旅行記 - 2月10日

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記34] モロカイ島の土曜の朝市・ファーマーズマーケットで本場のフラ

目次

  1. ファーマーズマーケット前の道路
  2. モロカイ島ならではのお土産が買えそう
  3. 本場のフラを披露
  4. モロカイ島はスイカ作ってないんかなぁ?
  5. 本当に年齢層が高めやなぁ
  6. あなたたち、日本から来たの?

ファーマーズマーケット前の道路

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記34] モロカイ島の土曜の朝市・ファーマーズマーケットで本場のフラ

フリーマーケットをしている場所の前の道はこんな感じで車がたくさん止まっている。大き目のバンに荷物をたくさん積んでいたりするので、出店している人が車を停めてるのかな?


モロカイ島ならではのお土産が買えそう

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記34] モロカイ島の土曜の朝市・ファーマーズマーケットで本場のフラ

物凄い人でごった返すというわけでもなく、お店もポツンポツンといった感じに建っていて、見に来ている人もこんな感じでものすごーくローカルな感じ。ブラブラ見ながらお店の人と話をしたり、、、。ハンドメイドのアクセサリーを売っているお店もあれば、ハワイアンキルトで作ったバッグを売る店、野菜やフルーツを売る店、ジャムを売る店。メイドイン・モロカイがたくさんでモロカイ島ならではのお土産を買うのにはすごく良さそう。


本場のフラを披露

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記34] モロカイ島の土曜の朝市・ファーマーズマーケットで本場のフラ

ブラブラとお店を見ていると、ちょうど真ん中あたりの区画で可愛い女の子たちがフラを踊っている。スクールの生徒さん?なのか、ちょっと恥ずかしそうに、でもしなやかに、、、とても優雅にダンスしている。あぁ、素敵♪ 実は、モロカイ島はフラ発祥の地と言われていて、モロカイ島はフラの総本山みたいなところなのだ。モロカイ島滞在中にどこかでフラを見る機会があったらいいなぁと思ってたけど、まさかファーマーズマーケットで見られるなんて!

ミヅキ:「うわぁ!素敵!るみ子と姪っ子ちゃんに見せたげたいなぁ。」

私の妹のるみ子の子供(私の姪)はフラが大好きでフラのスクールに通っているのだ。本場のフラを見れたら、きっと喜ぶだろうなぁ。

モリオ:「それじゃ、iphoneでちょっと撮影したら?おれ、チップ入れてくるから。」

そうしてしばし、優雅なフラの舞に見とれながら【これぞハワイ】を堪能する。


モロカイ島はスイカ作ってないんかなぁ?

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記34] モロカイ島の土曜の朝市・ファーマーズマーケットで本場のフラ

ひとしきりフラを鑑賞した後、またブラブラとマーケット巡りに戻る。

モリオ:「そう言えば、モロカイ島ってスイカ作ってないんかなぁ?」
ミヅキ:「う~~ん、どうなんやろ?昨日、スーパーには売ってなかったよね。」
モリオ:「うん。今日もさっきから果物売ってる店を全部チェックしてるけど、パイナップルとかバナナとかマンゴーとかはあるんやけど、スイカは無いんや。」
ミヅキ:「そうかぁ、、、もしかしたら、スイカは作ってないんかもね。」
モリオ:「ちょっと、聞いてみようかな。、、、すみません、ウォーターメロン(スイカ)はありますか?」

お店の人は「ないよ」と頭を振り、かわりにパイナップルとバナナを指さしている。

モリオ:「やっぱり無いみたいやな。ファーマーズマーケットやったらあるかもと思って期待してたんやけどな。残念やなぁ。」

めちゃくちゃスイカが大好きな私に「何でそんなにスイカばっかり食うねんw」と言いながら、こうやって旅先ではいつもスイカを探してくれるモリオ。口が悪くて腹が立つことも多いけど、結構いいやつなのだ(笑)。


本当に年齢層が高めやなぁ

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記34] モロカイ島の土曜の朝市・ファーマーズマーケットで本場のフラ

屋根がついていたり、テーブルが出ていたりするところは全部何かを販売しているお店。そして、この写真を見てもわかるように、モロカイ島で歩いている旅行者っぽい人は年齢層がかなり高めなのだ。都会的でバタバタとしているオアフ島と比べるとモロカイ島は時間の流れがすごくゆっくりした感じなので、ゆったりと静かにマイペースで楽しめるからお年寄りに人気の観光地何だろうなぁ。私もバタバタするのは苦手なので、なんだかわかる気がする。


あなたたち、日本から来たの?

[ハワイ最後の楽園「モロカイ島」旅行記34] モロカイ島の土曜の朝市・ファーマーズマーケットで本場のフラ

いろんなお店を見ながらブラブラしていると、後ろから声をかけられた。

おばあさん:「あなたたち、日本から来たの?」
モリオとミヅキ:「えっ?あ、はい。日本から来ました。」
おばあさん:「やっぱり。モロカイ島へようこそ。」
モリオ:「ありがとうございます。モロカイ島はすごく素敵なところですね。」
おばあさん:「ありがとう。わたしの夫はここのひとなんだけど、私はマウイ島から来たのよ。」
モリオ:「そうなんですね。マウイ島は隣の島ですよね。」
おばあさん:「ええ。それでね、私のルーツは日本なのよ。」

そしておばあさんとしばらく話をする。モロカイ島の人って、すごくフレンドリーでビックリする。例えば、オアフ島とかならこんな風に突然後ろから声をかけられることはまずないけれど(あるとしたら、オウムを勝手に肩に乗せて写真撮って100ドル払えとかいうような詐欺くらいw)、モロカイ島に来てからこれまでにたくさんの人が「日本から来たの?モロカイ島へようこそ。楽しんでね。」と声をかけてくれるのだ。そして声をかけてくれる人たちの顔はとても穏やかで優しい目をしている。上辺で取り繕ったりお世辞を言ってるような雰囲気ではなく、心の底から【いらっしゃい】と歓迎してくれているような雰囲気。街の人がとっても穏やかで、、、不思議と安心感があるのだ。モロカイ島って、住んでる人も、土地も、空気も、、、【すべてが癒し】みたいな感じ。何故だか妙に落ち着く。