[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記62] クルーズ船最後の夜はメインダイニングでディナー。

夜のクルーズの景色

スケートから戻ってディナー用の服に着替える私達。自分たちのバルコニーからは、遠くに街の明かりも見える。グーグルマップを使って現在位置を確認してみると、どうやら現在は、2日目に立ち寄ったマレーシアのクラン港（Port Klang）の沖合を航海中。プーケットを出発し、シンガポールまであと1/3ぐらいの場所まで帰ってきているようだ。

クリスマスツリーの前で

ディナー用の服装に着替えてプロムナードに置かれているクリスマスツリー前で2人で記念撮影。

今日のドレスコードは「スマートカジュアル」

最終日の夜のボイジャー・オブ・ザ・シーズのドレスコードは「スマートカジュアル」。要は、ちょっときれいめなカジュアル・・・ということで、私はポロシャツにスラックス＋革靴、ミヅキは白のレース素材のワンピース＋ハイヒールを合わせてみた。こういう日は、パートナーとレストランでデートする感じをイメージして服を考えればしっくり馴染む。

なお、船内のゲストはワンピースドレスを着た御婦人方もいれば、Tシャツ姿の超カジュアルな若者まで様々。みんな思い思いの服装でクルーズ船の夜を楽しんでいる。そんな印象を受ける。

個別席をリクエスト

それではメインダイニングへと向かおう。メインダイニングは、デッキ3、デッキ4、デッキ5が吹き抜けになった大きなレストランエリアになっており、食事の時間帯によって食べられる場所が異なる。ディナータイムの時間帯は「ファーストシーティング（夕方17:30〜）」「セカンドシーティング（20:00〜）」「マイタイム（17:30 - 21:00 の好きな時間）」の3部制。私達は、好きな時間にディナーを利用することができる「マイタイム」のゲストなのでデッキ5を利用することになる。

このデッキ5はマイタイム専用のレストランエリアで、個人旅行者が多いプランになっているためか、置かれている席は2人席タイプも多い印象。私達が「Separated Seat, Please / 個別席をお願いします」と入り口でリクエストすると、ちゃんと2人席を用意してくれた。

レストランの様子

こちらが実際のレストランの中の様子。席に固まって座っているのは、どこも家族のみのグルーピングになっているようで、ぱっと見た感じ相席になっているゲストはほとんど居ないようだ。服装は意外とみんなおしゃれしてる感じなのもよく分かる。（メインダイニングでのディナー詳細は下の記事も参照）

クルーズ旅行 ロイヤルカリビアン ボイジャー・オブ・ザ・シーズのメインダイニングのディナー ロイヤルカリビアン・ボイジャーオブザシーズのディナータイムを実体験レポート。メインダイニングのディナーの服装や、食事の内容に加え、最終日に行われたサプライズイベントの様子などを紹介したいと思う。

メニューはコース制

さて、このメインダイニングでのディナータイムは、前菜、主菜、デザートから好きなものを色々とチョイスして頼めるコース制ディナーとなっている。選べるメニューの数に決まりは無く、例えば前菜から2品、主菜から1品・・・といった選び方もOK。またメニューには日本語も表記されているので、迷うことは無い。なお、ロブスターや、私達が先日食べたチョップスグリルのステーキなんかもオプションで選択可能（有料）となっている。

クルーズ旅行 ロイヤルカリビアン ボイジャー・オブ・ザ・シーズのスペシャリティレストラン「チョップス・グリル」 ロイヤルカリビアンのクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」にあるスペシャリティレストラン「チョップスグリル - Chops Grille」を訪れたので実体験レポートしたい。このレストランはステーキなどを中心とした、コース料理の豪華なレストランだ。