旅行記 - 6月3日

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

目次

  1. 車で探検
  2. 山火事危険度
  3. 橋を歩いて渡る
  4. 橋からの眺め
  5. 取り締まりもやっている
  6. リージョナルパーク出てすぐの場所
  7. 絶景。。。
  8. 乾いた山肌
  9. リバモアのオススメ絶景ポイント

車で探検

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

グーグルマップさんを見てもある程度の道までしか載っていなかったのだが、とりあえずもう少し奥に進めそうな道をマップで目星をつけ、最初の入り口の料金所まで戻って、今度は来た道と反対側に進むようにクルマを進めていく。想像しやすいように、下に料金所のストリートビューを貼ってみた。道路はY字の道路になっていて、料金所から右に行くと、さっきのオープンスペースエリアに、左側にいくと上の写真のようなところが見える。手前に戻ると帰る方向になる。

さっきのオープンスペースエリアは湖のある盆地のような場所のため、エリア全体が山で囲まれているような景色だったが、今走っている場所は少し高いところにあるようで、山の木を見下ろすような景色になっている。


山火事危険度

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

走っていると玉火事の危険度を示す看板が現れる。現在は「HIGH」レベル。乾燥していて気温が上がり過ぎると山火事が発生してしまうようだ。。。今でもかなり乾燥しているように見えるがEXTREMEになるともっとヤバい状態になるのか、、、。乾燥しすぎると自然発火するなんて何気に怖いw


橋を歩いて渡る

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少し進んだ場所には川に掛かる橋を発見。橋を渡った先には小さな駐車場があったので、そこで車を停めて、しばしこの渓谷の風景を楽しむ。橋の近くに生えている木は松の木のような針葉樹林。この木だけ見ると、何だか日本の田舎の山の中に来ているような、、、そんな気分にもなる。橋の下にも自転車が通れそうな道が作られていて、トレッキングコースになっているような雰囲気だ。さっきのキャンプエリアもよかったが、ここの景色は私的にはもっとオススメ。


橋からの眺め

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

これが、橋からの眺め。空には猛禽類が優雅に飛んでいる。そういや、来るときは曇り気味だった空も、いつの間にか快晴に変わっている。暑い。

ミヅキ:「アメリカの自然ってスゴいね。」
モリオ:「オレ、アメリカって街のイメージしか無かったんだけど、ちょっと車で来ただけでこんな絶景が広がってるんやね。」
ミヅキ:「ヨセミテとか行くともっとスゴいんやろうね。」
モリオ:「そうやなぁ。でもここよりも観光客多そうやけどなw」
ミヅキ:「そうやね。人が疎らなのも自然に浸れるからいいね。」
モリオ:「これからどうする?そういや、昨日パーカー見るの忘れてたとか言ってなかったか?」
ミヅキ:「でも、この自然見た後やし、帰ってもええよ?」
モリオ:「いや、どうせ帰り道やし、この俗世間を離れた場所から、どっぷり欲の世界に戻ってみようかw」
ミヅキ:「よし、じゃあ今日も買い物するんやね!」
モリオ:「いや、、パーカーしか買ったらあかんで?w」

取り締まりもやっている

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

そうして私たちは来た道を引き返し、料金所のところを超えこのリージョナルパークを後にする。帰る最中にはパトカー車両も発見。ここの道は細い場所が多いため、路肩は駐車禁止スペースになっている所も多い。そのため、このように定期的に警察が巡回し、駐車違反を取り締まったりしているようだ。


リージョナルパーク出てすぐの場所

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

リージョナルパークを出てすぐぐらいの場所。ちょうど上り坂を上がってきた頂上付近で、何台もの車が路肩に停まっている場所を見つける(場所は上のMAP参照 / 大体の場所なので参考まで)。

ミヅキ:「ちょっとまって、みんな車停めてる。」
モリオ:「うぉ、ホンマやな。もしかして絶景ポイントなんかな?ミヅキ、ちょっと車降りて見てきて。」
ミヅキ:「うん、ちょっと見てくる。」

私は車で待機し、ミヅキに外の様子を見てきてもらうことにする。今停まっている場所は上の写真で道路の左側なので、右側の景色は車内から確認することは不可能だ。ミヅキは道路を渡り景色を確認したかと思うと、慌てるように手を振り「こっちへ来い!」の合図をする。うん?もしかしてヤバい景色なのか?


絶景。。。

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

私も車を降りて、ミヅキの方へと向かう。ミヅキが見つめている先には、、、なんと、こんな凄い絶景が広がっていた。なんじゃ、、、これは。。。

ミヅキ:「ね、これは自分の目で見んとアカンやろ?」
モリオ:「そうやな、、、これは見んとあかんわ。。。壮大すぎるな。。。」
ミヅキ:「なんかさ、アフリカみたいやない?w」
モリオ:「ほんまやな、、、アフリカ行ったこと無いけど、、、アフリカのサバンナってこんな感じなんかな?」
ミヅキ:「ここは山な感じやけど、、、似てるんかもね。。。」

眼下に見える景色はそれはもう「美しい」の一言に尽きる。普通、山の景色というと、緑が生い茂った緑一色なことが多いのだが、ここはベージュ色の乾いた芝生の上の所々に力強い緑の木が生えていて、そのコントラストも印象的で目に焼き付く。


乾いた山肌

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

また別の場所の丘を見てみると、こんな感じでパサパサに乾いた山肌が広がっている。上からゴロゴロ転がったら気持ちよさそうだが、、、下は道路なので怪我しそう。。。w それにしても美しい。


リバモアのオススメ絶景ポイント

[片道1万円!?激安サンフランシスコ旅行記52] リバモアの山奥で絶景ポイント発見!

ここは車で走っていて偶然見つけた場所ではあるが、今日回ってきた中で一番私達が凄いと思った絶景ポイントだ。もしもこのリバモア地区を訪れることがあれば、ぜひこの絶景ポイントにも立ち寄って欲しい。なお、サンフランシスコ市内からでも車で1時間30分ほどの場所だが、ほんと、一体何処に来てしまったんだ?というような風景に出会えることだろう。もちろん、訪れる際は交通ルールやマナーを忘れずに。さて、再びプレミアムアウトレットに行くとしよう。