旅行記 - 12月25日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：北欧編17] ターキッシュエアラインズのラウンジ「International CIP LOUNGE（THY Lounge）」に潜入！

団体観光客も多い

再びコンコースエリアへ戻り、ターキッシュのラウンジを目指す私達。空港内には中国系の団体ツアーグループの姿も。そういえば、中国人旅行者はあんまり危険な地域への旅行はしないというのを聞いたことがあるんだが、こんな感じで団体ツアーがガンガン来ているということは、トルコって現在はそんなに危ない国では無いのかもしれないなぁ。

ハラールのハリボー

ラウンジへの道中で見つけたハラール仕様のハリボー（グミのお菓子）。さすがイスラム圏のイスタンブール、、、というだけあって、ハラールを意識したお土産やレストランも多い。全然関係のない話だが、日本に入ってきてるハリボーってオーソドックスなやつしかなくて美味しいんだけど、海外で売ってる本当のハリボーってかなり不味いケミカルな味も多いんだよなぁ。買ってみたいけど、、、いやいや、ここは我慢だ。

ターキッシュエアラインズのラウンジ

そうしてやっと到着したターキッシュエアラインズのラウンジ。入り口はこちら。このラウンジ、名前が「Turkish Airlines CIP International Lounge」とか「THL Lounge」とか「Lounge Istanbul」、、、色々と名称があるみたいなんだけど、、、本当の名前がどれなのかは不明。。。まぁ、とりあえずターキッシュエアラインズが運営しているラウンジ、、、ということで、細かいことは置いておいて中に入ってみよう。なお、利用可能なのは、ターキッシュエアラインズのビジネスクラス利用者、そしてスタアラのゴールド会員以上が対象となっている。

エントランスカウンター

エントランスカウンターに行ってチケットを見せると「チケットをかざして中に入ってください」との案内。通常であれば、この入口で入場手続きをするはずではあるが、どうやらここはチケットをかざして中にはいるらしい。。。。うん、、？チケットをかざす？

自動エントランスゲート！

そうして案内された入り口を見てみると、、、なんと！そこには自動ゲートが備わったラウンジ入り口が（汗）。イスタンブールの空港内がすごくレトロな感じだったのに、このラウンジに入った瞬間からいきなりのハイテク仕様ｗこのラウンジは大きさが世界トップクラスというのを聞いてはいたが、、まさか入り口が無人化ゲートというハイテク仕様だとは、これは中の様子も期待が高まる♪

曲線を意識したインテリア

無人化ゲートに航空券のバーコードをかざして中に入る。中に入ってすぐの場所がこちら。ラウンジというと直線的なラインを使ったモダンな内装が多いのだが、このターキッシュラウンジは一味違う。各ブロックが曲線を描くアーチで区切られていて、パッと見ただけでもアラビアンな世界観を感じさせてくれる個性的インテリア。さすが、世界ナンバーワンの空港ラウンジに選ばれているだけのことはある。（このターキッシュエアラインズ CIPラウンジのいろんな設備などの詳細は特集ページへ）

WiFiも自動エントリー

入ってすぐの場所には、WiFiのチケットを発行してくれる自動端末機も。この赤い所に、エントランスゲートと同じように航空券のバーコードをかざすと、自動でWiFiのユーザーIDが発行され、レシートがプリントアウトされる。ハイテクだ。なお、このWiFiアカウントは航空券の予約番号に対して1つ発行される仕組みになっており、例えば夫婦で同じ予約番号で2つの航空券を取得した場合だと、ここにバーコードをかざすチケットは1つのみでOK。間違って航空券を2枚かざすと、最後のスキャンのものが有効となり、最初のスキャンで出てきたレシートは無効になるので注意しよう。では、WiFiの登録も終わったことなので、席に着こう。それにしても、、、ここむちゃデカいラウンジなんだけど、、、空席って結構少なめ？（汗）どんだけ利用者居るんや、、、。