旅行記 - 12月26日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編39] スウェーデン・マルメの日没は16時前

目次

  1. マルメキャッスルミュージアム
  2. ベビーカー置き場など
  3. レストランもある
  4. レストランの価格帯
  5. 中心エリアへ
  6. Slottsparken
  7. カジノ

マルメキャッスルミュージアム

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編39] スウェーデン・マルメの日没は16時前

十分マルメのミュージアムも堪能したことなので、そろそろここを離れ、マルメの中心エリアへと歩いて戻ろうと思う。このミュージアムは入場料が600円足らず(40 SEK / 大人1名)にもかかわらず、かなりの広さと色んな展示物、さらにはアクアリウムまで備えた施設なので、真剣に見て回れば半日〜1日堪能できるかなりコスパの良い観光スポットだといえるだろう。


ベビーカー置き場など

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また、この施設の一番下の階(エントランスの更に下の階)にはこんな感じでロッカーエリア&トイレも備わっていて、さらにそこにベビーカーを置いておけるので、小さい赤ちゃん連れの家族も十分楽しめるようになっているファミリーライクなミュージアムといえるだろう。


レストランもある

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あと飲食関係についても、ここのミュージアムにはレストランが1件入っている。


レストランの価格帯

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レストランの価格帯は、ケーキセットのようなもので49SEK(約700円)。ちょっと高めではあるが、観光地価格としては許容範囲。テーマパークほどの設備はないけれど、それでも十分家族で楽しめる観光スポットになっているので、マルメに訪れた際は是非訪れてみて欲しいと思う。


中心エリアへ

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さて、私たちはマルメキャッスルを離れ、歩いてマルメ中心部の広場「Gustav Adolf Torg」へと向かう。距離は時間にして約20分程度。写真はマルメキャッスルの堀に掛かっている橋からの眺め。時折車が通り過ぎたりはするが、人通りはあまり無い少し寂しい雰囲気だ。もちろん治安的に危険な香りは無し。現在夕方16時頃ではあるが、もう太陽は沈みかけている。本当、北欧の冬の昼の時間って短く感じるなぁ。


Slottsparken

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マルメ・キャッスルから歩いてすぐの場所にこの公園「Slottsparken」がある。ここもさっきの橋同様、あまり人通りは無いが、公園は北欧の少し物悲しい雰囲気をまとった美しい景色が広がっている。だいぶ薄暗くはなってきたが、赤ちゃん連れのお母さんも普通に歩いていたので、この時間帯であれば治安もそこまで気にする必要な無いのだろう。ミヅキはこの公園の景色がすごく好きだと言って写真を何枚も撮っていた。


カジノ

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また余談ではあるが、この公園内には「Casino Cosmopol」というカジノもあったりする。私は賭け事には興味が無いため訪れなかったが、ギャンブルが好きな人は散歩がてら、ここで一勝負、、、なんて楽しみ方も出来るかもしれない。テーブル予約料金は、ネットで見たところ一席 450SEK(約6300円) - 1200SEK(約16800円)ぐらいとなかなか高いが、、、うまく行けばこんなのはポンと出せるぐらい勝てるのだろう。

前を通った時にタクシーが数台乗り付けられているのが見えた。観光客もたくさん利用するカジノなのか、タクシーにはアジア系(多分中国人)のツーリストっぽい人のグループが乗っていた。意外と有名なカジノなのかもしれない。