[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記24] 2日目・え!?食ったら寝んの?

素朴なビーチレストラン

さて、私たちはすばらしい夕日を楽しんだ後、ギリエコヴィラズのレストランがやっているビーチのテーブルへと腰掛ける。テーブルにはLED製のランプのオブジェが配置され、ビーチ沿いのツリーには淡い光が灯される。夕暮れ時のギリエコヴィラズの照明は、とても手作り感があって素朴でなんだか癒される。

まずはビンタンビール

席に座るとちゃんとホテルのスタッフがメニューを持ってきてくれる。昼間も飲んだが、ここでもまたビンタンビール（小瓶）を頂く。一本25,000RP（約220円ほど）。ビーチリゾートにくると暑いからビールがとっても美味しく感じるのだ。ビンタンビールと一緒にライムのスライスも頼む。ライムをビールの瓶の口の所に押し付けながら中に沈める。このライムを絞ったビールというのが、飲み口が非常にあっさりして美味しいのだ。なんかライムの刺さったビールを見ると気取った感じでさらに美味しそうに感じるしｗ あ、、この写真のは既にライムを中に入れてしまった後に撮ったもの。。。写真を撮るのを忘れてしまっていたのは内緒だ。

げ、、また雨

そうして私達がビールで乾杯しようとした時、、、なんと、また雨が降り出してきた。小雨ではなく、さっきと同じようなスコール級の雨。。。さっき料理もオーダーしてしまったが、これは退散しなくては。ちなみにリゾート内のレストランエリアは屋根があるので雨が降っても大丈夫だ。

ヴィラに運んでもらう

雨に気が付きスタッフも慌てて駆けつける。私はスタッフにレストランではなくヴィラのほうに食事を運んでもらえるようにリクエストする。そう、ここのレストランは自分の部屋のとこで食事ができるのだ。

夕暮れ時のリビング

さて、部屋前のリビングルームのほうに雨から逃げてきた私達。改めてビンタンビールを頂く。それにしても初日はスコールによく会う（涙）。私（モリオ）は海外に来たら晴れ男になる、、、というジンクスが揺らいでいる。

ここのところ海外旅行では雨には遭遇していなかっただけに、やぱり雨が降るとちょっとガッカリ。ほんと海外旅行というのはほんの数日間の滞在で、その間に晴れるのと雨が降るのではその土地のイメージがガラッと変わってくる。旅行というのは、ほんとかなり運任せだ。明日はどうか晴れますように。。。

料理の到着

そうしてしばらくビールを飲みながらウダウダと今までの旅行の経緯を喋っていると、スタッフの人が料理を持ってきてくれる。ちなみにここのリゾートの注文には全てサービス料10％、税金11％の合計21％がかかってくる。あえてチップなどを渡す必要はない。また、カード支払いの場合は、最後に3％のカード手数料も加算される。

モリオの晩ごはん

私が頼んだのはチキンサテー。一緒にサラダと御飯が付いてきて68,000RP（約600円）。リゾートホテルにしてはそこそこリーズナブル。付け添えには、インドネシア定番のピーナッツの入った甘辛いソースが付いてくる。普通に美味しい。やはり機内食などに比べると格段に美味しい。また、ネタバレになるが次の日に訪れるジェッティ近所のナイトマーケットよりも美味しい。

チキンフライドライス

ミヅキがチョイスしたのはチキンの入ったフライドライス。75,000RP（約650円）。周りには天ぷらのような揚げ物が付いている。また、インドネシア料理らしくお皿の上、そしてフライドライスを巻いているバナナの葉っぱが食欲をそそる。

葉っぱを取ると

葉っぱをパカっと取ると、美味しそうなフライドライスが出現。こういう食べる時の行程も非常に楽しい。なお、付け添えのソースはナンプラーベースのチリソースのような何か。ピリ辛で美味しい。

あれ、、、返事がない

そうして食事を終え、ぼーっと外の雨を眺めつつ、ふとミヅキに話しかけてみると、、、うん？返事がない。あれ？と思い、座っていたソファに目をやると、、、、なんと横になって爆睡状態。外は蚊に刺されそうとか色々と言っていたくせに、豪快に寝るとは。ちゅうか食ったらすぐ寝るんかい。。。。まぁ、今日も移動日で結構疲れたのだろう。現在もうすぐ19時。気がつくまで寝かせとこう。