旅行記 - 12月26日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

目次

  1. すっかり真っ暗
  2. 今日も光ってるデカいテーブルランプ
  3. 雰囲気の良いお店が多い
  4. タパスバー
  5. 実はかなり人気のお店っぽい
  6. スペイン風卵焼き
  7. ラムチョップ
  8. グラスワイン
  9. La Roche

すっかり真っ暗

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

ホテルへ歩いて帰っていると、まだ夕方4時30分ぐらいなんだけど、外はすっかり真っ暗になってしまう。ホテルの晩ごはんは18時からなんだけど、、、ちょっとお腹が空いてきた。ここで食べると、晩そんなに食べられなさそうだが、、でもたまにはその辺のレストランで食事するのもよさ気だしなぁ。。。


今日も光ってるデカいテーブルランプ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

私達がマルメに到着した初日にも見かけた、バカでかいテーブルランプの街灯は今日も眩しく光っている。場所は「Lilla Torg」という、市庁舎のある広場の南西隣にある小さな広場。このライト、どのぐらいの大きさなのか、ミヅキに座ってもらって写真に撮ってみた。やっぱりかなりデカイなぁ。ちゅうか、この年季の入り様からみて多分、年中ここにあるオブジェなんだろうなぁ。マルメのランドマーク的存在のライトなのかも、、、しれない。なお、この広場は、周りにレストランが密集している場所でもある。このあたりでよさ気なレストラン見つけられたら入ってみるかなぁ。


雰囲気の良いお店が多い

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

この広場の周りにあるレストランは、外から見た感じはとても雰囲気がいい。そして、実際人がいっぱい利用している。美味しそうだなぁ。。。またメニューは店舗の前に飾ってあるので、どのぐらいの予算で食べられるかはすぐに分かる。なお、メニューはスウェーデン語に併記する形で英語が書かれているので、どんな料理なのかは大体わかる。このお店は、、、ステーキとか、ハンバーガーとか置いてるビストロみたいなとこなのかな?お値段は、ハンバーガーで199SEK(約2780円)、、、ぬぉ!?メインのグリルは200SEK(約2800円) - 400SEK(約5600円)。普通に食べたら一人1万円は軽く行きそう(汗)。。。もうちょっと他探してみようw


タパスバー

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

料理のお値段の高さにちょっとだけフラフラしながらお店のメニューを見て歩いていると、ふと一件の「VIN&TAPAS - La Roche」と書かれたお店の前にたどり着く。タパスとはスペインの居酒屋の小皿料理のこと。VINはワイン。つまり、食べて飲んで楽しめるお店、ということだ。

モリオ:「うん?ここのメニュー、50SEK(約700円)- 135SEK(約1900円)ぐらいの一品料理がたくさんあるね。」
ミヅキ:「さっきのお店よりも一回り安い感じかな?」
モリオ:「そんな感じやね。さっきの広場からちょっと中に入った所になってるし、安めなんかな?」
ミヅキ:「そうかもしれんね。」
モリオ:「お腹だいぶ減ってるし中入ってみる?」
ミヅキ:「うん、行ってみよう。」

実はかなり人気のお店っぽい

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

中に入ると、私達の他にも、そこそこお客さんが入っている感じ。一席のテーブルの大きさは結構狭めで、前のフランス・パリ旅行でのビストロに似たコンパクト感のある席が並んでいる。

スタッフ:「いらっしゃい。お二人ですか?」
モリオ:「はい」
スタッフ:「窓際の席と、内側どちらが良いですか?」
モリオ:「うーん、、、窓際いいですか?」
スタッフ:「はい。あと、夜の7時からは予約が入ってしまっていて満席なのですが、それまででもいいですか?」
モリオ:「はい。」
スタッフ:「では、メニューをお持ちしますね。」

何気なくフラッと入ったお店ではあったが、どうやら予約が入って夜には満席になるほど人気のお店だったようだ。これは料理も期待できる♪

ミヅキ:「夜7時までかぁ。ところで今何時?」
モリオ:「ちょっと待てよ。。。うーん、、、w あ!まだ5時になってないw」
ミヅキ:「えー!wこんなに真っ暗だし、もう6時回ってるのかと思ったw」
モリオ:「やろ?w 北欧の冬ってほんま時間の感覚がズレるなぁ。」
ミヅキ:「ほんまやね。でもあと2時間以上もあるんなら、十分ゆっくり食事できるね。」
モリオ:「あと、ここで食い過ぎたらホテルの晩ごはん食べられなくなるし、一皿ずつとグラスワインもらおうかな。」
ミヅキ:「そうしよう。」

スペイン風卵焼き

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

卵大好きミヅキがオーダーしたのは、このスパニッシュオムレツ、、、つまりスペイン風の卵焼きだ。そこそこボリュームがあって、75SEK(約1050円)。まぁまぁ高いが、周りのお店よりも一回り安い。


ラムチョップ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

私(モリオ)がオーダーしたのは、このラムチョップステーキ、135SEK(約1890円)。結構するが、お肉にかぶり付きたかったので頼んでみたw このラムチョップはかなりカリッと焼き上げられていて非常に美味。そして付け添えのマンゴーソースがまた甘辛くて非常に良い。ラムが苦手でないなら是非試して欲しい一皿だ。


グラスワイン

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

そして飲み物には赤のグラスワイン。一杯75SEK(約1050円)。クセがなく飲みやすいハウスワインだった。オーダーしたのはこれで全部。二人で合計350SEK(約4900円)。なお、飲水は無料でいただくことができる。ふぅ、、、ちょっと酔っ払ってきたな。。ワイン1杯で酔える私達は非常に安上がりだw


La Roche

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:北欧編41] 帰り道に見つけたタパスバー「La Roche」

そうしてワイン1杯と一皿ずついただいて私たちはこのタパスバーを後にした。二人で軽めにオーダーして一人2500円ぐらいというのは、お得好きの私達にとってはまぁまぁの価格ではあるが、この物価の高い北欧でこのぐらいで温かい料理が食べられるというのは、このあたりではかなりオススメのお店ではないかと思う。この北欧の町マルメで、食事の場所に迷ったら是非立ち寄ってみて欲しい。さて、お酒飲んで温かくなったし、ホテルに帰るかなぁ。