旅行記 - 8月15日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記57] シャトルバスでプーケット・カマラビーチへ

目次

  1. 荒波を越えたウェーブマスターのフェリー
  2. シャトル振り分け
  3. 大丈夫だ。ついてこい。
  4. 駐車場にはバンがいっぱい
  5. 大雨再び

荒波を越えたウェーブマスターのフェリー

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記57] シャトルバスでプーケット・カマラビーチへ

私達を乗せ、荒れたアンダマン海を越えて私達をプーケットまで運んだアンダマンウェーブマスターの船。社名の「Andaman Wave Master」というのは、ネーミングだけでは無く本当にウェーブマスターだったようだ。


シャトル振り分け

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記57] シャトルバスでプーケット・カマラビーチへ

フェリーを降りると、港のスタッフがゲストたちを行き先ごとに振り分けていた。フェリーターミナルの建物の前には、「KATA(カタ)/ KARON(カロン)」「PATON(パトン)」、、、など、プーケットの各地名が書かれたプラカードが立っている。私達の向かう「KAMALA(カマラ)」もちゃんとある、、、が、スタッフに「ここで待て」と言われたのは、「SURIN(スリン)」のプラカードの前。隣にはカマラのプラカードもあるが、、、本当にちゃんと連れて行ってくれるのか少し不安になってくる。


大丈夫だ。ついてこい。

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記57] シャトルバスでプーケット・カマラビーチへ

忙しそうに旅行者を振り分けているスタッフ。他のゲストも「自分は〇〇に行くんだけど、ここであってるの?」みたいな質問をしている人が多数。かなりカオスな状況が広がっている。ここはおとなしく待って、シャトルに案内された時に聞いてみよう。すると、5分ほどして私達が担当のスタッフがやって来て、待っていた人をシャトルへと案内し始めた。

モリオ:「、、、あのっ、、」
ミヅキ:「ちょっといいですか!、、、私達、カマラに行く。ココ、正しい?」

珍しく、ミヅキが私が聞くより先に英語でスタッフに確認をしている。どうやらミヅキも、このゴチャゴチャ入り乱れたカオスな現場に相当不安になっているようだ。

スタッフ:「大丈夫。ついて来て。」

どうやら間違ってはいないようだ。持っているゲストの名簿の中にも私達の名前が書いてある。私たちは、ごった返す人混みをかき分け、港の駐車場の方へと進んでゆく。


駐車場にはバンがいっぱい

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記57] シャトルバスでプーケット・カマラビーチへ

やってきた駐車場にはシャトルのバンがたくさん並んでいてゲストを待っている。説明によると、私たちのバンは、最初南の「カロンビーチ」に寄り、その後北上して「パトンビーチ」>「カマラビーチ」へと進んで行くようだ。このプーケットはいろんなビーチがあるので、ゲストの行き先も多岐にわたるのだ。


大雨再び

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記57] シャトルバスでプーケット・カマラビーチへ

私達と、若い欧米人カップル、そして中国からの大所帯の3世代グループを乗せ、シャトルバンはまた降りだした大雨の中を進んでゆく。こりゃぁ、、、プーケットは雨であんまり楽しめないかもなぁ。仕方がない、食べるか。。。(だんだん食欲が戻ってきた私、モリオ)