旅行記 - 8月13日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記32] 魚影の濃さはバナナで決まる。

目次

  1. シュノーケルタイムは続く
  2. うん?魚が多くなってきた?
  3. 目の前に魚の塊!
  4. 瞬間的にスゴい魚影だったw
  5. 海は意外と体力を使う
  6. マヤ・ベイに出発

シュノーケルタイムは続く

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記32] 魚影の濃さはバナナで決まる。

シュノーケルでピピ島の海を堪能中。。。。と、ここで、私達を運んでいるボートについてもう少し紹介しておきたい。ボートを横から見たのが上の写真。モーター部分を確認してみると、このように棒のような作りになっているのが分かる。この棒の先端にスクリューが取り付けられており、エンジン棒を海の中に入れて回転させると、勢い良く船が進んでゆく。この棒のすごいところは、海底が浅い場所でも角度を調節してやることで浅いビーチ際まで船を寄せることが出来るのだ。さて、シュノーケルに戻ろう。


うん?魚が多くなってきた?

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記32] 魚影の濃さはバナナで決まる。

しばらく海の中を観察していると、、、妙にボートの周りに魚が集まってきているのに気がつく。最初は写真に収めるのも難しい感じだったのに、、、一体なんでだろう?


目の前に魚の塊!

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記32] 魚影の濃さはバナナで決まる。

、、と、その時、いきなり私の泳いでる前あたりに、この魚の大群が押し寄せてきた!「うぉ!?なんじゃこりゃ」と思い顔を上げてみると、、、なんと、船のスタッフが持ってきていたバナナを細かく千切って海の中に放り投げているではないかw そうか!ここの魚達は餌付けされているのか!


瞬間的にスゴい魚影だったw

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記32] 魚影の濃さはバナナで決まる。

そうしてこのシャークスポイントでのシュノーケルタイムが終わった。それにしても、魚ってバナナが好きなのは意外だった。熱帯の魚だけに、、、バナナすごい好きとか?いや、適当に餌付けするのに手っ取り早く用意できるのがバナナなだけかw いやぁ、餌付けの良い悪いに関しては置いておいて、やっぱりシュノーケルは魚が多いと楽しいなぁ。

余談ではあるが、前のギリ島で出会ったアイザワさんが「ピピ島の海の水は、塩分が弱めで美味しい」というのを言っていたので、シュノーケル中に間違って塩水を飲んでしまったミヅキにその味を聞いた所、「たしかに塩分は弱めだったような、、、でも鼻にも水が入って味どころじゃなかった。」ということだったw どうやらピピ島の海水はほんとに塩分が弱いようだ。


海は意外と体力を使う

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記32] 魚影の濃さはバナナで決まる。

海でシュノーケルをしていていつも思うのが、ちょっとの時間シュノーケルをやっただけでも意外と体力を使っている、ということだ。波に揺られながら海の中を泳いで移動して、時には潜って、、、そうして上に上がると、、、私はよく「ハァハァ」息が切れていたりするw いや、、ただ運動不足だけかもしれないが・・・。もしかして、中年からのダイエットにはシュノーケルっていい運動になるのかなぁ、、、。つまりビーチリゾートばっかり行って海で遊ぶと、ミヅキもダイエット成功するってことなのか?w


マヤ・ベイに出発

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記32] 魚影の濃さはバナナで決まる。

私達を乗せたボートは再び速度を上げて、次の目的地「マヤ・ベイ」へと進んでゆく。マヤベイは、レオナルド・ディカプリオが主演した映画「The Beach」の舞台となり大人気となった、ピピレイ島のビーチ。噂によるとヤバイぐらい観光客でごった返していると聞くが、、、果たしてそれは本当なのか。確かめてみよう。