[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記47] テンダーボートに乗ってプーケットの一番人気の「パトンビーチ」へ向かう。

テンダーボートに乗ってプーケット・パトンビーチへ

さて、船内で十分楽しんだので、せっかくなのでそろそろ私達もプーケットへ降りてみよう。現在、クルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が停泊している場所は、プーケットの一番賑やかなビーチ「パトンビーチ（Patong beach）」の沖合。パトンビーチには大きな港が無いため、この大型クルーズ船は接岸することが出来ず、こうして沖合に停泊し、プーケットへは小さなテンダーボートに乗ってアクセスする必要がある。

このテンダーボートは、午前中は下船したいゲストがたくさんいるため、整理券を受け取って順番を待って下船する必要があるが、お昼ごろになるとその混雑も無くなり、好きな時にテンダーボートに乗り込むことができるようになる。

パトンビーチまでは15分ほど

テンダーボートはしばらくゲストが乗り込むのを待ってから出発。船が出発してから、パトンビーチに到着するまではだいたい15分ぐらいの時間がかかる感じ。私達にとってプーケットは、今回が2回目。はじめてのプーケットは、超雨季にあたるお盆シーズンに行ってしまったため、嵐のような天気だったが、、、

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今回のプーケットは乾季にあたる12月。海も穏やかで、多少雲があるが、太陽がちゃんと出ているため、「ビーチにきたぞー！」という気分を味わえている♪ やっぱりビーチに行くなら、乾季がサイコーだ。

パトンビーチに到着

私達を乗せたテンダーボートはパトンビーチの端にある桟橋エリアに到着。続々とテンダーボートを降りて、プーケット・パトンビーチへと降りてゆくゲスト達。私達も船を後にする。

最終のテンダーボートは21時15分

今日の寄港地プーケットでは、クルーズ船へと戻る最終のテンダーボートの時刻は21時15分。昨日のマレーシア・クラン港の最終乗船時刻は14時30分だったので、このプーケットはかなり遅くまで滞在することができることになる。

手持ちには約300バーツの現金と、クレジットカードを用意している私達。タイを含む東南アジア諸国はまだまだ現金主義的なところがあるが、こういう色んな国を巡るクルーズ旅行の場合、できれば現金を両替せずに楽しめるのが一番楽でいいので、ちょっと今回の寄港地観光では、クレジットカードだけでどこまでやれるか、試してみたいと思う。

桟橋の出口付近には飲水も

プーケットの天気は晴れているので、気温もなかなか暑く、まさに南国の雰囲気たっぷり。喉も渇く。桟橋の出口の所には、ロイヤルカリビアンさんがこうして飲水を用意してくれていたので、ゴクゴクと水分補給をしてから、プーケットで一番人気の賑やかなパトンビーチへと向かうとしよう。

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