旅行記 - 12月11日

[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記31] クアラルンプール市内に到着。まだショッピングモールは閉まっている。

目次

  1. 自分のバスの番号に乗り込む
  2. バスでクアラルンプールへGO!
  3. 田舎を進む
  4. クアラルンプール近郊
  5. クアラルンプール市内に到着

自分のバスの番号に乗り込む

[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記31] クアラルンプール市内に到着。まだショッピングモールは閉まっている。

港ターミナルを外に出ると、そこにはたくさんの観光バスがゲストが乗り込むのを待っている。私達のバスの番号は「35」。ちょうど一番手前のバスだな。私達がバスに乗り込む頃、昨日の日本語説明会に居たツアーの人達も、集まって違うバスに乗り込む姿が見えた。私達はクルーズ船主催のツアー(英語)に参加しているが、日本語ガイドさんが付いている観光ツアー(ロイヤルカリビアンの日本代理店のミキ・ツーリストさんが主催)もあるので、日本語で寄港地観光を楽しみたい場合は、クルーズ旅行予約後に、追加で申し込むといいだろう。

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バスでクアラルンプールへGO!

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バスに乗り込み、港から約1時間ほどでたどり着く、クアラルンプール市内へと向かう。今回のツアーは「Kuala Lumpur On Your Own」というもので、参加費用は一人約58ドル。クアラルンプール市内に着いたら、時間まで自分で自由に市内を観光して、また時間までに集合場所(バスを降りた場所と同じ)に戻ればバスで船まで連れて帰ってくれるという、お手軽で自由度の高い個人旅行タイプの現地ツアーだ。

道中の車内ではガイドさんが、英語でマレーシアに関することを色々とガイドしてくれる。中でも面白かったのが、マレーシアは首長国連邦の国で、西マレーシア(マレー半島部分)の9州の首長(スルタン)が、5年ごとに交代で国王を務めている王国制度の国だというお話。マレーシアは旅行をしていて、すごくイスラム色の強い国だと思っていたのだが、国の制度もそんな風になっているのかと納得。ただ、このマレーシアのイスラム教の戒律みたいなものはかなり緩く、これから向かうクアラルンプール市内は、この時期思いっきりクリスマスムードに包まれていたりもする。


田舎を進む

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クラン港の周辺の道路はかなりガランとした田舎の風景が広がっている。交通量も非常に少なく、スイスイと市内へとバスは近づいていく。


クアラルンプール近郊

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クアラルンプール近郊に近づくと、周りの景色も一変し、高速道路の向こうには乱立する高層ビルや、工事用のクレーンなどが立ち並び始める。ここから交通量もググっと上がってくる。写真奥に見えているのは、クアラルンプールのランドマーク「ペトロナスツインタワー」と同じ高さを持つ「The Exchange 106」という超高層ビル。その名の通り106階の建物らしい。


クアラルンプール市内に到着

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午前9時30分。私達のバスは目的地となるクアラルンプールの巨大ショッピングモール「Pavilion Kuala Lumpur / パビリオン」に到着。このショッピングモールは、午前10時にオープンなのでまだ閉まっているようだ。ツアーはここで各自自由行動となり、集合時間は午後12時50分にこの場所で、とのこと。了解だ。

ところで・・・朝、フルーツを食べすぎたせいか、トイレに行きたいんだけど・・・クアラルンプールのトイレ事情なんて知らないが、公共のトイレなんてあるんだろうか・・・。まずは、トイレを探すところから始めよう(汗)。