旅行記 - 6月3日

[片道1万円！？激安サンフランシスコ旅行記50] Del Valle Regional Park - デル・ヴァジェ・リージョナル・パーク

フリーウェイを走る

目的地の自然公園「Del Valle Regional Park - デル・ヴァジェ・リージョナル・パーク」に向けて車を走らせる。フリーウェイはもちろん無料。道路の様子はこんな感じで、全部で6～7車線！？どんだけ車線があるんや？ｗといった感じになっている。ちなみに仕切りの線の点線が一番右だけ細かくなっているが、これは、右側を進んでいくと出口になるよ、という合図。実際上の標識も「EXIT ONLY」の文字。このサンフランシスコはこんな感じで、ゆっくり行きたいからと右ばっかり走ってると出口に行ってしまうので注意しよう。

ぶどう畑？

軽くミヅキのいつもの間違ったナビゲーショントラップはあったものの、無事グーグルマップさんに従ってフリーウェイを降りる。道の横にはぶどう畑のような光景が広がっている。ナパバレー（サンフランシスコの北）だけじゃなくて、この辺りでもワイン作ってるのかなぁ。

山道へ

車はどんどんと山の方へと進んでいく。道にはガードレール等はなく、その道の向こうには、山のサバンナ（？）みたいな景色が広がっている。少し枯れたような芝生が山肌を覆っていて、そこに疎らに大きな木が生えている、すごく特徴的な風景だ。もうすぐ公園の入口かな？

公園の入口に到着

そうして約30分ほどのドライブの末、デル・ヴァジェ・リージョナル・パークの入り口に到着した。入り口は結構混み合っている。みんな遊びに来たのだろう。入園可能時間は、朝6時から夜の21時まで。

入場料が必要

中に入るのには入場料が必要。一般の車は1台につき6ドル。またペット（ドッグ）を連れてくると2ドル、カヌー持ち込みは3～5ドル、中での釣り許可には1日5ドル、、、と言った感じで、色々と細かい料金設定がある。キャンプをするのも有料だが、この日は「キャンプエリアの空きなし」の表示。事前に予約が必要だったりするのかなぁ？私たちは車だけなので現金で6ドル支払って中に入る。

駐車場

中に入ると各ポイントで駐車場が設置されており、人気のないエリアの駐車場は空き空き。しかし、泳ぐことも出来たりキャンプが出来たりする場所の駐車場は込んでいて、停めるスペースが見つけにくかったりする。私達がやって来た時も駐車スペースが無くて、しかたが無いので、みんなが停めているエリアの隣の駐車場に車を置いた。

Del Valle Regional Park

「Del Valle Regional Park - デル・ヴァジェ・リージョナル・パーク」の公園エリアにやっと到着。広い芝生エリアのむこうでは、家族グループなんかがキャンプをやってたり、バーベキューやってたり、、、そしてその奥では水遊びしてたり、と市民の憩いの場のような感じになっている。私が写真で立っている場所は、下にストリートビューを貼り付けておいたので参考にして欲しい。それにしても雄大な自然が広がっている公園だ。町中からちょっと行っただけでこんな場所があるとは。アメリカってなんかスゴいな。だが、この芝生、、、写真では分からないが実は犬の糞だらけｗ下を見て歩かないと確実に踏んでしまう（汗）。とは言っても、柔らかいできたてホヤホヤみたいなのではなくて、乾燥してカピカピになっているものがほとんどなので、アメリカ人たちはみんな気にせず踏んづけながら走り回っている。みんなペットも連れて来て、ここの芝生で好き放題やっている感じ。まさにフリーダムだ。こんなに自然がキレイなのに、、、犬の糞だらけなところだけちょっと残念。