旅行記 - 5月3日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記40] 初めてのボートシュノーケルを終えて。

目次

  1. 再び海へ
  2. ギリメノ島のシュノーケルポイント
  3. シュノーケル総括
  4. シュノーケルツアー終了
  5. ギリエコヴィラズは蚊の駆除作業中
  6. 新しいスタッフ登場
  7. 南国ビールにはライム
  8. 夜までビーチ

再び海へ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記40] 初めてのボートシュノーケルを終えて。

さてお昼ごはんも終わったので再び海へと戻る私達。ラギルくんが「つぎどこか行きたい?」と聞いてきたので、「さっきのサンゴの多いところと、最後にトラワンガン島のホテル近所のところも見てみたい」とリクエストするとOKとのこと。早速向かうことにする。


ギリメノ島のシュノーケルポイント

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記40] 初めてのボートシュノーケルを終えて。

ギリメノ島のシュノーケルポイントに到着。写真に写っているのは、皆で集まっていくシュノーケルツアー。こんな感じで大人数で乗り込んで、一人20K前後(約1500円~2000円)ぐらいだったと思う。私たちは団体行動が苦手なので(笑)、プライベートという言葉に惹かれリゾートが受け付けているエクスカーションに申し込んだが、安く上げたい場合は町中のツアーデスクでツアーを申し込むのがオススメだ。


シュノーケル総括

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記40] 初めてのボートシュノーケルを終えて。

さて、ギリ島のシュノーケルを一通り終えた感想を。まずいちばん透明度が高くてサンゴも綺麗なのはギリ・メノ島のリーフ。中には青っぽいサンゴなども生えていてとても見応えがある。しかし魚影はそこまで多くなく、泳いでいる魚も小さいものが多い印象だ。そしてトラワンガン島の方は、ビーチから近い場所だと水が濁り気味のところも多いが、魚影はこっちのほうが上で魚もたまに大きいのが居たりする。つまり、魚やカメを見たいだけならギリ島北部から個人で勝手にビーチエントリーでシュノーケルすればOKだ。(もちろんこれは5月頃の海の様子なので、もっとハイシーズンの8~9月ごろになるとどうなるかは分からないが。)だが、やっぱりボートトリップだともっと綺麗な海を見れるんじゃないかと思える、実際綺麗な海の中を体験できるので、やっぱり一度はボートでのシュノーケルトリップもやるべきだと思う。


シュノーケルツアー終了

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記40] 初めてのボートシュノーケルを終えて。

そうして私達の5時間ほどのシュノーケルツアーが終わる。昼ごろになると潮が引きすぎてリゾート前に船が付けられないため、私たちは少し回りこんだ場所(ホテルからは歩いて5分ほど)で船を降りた。ラギルくん、レンくんおつかれさま。ありがとう!ラギルくんは最初から最後まで私達の名前を「ジョー」と「ミヤコ」と呼んでいたw とっても楽しいシュノーケルトリップだった。


ギリエコヴィラズは蚊の駆除作業中

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記40] 初めてのボートシュノーケルを終えて。

さて、リゾートに帰ってきた私達。部屋の方に戻ろうとすると何やらリゾートの敷地内がモクモクと煙が出ている。私達がリゾートの門をくぐるのを見たスタッフが駆け寄ってきて「今ちょうど蚊の駆除作業やってるから、しばらくはビーチで遊んでいて」とのこと。なるほど。荷物もそんなに多くないので、私たちはそのままホテル前のビーチへと向った。


新しいスタッフ登場

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私達がビーチベッドに横になると、何やら気さくに声をかけてくる白いシャツの人が。ここのスタッフはみんなブルーのポロシャツなんだけど、彼は白いシャツ。まさか客引きか!?とちょっと警戒する私達。

新スタッフ:「何か飲みますか?」
モリオ:「ギリエコの人ですか?」
新スタッフ:「そうです。今日から働くことになったカトゥって言います。」
モリオ:「よろしく♪ 私らはギリエコに泊っているモリオとミヅキです。」
カトゥ:「よろしく♪ どこから来ましたか?」
モリオ:「日本からです。」
カトゥ:「日本からですか!私はバリから来たんですが、バリは日本人いっぱい来てますよ。」
モリオ:「ほー。私達バリには行ったこと無いんですよ。」
カトゥ:「珍しいですね。バリ行ったことがなくてギリに来るとは。」
モリオ:「そうなんですよ。でも飛行機のチケットが安かったので来ました。」
カトゥ:「エルアジア?」
モリオ:「そうです、安いですからね。エルアジアのチケット。」

話によると、彼はバリでホテルの仕事をやっていたらしく、今回は知人にギリエコヴィラズで従業員の募集やってるから来ないかと言われ、この島に渡ってきたそうだ。バリでの接客業をやってきただけあって、旅行者の扱いには非常に慣れている印象だ。簡単な話から入ってお客さんの心をつかむ。もちろん私達も彼にビンタンビールL1本(42,000Rp / 約370円)を注文する。ライム付きで。


南国ビールにはライム

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記40] 初めてのボートシュノーケルを終えて。

そうしてビンタンビールで乾杯。頼んだライムは結構多めに切って付けてくれていた。ライムの追加料金は無し。しっかりライムを絞って飲む南国のビールは非常に美味しく、暑い気候によく似合う。レモンを絞るのが好きな人もいると思うが、私は南国ビールにはライムが好みだ。それにしてもミヅキもかなり顔と肩あたりが赤くなってるなぁ。さっきのシュノーケルで相当日焼けしたっぽい。


夜までビーチ

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そうしていつもの私達らしく暗くなるまでビーチで遊んで楽しんだ。楽しかったなぁ。シュノーケルから帰ってきてビーチで遊んでいる私達を見つけたスタッフが「明日はフィッシングとかどうですか?」と勧めてきた。あれだけ綺麗な海を見たあとだったので気分も良くなっていた私達。ミヅキと相談して明日の10時頃からボートを借りてプライベートフィッシングに出かけることに決定。1時間500,000ルピー(約4500円)。時間は船に乗り込むときに船のスタッフと決めれば良いようだ。さて、お腹も空いてきたことなので、近くの歩いていけるレストラン覗いてみようかなぁ。。。