旅行記 - 5月4日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記45] ギリ島ベテランの日本人夫婦と出会う。

目次

  1. とりあえずお水飲む?
  2. ランチタイム
  3. いきなり夜
  4. 店内は今日も静か
  5. まずはドリンクをチョイス
  6. ギリ島ベテラン「アイザワさん夫婦」との出会い
  7. ホテルの部屋にお邪魔する
  8. 隠れ家のようなホテル
  9. うちにも招待

とりあえずお水飲む?

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記45] ギリ島ベテランの日本人夫婦と出会う。

三時間の釣竿持ってボートで日焼け、、、いやいやギリ島の海で魚釣りを終えた私達。ヴィラに戻っても、一匹も釣れなかったのがまだ心残りだが、とりあえずキンキンに冷蔵庫で冷やしておいたお水でも飲んでゆっくりしよう。ミヅキはロンボク島のスコールの時に雨に濡れてから、ちょっと喉が痛くなったとかで体調がすぐれないようだ。風邪なんか引いたら、、、微妙にまずい感じだ。


ランチタイム

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さて私たちはギリエコヴィラズのレストランでハンバーガーをオーダー。もちろんリビングエリアまで持ってきてもらっての食事だ。オーダーしたのは、Tropical Burger Delight、67,000Rp(約600円)。チキンがメインの結構なボリュームのハンバーガーだ。お手頃価格。そして安定した美味しさ。なお、ミヅキは「ちょっと横になる」と言って先に寝てしまった。大丈夫かなぁ?


いきなり夜

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さて、結局私もハンバーガーを食べた後、昼寝をしてしまって現在夜の19時30分。ハンバーガーを食べてたのが14時頃だったので、何気に5時間ぐらい眠ってしまったようだ。昼間にガーガー寝てしまう癖がついてしまって体内時計が狂いまくっちゃってるなぁ。。。いかんいかん。さて今日も外のレストランで食事をすることにするか。今日の夜訪れたのは最初の夜にもやってきた「Karma Kayak」。


店内は今日も静か

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店内は今日も静かで、ゲストがぽろぽろと居るぐらい。ほんと、5月始めのギリ島北部は今日も平和な空気が流れている。


まずはドリンクをチョイス

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まずは飲み物から。今回頼んだのはビールではなくジュースとカクテル。ジュースはここのオリジナルミックスジュース「Juice Karma kayak(そのまんまなネーミング)」で32,000Rp(約280円ぐらい)。カクテルはミントを使った南国定番のカクテル「MOJITO - モヒート」。ラムベースのお酒で、ラムにライムジュース、ミント、砂糖とソーダのカクテル。どうして珍しくモヒートなんか頼んだかというと、ミヅキの喉がイガイガするということで、ミントが入ったこのお酒ならちょっとはスキッとして喉にもいいかなぁ?と思ったのだ。


ギリ島ベテラン「アイザワさん夫婦」との出会い

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記45] ギリ島ベテランの日本人夫婦と出会う。

そして晩ごはんにはチキンカレー(75,000Rp / 約650円)と、ガーリックプラウン(37,000Rp / 約320円)、ミートボール(32,000Rp / 約270円)、チキンサテー(32,000Rp / 約270円)を頼んだ。(他の写真はなんと撮り忘れてしまっていた。。。)そして食後にビンタンビール1本(スモール / 35,000Rp - 約300円ちょい)を追加。何気にこの日の晩ごはんが一番高く付いた。。。合計333,000Rp(約3000円)。またここのお店ではカードで支払いも可能だが3%の手数料が必要になる。

さて私達が食事をしながらミヅキと会話をしていると、何やら隣のテーブルから日本語のような声が聞こえてくる。何か日本語のフレーズが聞こえたタイミングで、思わずミヅキが振り返り「日本の方ですか?」と声を掛ける。そのゲストの二人も私達が日本語を喋っているので気になっていたようで、すぐに日本語の返事が返ってきた。これがアイザワさん夫婦(仮名)との出会いだった。

そこから4人での会話が盛り上がる。アイザワさん夫婦は50歳代の私達より少し年上の夫婦。なんとギリ島が3回目らしく、今回もバリ島まで飛行機で来てそこから船でやってきたのだとか。そして今日の夜が5泊目で、明日バリ島に戻り、そのままバリ島のウブドで滞在するのだとか。そして、この島に関するいろんな情報、例えばどの辺にカメがいるとか、ギリエコヴィラズの看板から向こう(西)はサメが居て怖いとか、生活排水はビーチの砂も利用してろ過させるからビーチの上にはホテルが建てられないとか、、、とにかく色んな話をしてくれた。さすがはギリ島リピーターだ。


