旅行記 - 12月27日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編53] チボリ公園のクリスマスマーケット

目次

  1. アラビアンな装飾
  2. 雪のイミテーション
  3. 公園内にはお店が沢山
  4. 服屋さん
  5. 店内に入ってみる
  6. ノームの置物
  7. クリスマスマーケットさながら

アラビアンな装飾

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編53] チボリ公園のクリスマスマーケット

チボリ公園に入り、歩いているとすぐに目に飛び込んできたのがこれ、アラビアンなお城のイルミネーション。そして金色のクリスマスツリー。「どうして北欧にアラブのお城?」と思ったが、ヨーロッパ人にとってアラブ様式のお城というのは、エキゾチックで非日常な世界なのかもしれない。


雪のイミテーション

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編53] チボリ公園のクリスマスマーケット

この公園内に飾られているツリーを近くで見てみると、この通り雪が被ったようなイミテーションが施されていたりもしていて、パッと見た感じすごく幻想的な風景が公園内を包み込んでいる。そういやコペンハーゲンって高緯度の割には、雪が積もったりすることは少ないのだとか。


公園内にはお店が沢山

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編53] チボリ公園のクリスマスマーケット

さて、まずはチボリ公園の敷地内を散歩してみる。園内にはレストランが数件と、たくさんのギフトショップがある。ギフトショップといっても、品揃え的には雑貨屋さんのような商品ラインナップになっていて見ているだけでも楽しい。今はクリスマスシーズンなので、置いてある殆どはクリスマスにちなんだものばかり。しかも町中と同じくセールをやっていたりもする。


服屋さん

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編53] チボリ公園のクリスマスマーケット

また、雑貨屋さんの他にも、こんな感じでセーターや被り物を売っている服飾関係のお店や、ライトを扱っているお店などもあって面白い。テーマパークの敷地内ではあるが、気分的にはチボリ公園というショッピングモールを歩いている、そんな感じだ。


店内に入ってみる

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編53] チボリ公園のクリスマスマーケット

せっかくなので、色々と店内に入って何を売ってるのか見て回ろう。ここはフラッと立ち寄った雑貨屋さんらしき店内の様子。中央には「Bordfolk」という、頭がお椀になった木製人形が置かれている。これは調べた所によるとゆでたまごを置いておくデンマークのキッチン雑貨なのだそうだ。なんだかちょっとコケシなんかにも世界観が似ている可愛らしいアイテムだ。雑貨好きのミヅキは釘付け。ちゅうか荷物になるから買って帰れないしなw


ノームの置物

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編53] チボリ公園のクリスマスマーケット

ストロイエ通りで私達が買ったサンタノームに似た置物も売っている。この形はどうやら北欧では定番のアイテムのようだ。ここのノームのお値段は279DKK(約5000円)。。。ぬぉ、、これがテーマパーク価格なのか(汗)。値札を見てそっと棚に戻す私。。。


クリスマスマーケットさながら

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編53] チボリ公園のクリスマスマーケット

店内のレジには人の列。こんな感じでお店にはたくさんのクリスマス雑貨などが売られていて、中にはたくさん人が居て大賑わいになっている。欧州のクリスマスマーケットってだいたい何処も12月23日とかで店終いするところが多いので、ヨーロッパのクリスマスマーケットに旅行に行くにはそれよりも前に行かないとダメなんだけど、ここなら25日を過ぎてもこんな感じでクリスマスマーケットの雰囲気を楽しめる。もちろん有名なクリスマスマーケットに比べれば規模もかなり小さくはなるけれど、私達と同じ時期に北欧を旅してクリスマスの雰囲気を存分に楽しみたいなら、このコペンハーゲンのチボリ公園というのはかなりオススメのスポットといえるだろう。