旅行記 - 12月25日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編25] コペンハーゲン国際空港に到着!そして、、、まさかのロストバゲッジ(汗)

目次

  1. 外は真っ暗
  2. Velkommen Hjem
  3. 空港の雰囲気
  4. ベンチ
  5. 閉まっている店もあるが。。。
  6. 荷物、、、あれ?止まった!?
  7. 荷物はウィーンに滞在中

外は真っ暗

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編25] コペンハーゲン国際空港に到着!そして、、、まさかのロストバゲッジ(汗)

コペンハーゲン空港に到着。連絡通路から見える外は「夜」。しかし、、、実は現在夕方の4時30分ごろ。そう、コペンハーゲンは北欧エリア。冬の日照時間は異様に短く、この12月の終わりごろでは4時前に日の入りを迎えてすっかり夜の景色になってしまうのだ。


Velkommen Hjem

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空港の到着エリア。上にはデンマーク語で「Velkommen Hjem」の文字。意味は「Welcome Home」。そう「おかえりなさい」と言っているのだ。ただいま!初めて来たよ♪ この細めのミニマルなデザインのフォント。北欧らしいデザインだ。


空港の雰囲気

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編25] コペンハーゲン国際空港に到着!そして、、、まさかのロストバゲッジ(汗)

空港の雰囲気はこちら。出発地のウィーンよりも若干生成り色が入ったような、レトロ感のある雰囲気。また、空港の利用者はそれほど居ない感じ。そりゃそうか、、、今日はクリスマスど真ん中。12月25日だ。こんなスペシャルな日に、空港を歩いて移動しているのは少数派だろう。


ベンチ

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空港のベンチは背もたれが木製のデザイナー家具のようなフォルムになっている。ちゅうか多分、デンマークのデザイナーか誰かがデザインしたものなのだろう。この空港、質素な感じではあるのだけれど、ふとしたところに、こういう北欧デザインが散りばめられている。


閉まっている店もあるが。。。

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編25] コペンハーゲン国際空港に到着!そして、、、まさかのロストバゲッジ(汗)

北欧のクリスマスど真ん中はどこのお店も閉まっていてゴーストタウンのようになっている、、、という噂ではあったが、さすがに空港内のカフェなどは空いている場所もちゃんとある。もちろん閉まっている店舗もかなり多いがw ただ、ちゃんとクリスマスの装飾は行なわれていて、天井からは星形のかわいい電飾などがぶら下がっている。


荷物、、、あれ?止まった!?

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編25] コペンハーゲン国際空港に到着!そして、、、まさかのロストバゲッジ(汗)

荷物のピックアップのため、バゲッジ・クレームへと向かう。私達のOS303便の荷物は4番のところにやってくるんだな。ふむふむ。お!ちょっと荷物が出てきたぞ。。。うーん、私達の荷物ではないなぁ。。。お、また出てきたぞ。どれどれ?、、、うーん、違うなぁ。。。そうやってしばらく荷物の流れを見ていると、、、プシューーって感じでベルトコンベアが止まってしまった。。げ、、、。そう、私達の荷物はロストバゲッジとなってしまったのだ(汗)。

モリオ:「げ!ロストバゲッジやん(汗)」
ミヅキ:「うぁ。。やっぱり関空の荷物のチェックインの時、プライオリティタグ付けてなかったからロストバゲッジしたんじゃない?(涙)」
モリオ:「、、、そうやな。こんなに乗り継ぎが多い旅程だし、、、やっぱり最初にちゃんとタグつけてもらわんとアカンなぁ、、反省。」
ミヅキ:「、、、あ、、そういえばダウンとか荷物の中やん!」
モリオ:「げ、、こっから電車でマルメ行かなアカンのに、、、この辺りって寒いよな?北欧やし。。」
ミヅキ:「私の化粧落としとかも無いし、、、とりあえず、荷物カウンター行こう。」
モリオ:「そうやな、、、手続きしてくるわ。。。」

、、、最初にミヅキが荷物の優先タグのこと指摘した時に、ちゃんとやってもらえばよかったなぁ。猛反省。。


荷物はウィーンに滞在中

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さて、荷物カウンターで荷物のバーコードを見せて確認してもらうと、どうやら私達の大事なスーツケース達は「ウィーン国際空港」に滞在中らしい。惜しい、、、あと1フライトのところで止まっちゃったのか。。。一応、荷物がロストバゲッジしてしまった時の対処法を説明しておくと、、、

1. まず荷物が出てこないのを確認した後、バゲッジクレーム(荷物ピックアップ)エリアにあるカウンターに行って、

2. 荷物のバーコードと乗ってきたチケットの半券とかを見せる。

3. すると係の人が端末で荷物の調査を掛けてくれ、今の荷物の場所を特定。

4. その後、自分たちがこの後泊まるホテルの場所や、いつまで居るかなどの情報を用紙に記入。

5. あと荷物の形状や色、入っているものなんかを聞かれるのでそれに答え、

6. 最後に、今回のロストバゲッジのID番号や何かあった時の連絡先などが書かれたプリント用紙を渡され、

7. 後日、荷物がホテルまで届く。

、、という流れになる。受付場所によって多少の違いはあると思うが、まぁ大体こんな流れで荷物が遅れてやってくる、、、というわけだ。今回、私たちはここデンマーク・コペンハーゲンでなく、お隣のスウェーデン・マルメに滞在するので、何か問題あるかなと思ったが、「私達が滞在するのはマルメです。」と言うと「わかりました。大丈夫です。」とのこと。まぁ、電車で30分ぐらいの場所だし、近いわな。荷物は明日の9時~13時までに届くようだ。あと、私達は今回、海外旅行保険を掛けていて、荷物遅延の保障もあったため、このロストバゲッジの証明書が欲しかったのだが、渡された用紙がただのプリント用紙みたいなものだったので「証明書が欲しい(Can I have the certificate for my travel insurance ?)」と言うと「このプリントがそうだよ。」とのこと。実際、ボーッとしてたら捨ててしまいそうなプリント用紙だったが、後日、ちゃんと保障の証明として使えた。あ、あと、最後に「アメニティセットは必要?」と言われ「欲しい」と言うと、スターアライアンスのロゴが入ったアメニティセットを手渡してくれた。中にはTシャツや歯磨きセットなどが入っていた。

このように、個人旅行でロストバゲッジしてしまうと、日本語が通じない場所では、どうしても英語でやり取りする必要があるので頑張ろう。まぁ、もしも英語が苦手でも担当の人もちゃんと丁寧に対応してくれるので慌てずに、、、。

ミヅキみたいに英語が苦手でも、スマホとかで翻訳して画面を見せれば大丈夫だ。