旅行記 - 12月11日

[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記43] クルーズ船のメインシアターショーへ。

目次

  1. 一旦靴を履き替えにキャビンへ
  2. 部屋にはかわいいタオルアート
  3. メインシアターに到着
  4. シアターではお酒を飲むこともできる
  5. 力強い歌声のワンマンショーの始まり!

一旦靴を履き替えにキャビンへ

[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記43] クルーズ船のメインシアターショーへ。

食事を終えた私達は、これからショーが始まるメインシアター「La Scala Theater」へと向かおうとしたんだけれど、ここでミヅキの靴に問題が発生。

ミヅキ:「あかん。やっぱりこの靴、ヒールが高すぎて歩けない。」
モリオ:「靴替えるか?」
ミヅキ:「うん、そうする。」

そう言うと、ミヅキはそそくさとハイヒールを脱ぎ、素足で私達のキャビンへと戻っていく。どうやら相当足が痛かったようだ(笑)。クルーズ旅行に持ってくる靴は、やっぱり歩きやすい物をチョイスしないといけないね。


部屋にはかわいいタオルアート

[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記43] クルーズ船のメインシアターショーへ。

部屋に戻ると、夜のベッドメイキングが入っていたようで、ベッドの上には、こんなかわいらしいクマのタオルアートが置かれていた。その前には船内新聞、そして明日の時間に対する注意案内が置かれていた。

明日はタイのプーケットが寄港地となるが、マレーシアとタイには1時間の時差(タイのほうが1時間遅い)がある。現在はマレーシアの時間帯でクルーズ船内のスケジュールも動いているが、夜中2時を過ぎた段階で、船内の時刻が一斉に1時間巻き戻り、タイの時間帯に合わされるのだ。そのため、ゲストも明日の夜中2時以降に、持っている時計を1時間巻き戻して、タイの時間帯に合わせる必要がある。この時刻合わせを忘れていると、色んなスケジュールが狂うことになるので、絶対にこの時刻合わせは忘れないようにしておく必要がある。


メインシアターに到着

[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記43] クルーズ船のメインシアターショーへ。

ミヅキは靴を履き替え、私も首元の蝶ネクタイを外し、少しだけラフなスタイルでメインシアターにやってきた。そう、ここは今日の朝にクアラルンプールの寄港地観光の集合場所にもなっていた場所。

朝方はガランとしていた客席には、たくさんのゲストが座っていて、これから始まるショーの開始を待っている。今日のメインのショーは、女性シンガーによるワンマンショーとのことだが、日本人コーディネーターさんの話では、今日のショーはとっても面白いとかなりお勧めしていたので、私達はかなり期待している♪


シアターではお酒を飲むこともできる

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このメインシアターのショータイムでは、なんとお酒を飲みながら鑑賞することもできる。せっかくなので、私達もタイガービールを2本注文(1本5.5ドル / 税+サービス料 18%別)。クルーズカード(SeaPassカード)で精算できる。おっと、そろそろショーが始まるぞ!


力強い歌声のワンマンショーの始まり!

[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記43] クルーズ船のメインシアターショーへ。

舞台が暗くなり、クルーズディレクターのミシェルさんのナレーションの後、登場したのはジャマイカ出身の女性シンガー「MONIQUE DEHANEY - モニーク・デッハニー」。彼女から発せられる力強い歌声はソウルフルで観客を惹きつけてゆく。クルーズ船のショーと言うよりは、アーティストのコンサートを見に来ているかのような雰囲気。私達も彼女のショーパフォーマンスに釘付けだ。