旅行記 - 12月27日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編44] ヨーロッパの道は石畳が多い。見た目は良いけど、、、。

目次

  1. 石畳の道
  2. 青空の下
  3. ロストバゲッジがご褒美だったとはw
  4. やっとアスファルトの道
  5. マルメ中央駅
  6. 掲示板
  7. 列車の券売機
  8. 行き方の選択
  9. レシートのような紙
  10. 駅には伝言板?
  11. 案内所
  12. ターミナルへ

石畳の道

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編44] ヨーロッパの道は石畳が多い。見た目は良いけど、、、。

ホテルからマルメの中央駅までの距離は、だいたい歩いて10分前後。通常であれば、このぐらいの距離は歩いて行くのは非常に簡単、、、なのだが、その行程はほぼ石畳の道。スーツケースにはコロが付いているので押せなくもないが、この微妙な石畳の段差がガタガタしてかなり押しづらいのも事実だ。そういや、こっちのベビーカーの車輪とかかなりゴツいの使ってるなぁと思ってたんだが、このガタガタを吸収するためのものなのかもしれないな。


青空の下

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編44] ヨーロッパの道は石畳が多い。見た目は良いけど、、、。

青空の下、スーツケースを押してひたすら駅へと向かう。道中の風景は非常に北欧らしくてとてもいい。だがしかし、私が押している2台のスーツケースは石畳の上では非常にヘビーで、5分もしないうちに押している手がだんだんとしんどくなってくる。

ミヅキ:「やっぱり1つ持とうか?スーツケース。」
モリオ:「あかん、、、これめっちゃ重いし、ミヅキに持たせたら絶対バテる。ほんでバテたら体調崩すのがパターンやろ?こっから数日後にアフリカ行くんやで?熱でも出されたら敵んわw」
ミヅキ:「そうやけど、、、でもこんだけスーツケースをガタガタやったら絶対車輪壊れそう。やっぱりUBERで行く?」
モリオ:「もう、半分ぐらい来てるやん。もうちょいやしこのまま行こう。でも暑いから、ダウン持っといて。」
ミヅキ:「。。。分かった。」

こんな一方通行の多い細道でUBERなんか呼んでも、なかなか来てくれない可能性もあるし、、、あと5分もあればたどり着くし、なんとかなるだろう。


ロストバゲッジがご褒美だったとはw

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さて、この石畳の道でのスーツケース搬送を体験して分かったのは、コペンハーゲン到着時に起こった不運の「ロストバゲッジ」は、実は神がかった幸運だったということだ。約10分ほどの道のりでも、この石畳の上をスーツケースを転がして搬送するのはかなり骨の折れる仕事。ましてや到着して土地勘のない場所で、さらに真っ暗な夜道をゴロゴロやるってのは、、、かなり微妙なシチュエーションだ。振り返ってみると、ロストバゲッジがあったからこその快適なホテル移動だったのだろう。今度からはおとなしくタクシーかUBER使おう、、、。あぁしんどいw


やっとアスファルトの道

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そうしてマルメの中心エリアから抜け出し、ようやく駅近くのアスファルトの道に抜け出る。ふぅ、、、なんとか来れたな。だが、この道中のせいで、ミヅキのスーツケースの車輪のゴムはお亡くなりになってしまった(涙)。向かい側からやってくるお父さんとお母さんが押しているベビーカーの車輪も相当大きいなぁ。あのぐらい大きさ無いと車輪は壊れちゃうんだろうな。


マルメ中央駅

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そうしてやってきたマルメ中央駅。ここから電車に乗ってスウェーデンとデンマークの国境を再び越えて、コペンハーゲンに戻ることになる。


掲示板

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駅にある掲示板でコペンハーゲン空港に行く便を探す。。。探すが、、、表示されてるのが小さめの文字&スウェーデン語と英語がゴチャゴチャに表記されてるから、何がなんやらよく分からないw まぁとりあえず切符買って、その辺の案内ブースでターミナルがどこか聞いてみよう。


列車の券売機

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さて、こちらが駅においてある電車のチケット販売端末だ。操作方法は、デンマーク側の券売機とほぼ同じで、英語表記にして、その後は画面の案内に沿って、タッチパネルで操作するだけ、、、なのだが、コペンハーゲン空港「Copenhagen Airport」の文字が見つからない。このチケット券売機は地図からも行き先を選べるようになっていて、画面で確かに「コペンハーゲン空港」を選択しているのに、行き先が「Kastrup Lufthavn」(lufthavn は空港の意味)になってしまう。「Kastrup」ってなんぞや?と思いネットで検索を入れてみると、、、どうやらコペンハーゲン空港のあるエリアがKastrupということらしく、地元ではコペンハーゲン空港のことをKastrup Lufthavenと言うようなのだ。なるほど、納得。


行き方の選択

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また、チケットを買うときは、デンマーク側ではなかったが、こっちのマルメでは「How would like to travel to Denmark ? (どのようにデンマークに渡航しますか?)」という選択肢が出てきた。こんな時はBridge(Öresundsbron - オーレスン・リンク / 橋)を選択して購入しよう。


レシートのような紙

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支払いはもちろんカードでOK。精算が終わるとチケットが印刷される、、、のだが、出てきたチケットは、この印字された非常に薄っぺらいレシート紙のもの。これがチケット本体になるので、レシートだと思って捨てないように注意しよう。


駅には伝言板?

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駅のコンコースの中央では、メモ用紙が一杯貼り付けられた伝言掲示板のようなものも置かれている。みんな必至にそのメモ内容を見ていたのだが、、、これはここに訪れた人が勝手に何か書き残して貼り付けてるだけなのかな?それとも、本当に伝言板の役目を果たしてるんだろうか?なお、このメモの中には日本語で「好き」と書かれていたものもあったw


案内所

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無事空港行きのチケットを購入したので、続いてチケット券売機の近くにある案内ブースで、空港行きのターミナルを教えてもらう。ふむふむ「2b」か。なお、このマルメからはデンマーク行きの電車の他に、反対側のストックホルム行きの電車も走っているため、間違った所から列車に乗り込むととんでもない方向に連れて行かれてしまうため、私達のような方向音痴さんはかならずここで行き先のターミナルを確認しよう。


ターミナルへ

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それでは、この1b-2bのゲートを通って電車のターミナルへと向かおう。ちなみに行きの時にも紹介したが、この北欧での電車移動では改札口などは皆無。そのまま駅のホームに行くことが出来て、チケットを見せること無く電車に乗り込むことが出来る。ただしチケットがないと高額な罰金が課せられるので、事前に券売機などでチケットを買うのをお忘れなく。