[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：北欧編36] やっとロストバゲッジの荷物が帰ってきたよ！そんじゃ着替えてマルメキャッスルに行ってみよう！

荷物が戻ってきた！

クラリオンコレクションホテルに帰ってくると、エントランスのスタッフが「荷物が届いてますよ！」と声を掛けてくれる。おおお！これでやっとダウンジャケット着てマルメの町を歩けるんだな（涙）。うぅ、結構外歩くの寒かったんだよなぁ。

コーヒー飲んで出発

部屋に荷物を置いて着替えを済ませ、再びエントランスのカフェエリアに戻ってきた。うん？私が半袖じゃないかって？そう、帰ってきた荷物を見ても、長袖の服、あんまり持ってきてないんだよなぁ。。。というわけで、Tシャツの上にモコモコベストを着て、さらにその上にダウンジャケットを着て出かけることにした。

いつも私達の旅は行きあたりばったりだ。スウェーデンのマルメに来ているくせに、全然その街のコトを調べていない。。。まぁ、そういう適当な旅のほうが、スケジュールに縛られて無くていいんだよ、きっと。

歩いてお城へ

クラリオンコレクションホテルから、目的地のマルメ・キャッスルまでは大体歩いて15分ほどの距離。さっきまでは上着がなくて寒かったが、今はダウンジャケット1枚で余裕でしのげる。ほんと、北欧とはいえ、このコペンハーゲンとマルメの冬の気候はそんなに寒くなくて過ごしやすい。日本の冬ぐらいの気分で来て全然問題ない感じだ。ただまぁ、、、雨は降ってきたけど（汗）

サンタクロース

道中はこんな感じで、クリスマスデコレーションを楽しみながら街歩きが出来る。これは、ベランダによじ登っているサンタクロースのデコレーション。

ミヅキに言われて見直してみたら、ホントだ。同じサンタクロースがベランダをよじ登っているw ヨーロッパでは意外とメジャーなデコレーションなのかな？ここのサンタクロースは夜はちゃんとライトアップされるようで、横にはスポットライトが準備されているｗなかなか手が込んでいる。

マルメキャッスルとねじれたビル

マルメキャッスルの近所までやって来た。写真左に見えているのはマルメ・キャッスルで、右に見えているのは例のねじれたビル「Turning Torso - ターニング・トルソ」だ。まぁ確かに、私達的には見るだけで良いかもしれないｗ

マルメ城の玄関

マルメキャッスルの前までやってきた。このキャッスルは、お城というよりは堀で囲まれたレンガの大きなお家のような雰囲気。そしてお城からは、私達と同じ観光客らしき人が出入りしている姿もチラホラ。ここは、もしかしたら観光スポットとして結構人気の場所なのかもしれないな。

ターニング・トルソ

お城を背に振り返ると、こんな感じでスウェーデン・マルメのランドマーク「ターニング・トルソ」をバックに記念写真も撮れたりする。そこそこ距離があるのであんまり大きさはわからない感じだけど、記念写真としては良いと思う。

マルメキャスルの中へ

そうして私たちはマルメキャッスルの中へと進んでゆく。キャッスルの入り口につながる橋の欄干にはクリスマスだからか？モミの木の枝が結び付けられてデコレーションされている。どうもこのお城は、歴史的建造物である他に、中はミュージアムになっているようなのだ。どんな美術品が展示されているのかはわからないけど、ちょっと中に入って見たいと思う。入場料、、、要るのかな？