[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記88] まるでリトマス試験紙のような分かりやすいモリオw

目の前の横断歩道を渡って中央へ

レンタカーのシャトルバスが停まる停留所は、空港の出口から出てすぐ前の道路の横断歩道を渡った先の中央の路側帯だ。モリオが今渡っている横断歩道を渡りきった場所にある。

色んなレンタカー会社のシャトルバスが走ってくる

さっきの横断歩道を渡り、中央の路側帯に来ると、こんな感じで色んなレンタカー会社のシャトルバスが走ってくる。1つの会社のバスもあれば、このバスみたいに「ハーツ」「バジェット」「エイビス」など、数社のレンタカー会社のお客さんを乗せてくれるバスもある。

それぞれ、レンタカー会社の乗り場があるので、自分のレンタカー会社の停留所のところで待っていると、シャトルバスが走ってきて停まってくれる。

要領がわかっているのでごきげんなモリオw

前に来たときは、乗り場がわからず、キレていたモリオも、今回は要領がわかっているのでゴキゲンだwそんなモリオを見ながら、旅行のシーンで夫婦喧嘩になるときにはある一定のパターンが有ることに気づいた。

どんなときに喧嘩になるかと言うと、それは、、、「モリオに余裕がない時」だ。例えば、知らない土地で迷ったときなんかは高確率で喧嘩になる。私は「お互い初めてなんだから、別に2人でウロウロしながらあーでもない、こーでもないと言いながら仲良く迷えばいい」と思うんだけど、「男は女性を引っ張っていかないといけない」というプライドがあるのか？モリオは自分に余裕がなくなると、途端にブチ切れ始めるのだ。なので、モリオがブチギレるときは「自分に余裕が無い時」。実にわかりやすいまるでリトマス試験紙みたいだw

今日はシャトルバスの場所もわかってるし、やり方もわかってるのでこの通りゴキゲンというわけだ（笑）。

お！アラモのシャトルバスがやってきた！

二人ともルンルンで手を上げて合図をする。

シャトルバスはガラガラ

シャトルバスに張り切って乗り込むと、中はガラガラ。

そんな事を言いながら座っていると、停留所に停まるたびに次々と人が乗り込んできて、、、満席になった。たくさんの台数が走っていてかなり色んな場所に停まってくれるので、そんなに待つこともないし便利だ。

バウチャーを見せてレンタカーを借りる

アラモレンタカーに到着した私達。モリオは列に並び、私はベンチで待っている。モロカイ島と違ってさすがオアフ島。レンタカーの手続きをするブースの数も多いし、借りるお客さんも多い。

無事、レンタカーを借りたよ

少し並んだけど、ブースが多いからすぐにモリオの番になった。日本で事前に各レンタカー会社の値段や条件を比較できるReltalcars.com（レンタカーズドットコム）から予約をして、プリントアウトして持ってきていたバウチャーを見せての手続きはあっという間に終わり、無事、レンタカーを借りることができた。レンタカー代は１泊２日保険込みで￥19314だ。保険込みでの値段なので結構安い。

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とんでもない数のレンタカーがズラッと並んでる

アラモレンタカーはアメリカでも大手のレンタカー会社なので、ここオアフ島でもかなりの台数を持っている。広い敷地の駐車場にズラーっと車が並んでいる。

そんなことを話していると、係の人が「えーっと、何番？あ、これはあっち側のあの看板のところに行けばわかるよ。赤い車だよ。」と、教えてくれる。なるほど、赤い車ね。とりあえず、そっちの方角に行ってみよう。

私達のレンタカー発見！

スタッフの人が言う方に歩いていくと、一台の赤い車を発見。ヒュンダイ・ヴェロスター （Hyundai Veloster）だ。

なるほど。確かに、いつも一番安い車を借りてるなぁ（笑）。

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車体の傷をチェック

車を見つけたら、まず一番先にすることは「借りる車の傷チェック！」車の返却時にトラブルにならないように、出発前に傷のチェックをする。写真を見てもわかるように、結構傷があるんだけど、スタッフの人に「この傷はOK?」と聞くと「OK!OK!」と、嬉しそうな声が返ってくる。なるほど、このくらいのい傷は問題ないんだね。

でも、万が一あとで揉めた時のために、スマホで傷の部分を撮影しておく。

アラモレンタカーを出る直前にチェック

「出口」の道案内を目印にドンドン進むと、出口の前に小さな小屋が現れた。その小屋にいる女性は車の傷を書いた用紙を受け取り、データを読み取って入力している。適当なのかと思ったら、結構しっかりと管理してるんだなぁ。さて、ここから出発だ！