[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記6] 伊丹空港の朝方に唯一開いてるお店「ディーンアンドデルーカ」

人だかりができている一角を発見

レストランエリアでどのお店も11時からしか開かない事実を知ってショックを受けた私達。でもお腹が空いたから、どこか食べるところはないのかと探したところ、何やらたくさんの人だかりができている一角を発見する。ここは伊丹空港の北ターミナルと南ターミナルの中間にある商業ビルの奥。このオープンスペースの向こうでは、人がカウンターに並んでいる姿がある。おお！このお店やってるじゃないか！

ディーン・アンド・デルーカ

そのお店の名は「Dean＆Deluca - ディーンアンドデルーカ」。そう、アメリカ・ニューヨーク発の人気の食料品チェーン店だ。

バッグのお店だと思ってた（汗）

このディーン・アンド・デルーカは日本にも40店舗以上を構えるデリのお店。。。。と、偉そうに説明しているが、実は私（モリオ）はこのディーンアンドデルーカを、この時までバッグのお店か何かと勘違いしていたのだｗ ミヅキが前に買った雑誌の付録に、このディーンアンドデルーカの保冷バッグが付いていて、嬉しそうにメジャートリップにアップしてたので、

てっきりバッグのブランドなんだと思ってたら・・・デリカテッセンのお店だったのね。もちろん、この伊丹空港の店頭にもその人気の保冷バッグも売られている。

ミヅキの注文を間違ってしまう

さて、このディーンアンドデルーカのお店。すごく人で賑わっており、最初に席を確保しておかないと、食べる場所も無いぐらいの人気度具合。ミヅキが席を確保し、私が注文を担当することになった。

そうして私は自分のクラブサンド（650円）と、ミヅキが欲しがったマフィン（320円）ではなく、その下のキッシュ・ロレーヌ（520円）を注文する。

そうして、注文の商品を受け取り、ミヅキの待つ席へと戻る。

出発の朝から軽く険悪なムード。出発の準備で昨日は寝てないし、ちょっとのことでイライラする二人。

甘いものを食わせとけば機嫌が直るミヅキ。なんとか旅行の最初の夫婦喧嘩は回避できたようだ。

伊丹空港の朝は食事の選択肢が少ない

それにしても伊丹空港の朝はレストランが殆ど閉まってしまっているせいで、食事が出来る選択肢が非常に少ない。国内線発着の空港なので、関空に比べて利便性が悪いのも仕方が無いところではあるが。あ、そうそう、この伊丹空港のディーン・アンド・デルーカは、2000円以上購入すると、駐車場が1時間サービスになったりするので、車で伊丹空港を利用する際は、うまく利用してやるとお得なので覚えておこう。