旅行記 - 12月27日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編56] 写真で見るチボリ公園のクリスマス

目次

  1. 再びチボリ公園散策へ
  2. 回転ブランコ
  3. アジアンエリアへ
  4. この世界観、、、どっかで見たような。。。
  5. ピンクのカフェ
  6. レトロなクリスマス
  7. クリスマスライト
  8. 午後20時過ぎ
  9. チボリ公園の再入場について
  10. 再入場のスタンプ
  11. チボリ公園のクリスマス
  12. フードコート
  13. バーのような雰囲気
  14. コペンハーゲン中央駅

再びチボリ公園散策へ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編56] 写真で見るチボリ公園のクリスマス

お腹いっぱいになったところで再びチボリ公園のクリスマスイルミネーションを堪能しながら、園内を散策していこう。まずはレストラン近所にあったスノーマンのデコレーションから。このスノーマンの敷地の周りにはレールが敷かれていてミニチュアの機関車が走っていたりする。子供向けの乗り物だとは思うが、見ているとたまーに大人の女性が楽しそうに乗って遊んでいたりもする。


回転ブランコ

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乗り物コーナーにやって来た。このチボリ公園は、メリーゴーランドなどの緩めの乗り物も多数あるのだが、中には急落下するゴンドラや、勢い良く宙吊りになって振り回されるブランコなど、そこそこ絶叫系の乗り物も配置されている。絶叫系苦手で高所恐怖症の私たちはおとなしく外から眺めるだけw そんな絶叫系の乗り物たちもこんな感じでイルミネーションに包まれていて、見ているだけでもすごく楽しい。


アジアンエリアへ

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さて、次に私達が訪れたのはここ東アジアの世界観が漂うエリア。道の上には提灯がぶら下がり、その奥には日本と中国を足して2で割ったような、東アジアの世界観漂うお城のような建物も。


この世界観、、、どっかで見たような。。。

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さて、この東アジアのエリアのイルミネーションなのだが、私達日本人にとっては、変に親近感があるというか、日本のどこかのテーマパークで遊んでるみたいな、、、そんな気分にもなる。五重塔のようなお城の奥には枝垂柳(しだれやなぎ)がライトアップされてたりしているし。。。でもこの怪しいネオンの色合いは、東南アジアの夜の世界観にも通じている気もするし。。。そういや、私がたまに遊んでるゲームのクガネっていう街にも似てる気が。。。w


ピンクのカフェ

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さて、アジアンエリアを抜け、再びヨーロッパなエリアへと戻ってきた。ここはピンク色の照明が施されたカフェの一角。その奥の木には同じピンク色のLED照明のハートオーナメントが飾られたツリーが見える。そういや、スウェーデンのマルメのクリスマスイルミネーションと同じデザインだな。


レトロなクリスマス

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このチボリ公園のクリスマスデコレーションは、どこもすごく手が込んでいて見応えがあるのだけれど、パーク全体を通して感じることは、どこまでもレトロ感を大事にしているということだ。例えばシンガポールのクリスマスイルミネーションなんかは、何処までも派手さや今っぽさを追求しているのだけれど、この北欧のクリスマスというのはどこまでも素朴さとか、温かさとかそういうものを大事にしていて、変にギラギラしたところが無くてステキだ。


クリスマスライト

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こちらはクリスマスの照明を売ってるお店の中。このチボリ公園のクリスマスイルミネーションは、見て楽しめるだけでなく、気に入ったら買って帰ることも可能。もちろんテーマパーク価格なので、結構お高いがw


午後20時過ぎ

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さて、こうしてチボリ公園のクリスマスイルミネーションを楽しんできたわけだが、もうすぐ夜の20時頃。チボリ公園は今日はクリスマスシーズンスペシャルということで23時頃まで開いているのだが、、、私たちは明日朝早い飛行機でイスタンブール経由でアフリカに行かなくてはならないため、そろそろチボリ公園を後にすることにしよう。


チボリ公園の再入場について

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さて、チボリ公園を出るついでに、ここの再入場に関する情報を残しておこう。このチボリ公園は、ディズニーランドなどと同じで、一旦外に出て再入場することも可能になっている。再入場するための一旦外出の方法は、この「RE-ENTRY」のゲートで手にスタンプを押して貰って外に出るだけ。非常に簡単だ。


再入場のスタンプ

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こちらが再入場のスタンプ。これさえあれば、一旦外に出てコペンハーゲンの市内を観光して再び戻ってくることも可能となる。


チボリ公園のクリスマス

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チボリ公園のクリスマス、いかがだっただろうか。この世界最古のテーマパークは、有名なキャラクターなどはおらず、どちらかというとおとぎの国の様な世界観を楽しむ、そんなテーマパークになっていた。そういう意味では、意外と大人向けの施設とも言えるかもしれない。また、クリスマスシーズンに行けば、気合の入ったクリスマスイルミネーションも施され、クリスマスマーケットも楽しむことが出来る。クリスマスにコペンハーゲンを訪れるなら、絶対に外せないスポットと言えるのではないだろうか。


フードコート

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さて、さっきのRE-ENTRYのゲートを抜けた先にはチボリ公園に隣接したフードコート施設がある。もちろんGrøftenのようにパーク内にあるレストランもあるのだけれど、スタンプを貰って外に出れば、こんな感じのフードコートでの食事も楽しめる。


バーのような雰囲気

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フードコート、、、とはいっても、日本のショッピングモールのような日常の生活感漂うフードコートではなく、こんな感じでカウンターテーブルなどが備わった、おしゃれなバーのような施設になっている。ここはテーマパークの外側エリアのため入場料などは要らないので、見た感じ結構地元の人も利用している感じだ。


コペンハーゲン中央駅

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フードコートエリアを抜けるとコペンハーゲン中央駅のある大通りにたどり着く。人通りはそこそこだが、中央駅近所ともなると、ちょっと目付きの鋭い怪しい人も突っ立っていたりもするので、バッグなどの身の回り品にはちゃんと目を配っておくのをお忘れなく。さて、それではこの中央駅から電車で空港ホテルまで戻るとしよう。