ホテルの部屋にお邪魔する

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そうして盛り上がってしゃべり込んでしまい、気が付くともう夜の22時、約2時間喋り倒してしまったのかw こういう僻地の旅行先で同じ日本人に出会うと、嬉しくてついついしゃべりたいことがいっぱいあってしゃべり込んでしまうものだ。さて、長居しすぎたレストランを後にしようと、レストランのチェックを済ませ帰ろうとした時、奥さんが「うちの宿泊先見に来てみない?」とお誘いを受けた。話ではなんと一泊5000円ぐらいの、かなりリーズナブルなホテル「Eden Cottages」というところに泊っているらしいのだ。そんなに安いのに、エアコンが付いていて、敷地内にプールも付いていて、さらに飲み物も安い。ネットの評価も非常に高い。さすがだ。人が泊っている所にお邪魔する機会というのはそうそうないので、私たちはアイザワさんの泊っているところを見せてもらうことにした。レストランからは歩いて数分の場所にあるが、中の道を通るため懐中電灯は必須アイテムだ。


隠れ家のようなホテル

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そうして私たちはアイザワさんの宿泊する「Eden Cottages」にたどり着く。静かでジャングルの中にコテージが並んでいるようなシチュエーション。安い宿泊料なのに、部屋は一つ一つ独立していて部屋の前にはくつろげるソファまで置いてある。敷地の真ん中には共用エリアがあり、そこでビールなどを買うことが出来る、、、のだが、この飲み物を買うのも冷蔵庫の中の物を取ったら自分でマジックボードに書き込むという、まさかの自己申告制。ここのオーナーがどれだけここに泊まるゲストのことを信頼しているかの証だ。いやぁ、ほんと良いところに泊まってるなぁ。これで5000円はほんとにお値段以上だ。


うちにも招待

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記45] ギリ島ベテランの日本人夫婦と出会う。

せっかく招待してもらったので、ついでに私達のところにもアイザワさん夫婦を招待。ビールを飲みながら、さらに色んな話で盛り上がる。アイザワさん夫婦はバリ島まではガルーダ・インドネシア航空を使ってきたみたいで一人だいたい往復6万円前後だったとか。ゴールデンウィークまっただ中にレガシーキャリアでその値段はかなり安い。

モリオ:「レガシーキャリアでそれは安いですね。」
アイザワ奥さん:「早めに取ると意外と安く取れるよ~。」
モリオ:「なるほどー。でもLCCのエアアジアのセールでチケット取るともっと安いですよ!俺ら、幾らだっけ?」
ミヅキ:「えっと、往復3万円弱かな?」
アイザワ奥さん:「ええ!そんなに安いの!」
モリオ:「そうなんですよー。でもスーツケースとかは別料金になるから、僕らリュックだけで来たんですけどねw」
アイザワ旦那さん:「でもLCCはなぁ、、、」
モリオ:「僕も抵抗あったんですが、一回乗っちゃうとその安さの虜になりますよw」
アイザワ奥さん:「そういえば、今年の6月に香港EXPRESS使って香港行くのよー。片道8千円(ウル覚え)で。」
モリオ:「おお、それは安い。じゃあ、それでLCC慣れたら、ギリ島もLCCで来れますねw」

チケットが安いという話には黙ってはいられなくなる私たち夫婦w エアアジアのセールのチケットのこともエアアジアの中の人みたいにアイザワさん夫婦にオススメしてしまったw ちなみにエアアジアの航空券のセールは1年に4回。期間はかなり先のものが売りだされてしまう。例えばこの記事を書いている2017年7月の段階で、すでに2018年のお盆までのチケットの売り出しが始まっており、ゴールデンウィークやお盆のチケットは、安いものは全て売れてしまっており高いのしか残っていない。そのため、かなり早い段階(1年以上前)からスケジュールを決めて取っていかないといけないので、エアアジアの安いチケットはそういう意味では難易度が高い。だがゴールデンウィークに一人往復3万円前後で東南アジアに行けるチケットは、いまだかつてエアアジアでしか見たことがない。

おっと、安いチケットの話で脱線してしまったが、そんな色んな話をかわしながら、結局お開きになったのは午前1時頃。明日は早くからギリ島を出てバリに戻るアイザワさん夫婦をかなり夜更かしさせてしまった。「どうもすいませんでした。でも楽しい時間をありがとうございました♪」さて、私達もそろそろ寝よう。