旅行記 - 5月2日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記32] デカイ魚が釣れた。食えんのかな?これ。

島の北東エリアへ
道が途切れる
島で一番のシュノーケルポイント
シュノーケルのルート
海亀にも出会える
地図での場所
ミヅキの頭に何かが降ってくる
竿のしなり具合もデカい
店のオッチャンの宣伝活動
魚、デカッ！！
食べるのかなぁ？
どこからとも無く人が集まる
ギリトラワンガンの海
さて帰ろう

島の北東エリアへ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記32] デカイ魚が釣れた。食えんのかな?これ。

さて、重たいスイカを抱えながら何とか島の北東部エリアにやってきた。さすがにガタガタの道をスイカ一玉運びながら自転車を漕ぐのはかなりシンドい。いつも全然運動しない私（モリオ）なので、結構いいトレーニングになるかもしれない。

道が途切れる

そして島の北東の角になると、道らしき道も無くなり、自転車を漕ぎながらの移動もできなくなる。自転車で移動する場合は、本当は島の中の道を通ったほうが良いだろう。ま、自転車から降りて歩けば何とか渡ることは可能だ。

島で一番のシュノーケルポイント

この北東の角のビーチエリアは、実は島で一番のシュノーケルポイント。海の色もキレイな水色でどのぐらい透明度が高いかが分かる。向こうに見えているのはギリ・メノ島。

シュノーケルのルート

ここからシュノーケルを始めて、グルっと海岸沿いに西に向かい、ギリエコヴィラズの手前あたりまで行って陸に上がるルートが、色んな魚が見れて面白いシュノーケルポイントになっている。ギリエコヴィラズから西に行ってしまうとサメが出たりするらしいので注意が必要だ。また、下は岩場なども多いので、履き物はビーサンではなく、フィン、もしくはマリンシューズがおすすめだ。

海亀にも出会える

また、この北東エリアはかなりの高確率でウミガメに遭遇できる。ここのシュノーケルをよく知っている人の話によると、午前中のほうが遭遇率が高いのだとか。私もこのエリアでは滞在中2回シュノーケルをしたが、ウミガメには2回とも遭遇出来ている。ちなみにハワイなどではウミガメに触ったりすると怒られたりするが、ここでは甲羅に触ったりしてもOKのようだ。実際に海亀と戯れているところの写真は後のお話で紹介するとして、ともあれ、ギリ・トラワンガン島に来たら、このあたりで一度はシュノーケルをするのをおすすめしたい。

地図での場所

このビーチエリアがどこなのかをGoogleさんで地図を拝借したので載せておきたい。上の画像で白い丸で囲んだエリアが、このギリ・トラワンガン島の北東の角エリアにあたる。

ミヅキの頭に何かが降ってくる

さて、このエリアを自転車で押しながら歩いていると、ミヅキの上に何かが降ってきて頭に当たる。「イタッ」というミヅキの声に振り返ると、なんと木の上から釣り竿が落ちてきていたのだｗそのミヅキの声を合図にするかのように、今までその辺で腰掛けてダラダラしていた現地のオッチャンが急いでそのミヅキを直撃した釣り竿を持って海へと走る！どうやら海に竿を投げて、魚が掛かるまで放置していたようだ。ちゅうかシュノーケルやってる人多いのに、こんなとこで釣りやって大丈夫なのか？ｗまぁいいか。ここを通りすぎようとした旅行者たちも足を止め人集りができ始める。

竿のしなり具合もデカい

魚をたぐり寄せる釣り竿のしなりもデカい。結構デカ目の魚がかかったのだろう。これはどんな魚がつれたのか非常に気になる。それにしてもむっちゃキレイな色をしている海だこと。およそ5分ほどの格闘の末、その魚は現地のひとによって釣り上げられようとしていた。

店のオッチャンの宣伝活動

私達がが釣りの様子を見ていたら「どこから来たんだ？」と声をかけてくるオッチャンがいた。どうやら、ここで店をやっているオッチャンのようだ。ここの後ろ側では土産物の他、シュノーケルのレンタルなども行っているようだ。「日本から来た」というと「そうか、この看板もそのカメラで撮ってくれ」と、自分の店の看板を前に向ける。。。。ちゅうか看板には「マッシュルームのカクテルあるよ♪ 月まで連れてってくれるよ。是非試してね！」みたいなことが書かれている。。。マジックマッシュルーム売っとんかい（汗）。それにしても堂々と売ってるなぁ。。