[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記63] ビールと美味しいメインダイニングでのコースディナー♪

まずはビールで乾杯♪

クルーズ旅行最後の晩餐の始まりはやっぱりビールで乾杯♪ もちろん一番お得なタイガービール（1本5.5ドル）で、ライムを付けてもらう。このタイガービールは南国のビールなんだけど、スッキリとしたライトな飲み口なので、コロナ同様、ライムを絞っていただくと非常に美味しいのでおすすめだ。

ミヅキ、パンを漁る（笑）

まだ料理はやってこないが、ミヅキはその間にもパンのバスケットを漁っている（笑）ここのパンはテーブルにバスケットの中に入って用意されている。あんまり食べすぎるとお腹が満足してしまうので、程々にいただくようにしよう。

ベジタリアンパフェ

ミヅキはスターター（前菜）から一つのメニューをチョイス。それがこちら「ベジタリアンパフェ」。名前だけではどんな料理か分からなかったが、どうやらパイ包みの野菜料理のようだ。イメージ的にはインド料理のサモサで、美味しいが、モサッとした食感が私には結構ヘビー。豆料理やジャガイモ料理が好きな人にはぴったりな一品だ。

卵スープ

私は前菜は2品をチョイス。まず最初にやってきたのは「卵スープ」。トロっととろみが付いた中華系の味のスープだ。華僑系のシンガポール人ゲストが多い船だけあって、出てくる料理も私達にも馴染み深い味付けのものが多いのかな？もちろん美味しくいただきました♪

野菜サラダ

私の前菜の2品目がこちら、野菜が千切りになっている感じが、ベトナムのサラダを連想させるが、お味はとっても食べやすく、普通のイタリアンサラダ。ドレッシングは、少し薄味で上品な感じに仕上げてある。

ブラックペッパービーフ

ミヅキがメインディッシュに頼んだのはこちら、ブラックペッパービーフ。胡椒がよく効いたシチューのような煮込み料理。インドネシア料理のレンダン（ルンダン / Rendang）に似た感じ。お肉には野菜とライスが付いてくる。上品な東南アジア料理、そんな一皿だ。

ラムカレー

私がメインディッシュにチョイスしたのはこちら「ラムカレー」。本格的なインドカレーで、ナンやライスが付け添えで付いてくる。辛いのが苦手なヨーロッパの人にはちょっと厳しい味かもしれないが、辛いものが大好きな私にはちょうどよいお味。ラムもカレーで煮込まれているので臭みもない。

メインレストランでのディナーは今回が初めてなんだけれど、ロイヤルカリビアンで提供される食事はどれも美味しくいただける。予想以上のクオリティの無料コースディナーだ。なお、メインなどはしっかりボリュームがあるので、メインの一皿だけでお腹いっぱいになるので、頼み過ぎには注意しよう。

突然フロアが慌ただしくなる

そうしてメインディッシュを食べ終わろうかとする頃、レストランのフロアにはたくさんのスタッフが中央に集まり、彼らの手拍子と一緒に館内には音楽も鳴り始める。うん？何かが始まるのだろうか？