旅行記 - 12月26日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：北欧編34] 北欧ではクリスマスを過ぎるとお店はセールシーズンに突入。

カフェスペースで1枚

朝食が終わり、部屋に一旦戻るときに、あんまりにもホテルのカフェスペースがおしゃれだったので写真を一枚。毎日がこんなおしゃれな生活、できたら良いなぁ。

朝日

部屋に戻ってベランダにでてみる。午前9時30分ごろ。お、今日は晴れるのかな？それにしても、空の雰囲気は朝6時とかそんな感じにしか見えないなぁ。北欧に冬に来ると時間の感覚がおかしくなる気がする。

マルメの町へ

荷物がまだ来ていないので、上着無しで町に日用品のお買い物に出かける。歩いてすぐの場所にショッピングモールがあるとグーグルマップさんには出てたけど、、、ダウンが無いと、やっぱり北欧の冬は寒いね（汗）。26日、クリスマスが過ぎた次の日のマルメの街の様子がこちら。26日はボクシングデー（Boxing Day）という日で、クリスマスに主（あるじ）に使えた使用人が自分たちの家族と一緒に過ごす日として設けられた休息日なのだとか。つまりは休日モードの日、、、ということで、コペンハーゲンだと26日もレストランとかは閉まってるって聞いてたが、お隣の町マルメは、閉まっているお店も多少あるが、結構色んなお店が開いていて買い物には問題ない感じだ。

ショッピングモール

歩いて数分で近くのショッピングモール「AHLENS CITY」に到着。見たところ服飾系のお店な感じもするが、iPhoneの充電ケーブルとかは置いてないのかな？ま、とりあえず行ってみよう。入り口には「REA」と書かれた看板が。この「REA」とは英語で「SALE」という意味。そう、今日はセール日みたいだ！いきなりテンションが上がる私達（笑）。

店内の様子

店内に入ると、グラウンドフロアはインテリアショップのような品揃えになっている。天井にはクリスマスリースが飾られていたりして、まだまだクリスマスムードは健在だ。ちゅうか、おしゃれな照明とかいっぱい置いてあるなぁ。

クリスマスグッズはセール

さて、「REA（セール）」と「50％」の文字が飛んでいるセールコーナーに引き寄せられた私達。セールになっているのはどうやらクリスマスグッズが多いようだ。クリスマスのデコレーションが年始まで続くとはいえ、やはりそろそろクリスマス品は売りつくさないといけないようだ。。。。ということは、北欧のおしゃれなクリスマスグッズをお得に手に入れたい時は、このクリスマスを挟んだ日程で北欧旅行に来ればいいのか。いや、北欧までが遠くてお金かかるから「お得にゲット♪」という訳にはいかないかｗ

気になるサンタの小人

ミヅキ：「あ、、これカワイイね。」

モリオ：「うぉ、ホンマやな。」

ミヅキ：「これも50％オフになってるね！うちに連れて帰る？」

モリオ：「え”、、、俺らのスーツケースパンパンで入らんやろ（汗）たしかにかわいいし、家に持って帰って飾りたいけど、、、いや、やっぱりアカン。俺らこの後アフリカ行かなアカンのやでｗ」

ミヅキ：「そうやったね、、数日後にはアフリカやもんね。」

モリオ：「セスナに乗るとき荷物の重さ制限があったやろ？」

ミヅキ：「そうやったね、これ以上荷物は増やせれんから無理やね。」

モリオ：「ホンマに可愛いから連れて帰りたいけどなw」

旅行が北欧だけだったら迷わず買って帰ったであろうこのクリスマスのお人形。身長は45センチくらいありそうなこの小人。ドアストッパーになるようで、かなりの重さがある。お値段は50％オフで3000円ぐらいになっている。連れて帰れないのは非常に残念だが、、、今回は諦めよう。それにしてもやっぱりこのお店にはiPhoneのケーブルは置いてないな。