旅行記 - 5月31日

[片道1万円！？激安サンフランシスコ旅行記16] サンフランシスコの街中の安くて便利な「グランドホテル」のお部屋の様子

部屋に向かう

今回私達が泊まる部屋は、一番安いダブルルームをチョイスしたのだが、アップグレードしてくれたのか？何なのか、部屋番号は507（5階）と、意外にも最上階の部屋がアサインされていた。廊下は古い外国のアパートのような感じで絨毯が敷かれているため、スーツケースのタイヤを転がしにくくてちょっと運びにくい。

素敵なお部屋

鍵を開け、部屋の中に入ると、すごく簡素な雰囲気ではあるが、どことなく味わいがあって、なかなか素敵なお部屋になっている。天井にはこれまた可愛らしいファン付き照明が取り付けられていて、何だか60年代～70年代ぐらいのアメリカにタイムスリップしたような、、、そんな趣の部屋だ。サンフランシスコって、何だか昔の映画の中に居るような、そんな世界観の場所なのかなぁ。

ダブルベッド

ベッドはオーソドックスなダブルベッドで両端にはテーブルが配置されている。両サイドのランプの土台部分にはコンセントも付いているので、スマホを充電しながらベッドでゴロゴロすることができる。

セキュリティ

サイドテーブルにはセキュリティボックス、目覚まし時計も完備。部屋の端にはオイルヒーターも付いている。この部屋には冷房は付いていないが、真夏の最高気温でも22度程度のサンフランシスコでは、冷房は必要ないだろう。

デスク

サイドテーブルの反対側にはデスクと固定電話。

ケーブルTV

ベッドの向かいの壁にはケーブルテレビも付いている。またこの左側がバスルーム、右側はウォークインクローゼット。クローゼットの中は服をかけられるほか、スーツケースをそのまま入れて置けるゆったりとしたスペースになっている。これがメインルームの様子＆設備だ。残念ながら冷蔵庫とキッチンは無いので、ここに泊まる場合は食事は全て外で済ませる必要がある。

バスルーム

バスルームの様子がこちら。大きな鏡が壁面についている。ドライヤーは部屋には備わっていないが、チェックイン時にレセプションにて借りることが出来る。

バスタブ

またお風呂のシャワーは壁に備え付けられているタイプでハンド式ではないが、バスタブが備わっているため、日本人にはありがたいのではないかと思う。

担当者はマリアさん

ここのルームメイキングは、3日前にマリアさんがやってくれたようだ。もしも何か変な所やコメントがあったら、この紙に書いてフロントデスクまで持って行ってと書いてある。いや、ちゃんと掃除されていて申し分ないです。マリアさん。

観光に出発

とりあえずのルームチェックと荷物整理も終わったので、かなり眠いがこのまま外に出て観光に行こうと思う。というのも、今回の旅行の予定はここでまず1泊。その後、明日はアメリカで初めてとなるレンタカーを借りて、ここから東にあるプレザントンの街へ行き、そこで3泊して帰国、という流れになってる。そのためこのサンフランシスコの中心地での滞在はこの1泊のみなので、寝ているわけには行かないのだ、、、。今回の私の旅行の目的は「アメリカでレンタカーに乗れるようになる」という事。サンフランシスコに来てまでそんな目的で良いのか？という旅の目的ではあるが（笑）、ま、初日からいきなり初レンタカーというのもヘビーなため、1泊はこのサンフランシスコ中心地で観光をして、明日から本題のレンタカーの旅へと移っていきたいと思う。ただ、、、観光するのにこの到着した日だけ、、、というのは短すぎた。やっぱり本当はここで2泊欲しかったと、振り返ってみてちょっとだけ後悔している。