい子供連れのファミリーがとにかく多い。これはLCCに限った事ではなくANA便やJAL便でも同じだ。ハワイはスーパーやコンビニが至る所にあって、赤ちゃん用の紙おむつや離乳食とかも簡単に手に入るし、何でも現地調達できる。ハワイならではのアイテムを記念に買って帰る楽しみもあるしね♪

エアアジアやスクートがハワイへの直行便を飛ばすようになって、気軽にハワイに行けるようになったから本当に嬉しい。だって、片道1万円で行けるんだもんね!4人家族なら往復8万円。8万円って言ったらフルサービスキャリア(レガシーキャリア)の1人分だもんね。エアアジアだけがハワイに飛んでた頃(と言っても半年ほどの期間だけど)はこのハワイ線のセールは少なかったんだけど、スクートもハワイ便を飛ばすようになってからはいい感じで競争になってるみたいで、かなりの頻度でセールを見かける。こんな感じでエアアジアもスクートもハワイ線を継続してくれたら嬉しいなぁ。撤退しませんように。。。


2月のハワイの朝7時ってまだ薄暗い

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

気流の関係か?予定よりも早めにホノルル空港に到着した私たちの飛行機TR700。このTR700はシンガポールから関空に飛んで、、、関空から私たちを乗せてハワイのホノルルまで飛んできたのだ。おつかれさま!ハワイの朝7時前はこんな感じでまだ薄暗い。間もなく日の出の時刻だ。


飛行機を降りると長い列になっている

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

ゆっくり目に飛行機を降りるとこんな感じで長い列ができている。

モリオ:「そうそう、あのときまさかそんなサプライズがあると思ってなかったからめっちゃ嬉しかったよな。さすがに今日はレイのサービスは無いなw」
ミヅキ:「うんw やっぱりあれはエアアジアの初就航便のサービスやったんやろうね。」

ハワイ便は若い人が多い

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

国際線に乗ると、行き先によって搭乗している人の雰囲気がいろいろあるのに気づく。例えばヨーロッパ方面は中年~高齢の人が多いのに対して、このハワイ方面は10代後半~30代くらいまでの人がとても多い気がする。特に若い女性のグループが多いかなぁ?女性誌とかでも毎月のようにどこかの雑誌がハワイ特集をやっていたりするし、やっぱり女子にとってハワイは特別な魅力があるんだよね。もちろん私もハワイは大好きだ(笑)。


列がなかなか進まないので

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

目の前の列がなかなか前に進まないので、窓から見えたスクートさんをパチリ。そう言えばこのスクート(SCOOT)、関空からハワイまで直行便で飛んできたけど、関空からシンガポールまでも直行便で飛んでくれるんだよね。前にシンガポールのクリスマスを見に行ったときはベトナム航空さんでベトナムを経由して飛んだんだけど、これからはそんなことしなくても「直行便で楽に行けて更に安い!」LCCのお陰で海外旅行がこんなに身近になるなんて…。私が20代の頃には想像もできなかったなぁ。有難い時代だ。


長蛇の列の理由はコレ。WIKI WIKI SHUTTLE

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

なかなか列がすすまなかった原因はこれ。入国審査をするところまで連れて行ってくれる「WIKI WIKI SHUTTLE」に一度に乗れる人数が限られているから。とは言っても、シャトルバスは次々やって来るから「次の飛行機の時間が迫ってる」なんていうような「よっぽど先を急ぐ人」以外はそんなに急がなくても大丈夫。せっかく南国に来たんだからのんびりいこう♪

ミヅキ:「6月に来た時は南国独特のモワっとした空気を感じたけど、今日はモワっと感が少ないね。」
モリオ:「そうやな、まだ日の出前ってこともあるかもしれんけど、冬と夏では湿度も違うやろうし体感も変わってくるんやろうな。」

夏と冬でモワっと感は多少違うけれど、この何とも言えない空気に触れると「ハワイにきたぞー!!」って実感が湧いてくる。


シャトルバスを降りると入国審査

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

シャトルバスを降りて下に降りると入国審査場が現れる。端末を捜査して指紋をとったり顔写真をとったりしたあと、入国審査の列に向かう。入国審査の際には夫婦一緒でOKだ。審査官によっていろいろだけど、今回見ていた限りでは家族単位で一緒に審査をしてくれていた。そして、審査官の人はカタコトで日本語を話せる人が多い。英語が苦手でもきっと大丈夫。聞かれることはアメリカ(ハワイ)に来た目的と何日間滞在するのか?くらいだ。目的は「サイトシーン」、滞在期間は5日間なら「ファイブデイズ」、1週間なら「セブンデイス」とか言えば大丈夫だ。

モリオ:「あの、調味料を持ち込んでいるんですが、どうすればいいですか?」
審査官:「醤油やみそなどは持ち込んでも大丈夫ですよ。」
モリオ:「あと塩もあります。」
審査官:「塩も大丈夫ですよ。」

アメリカは持ち込み禁止の食料品がかなり厳しいという事だったから、念のため聞いてみると、どれも問題ないとのこと。よかった。


関空のチェックインカウンターで機内に預けたスーツケースを受け取る

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記9] ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)」に到着!

入国審査が終わってバゲッジクレーム(機内に預けたスーツケースを受け取る場所)に向かうと、すでにスーツケースがターンテーブルの横にズラッと並べられている。係の人がクルクル回っているターンテーブルからスーツケースを降ろしてくれていたのだ。私たちのスーツケースもすぐに見つかった。

モリオ:「さて、ここからは国内線の乗り場に移動やな。」
ミヅキ:「ここから国内線の乗り場にいく通路とかあるんかなぁ?どっちに行くんやろう?」

パッと見た感じ、国内線の乗り場に向かう案内は見当たらない。

モリオ:「う~ん、どこに行くとも書いて無いし、どっちに行ったらええか聞いてみるわ。」
モリオ:「すみません、モロカイ島に行くために国内線に乗りたいんですがどこから行けばいいですか?」
係の人:「ここから出て通りの向こうよ。」
モリオ:「ありがとうございます。」
モリオ:「どうやら、この建物を一旦外に出るみたいやな。外に出てみるか。」
ミヅキ:「うん、そうやね。外に出たら案内もあるかもしれん。」

何でもそうだけど、初めての事って不安だしドキドキする。ほんとうにこっちで合っているのか?これで大丈夫なのか?1回経験してしまえば2回目以降はどうってことないんだろうけどね。とりあえず、私とモリオは不安な面持ちで到着ターミナルの出口に向かう。