[片道1万円！？激安サンフランシスコ旅行記26] レンタカーを借りる前に、ちゃんと車の状態をチェック。。。。あれ?ホイール歪んでない?w

地下のガレージへ

覚悟を決めて地下のガレージに進む。このダラーレンタカーは地下が駐車場になっているので、この怪しげな鉄の扉を開けて下へと進んでゆく。ちなみにDollarレンタカーとThriftyは同じグループの会社なので、扉の看板を見て分かる通り、ガレージも共有している。

車が並んでいる

ガレージはこんな感じで、ほんとただの駐車場だ。置いてある車は、アメリカらしくどれもそこそこの大きさがあってゴツいのが多い。

ヒュンダイ・アクセント

今回私達の足となる車がこちら、ヒュンダイのACCENTという車種のハッチバックカー。コンパクトカーよりも若干大きい感じだが、普通のアメリカのセダンよりも小ぶり。程よくコンパクトなので、ぱっと見た感じ取り回しが楽そうだ。では、気分を落ち着かせるためにも、乗る前にまずは車体の状態チェックからだ。ここで何かおかしな所があったら、写真に撮ったりして証拠として残しておくことで、トラブル回避にも繋がる。

傷が多い

、、、といったものの、さすがアメリカのレンタカーは結構傷だらけ。日本人の私からすれば、この傷は「ゲッ！」となるぐらいのものだが、、、多分こんなのはアメリカ人にとっては許容範囲のうちなのだろうが、、、一応写真にとっておくことにしよう。

うぉ、、、ホイール歪んでないか？ｗ

続いて足回り、、、げ、、、ホイール歪んじゃってるんだけど、、、これも許容範囲なのか？ｗ これは流石にドキドキしてしまったので、近くにいた整備員の人に「これこれ」と指差して見せた所、「うん？大丈夫じゃないか？」みたいなポーズをされる。まぁ、本来であれば、写真を撮ってカウンターに持っていくのが確実だとは思うが、、、なんせ、借りる時の車の説明が一切無しで、鍵渡して「じゃあね♪ 楽しんで。」なアメリカのレンタカー事情。まぁ、一応写真だけ撮っとこう。もちろんこれらの傷や歪みは、返すときにも一切何も言われず、請求もなかった。が、このホイールの状態は心配なので、今度からはちゃんと写真を撮ってカウンターに持って行こうと思う。

運転席へ

いよいよ運転席に座る。左ハンドルだ。日本だと高級な輸入車じゃないと左ハンドルは無いので、もちろん私は今回が左ハンドルの運転も初めて。だが、座った感じは思ったほど違和感がなくてビックリした。うまく説明できないが、左ハンドルという普段と真逆な場所に座ることで、全部が反対だから返ってわかりやすい、、という感じか。もちろんドキドキはしているが、、、なんだかやれそうな気がしてきた。

駄目だ。ミヅキのほうが緊張している。そのミヅキの緊張を見ていると、少しだが私が冷静になって落ち着くことができている気もするｗ 酔っ払っている人を見るとシラフに戻る。そんな状況に似ている、、か？ｗ

GOOGLE MAPさんセット

では日本から持ってきたシガーソケットに差し込むスマホホルダーにiPhoneをセット。そして、行き先を荷物を残している「Grant Hotel」に設定。もう後には戻れない。さあ、ミヅキ。出発だ。