旅行記 - 4月30日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記5] 1日目・気がつけば出発日。バックパッカースタイルでGO!

目次

  1. 公共の移動手段で関空へ
  2. リムジンバスのチケット
  3. リムジンバスへ
  4. 関空へ到着 / 二人の服装
  5. すごい人!
  6. 荷物の重さの最終チェック
  7. チェックインカウンターへ
  8. チケット発行
  9. 想像以上の列
  10. レートはかなり悪い
  11. 少額紙幣を交換

公共の移動手段で関空へ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記5] 1日目・気がつけば出発日。バックパッカースタイルでGO!

そうしてバタバタと忙しく日々のことをこなして、気がつけば2017年もゴールデンウィークがやってきた。今回の出発日は2017年4月30日(日)。本当は29日から行ければよかったんだけど、29日はさすがにエアアジアでもチケットがかなり高かった(差額一人1万円ぐらい)ので30日になっている。さて、関空への足は今までMKタクシーのシャトルバスを使っていたんだけど、今年の4月から片道1000円ほど値上がりしたので、今回からは地下鉄+リムジンバスで向かうことに。リムジンバスは通常片道2550円なのだが、往復(復路は往路より14日間有効)で買うと4180円(片道2090円)とかなりお得になる。さて、リムジンバスへは地下鉄の烏丸線で向かうことに。


リムジンバスのチケット

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リムジンバスのチケットは電話予約しておいたので、その番号を発券機に入力してカードで精算。ちなみに自分が予約したバスよりも早い時間に空き席があれば、ここで乗るバスを変更して買うことも出来る。


リムジンバスへ

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それではリムジンバスで関西国際空港へ。さすがはゴールデンウィーク。現在朝の7時頃ではあるが、なんとリムジンバスは満席。みんな、トランクをバスに預け、それぞれの席へと乗り込む。


関空へ到着 / 二人の服装

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さておよそ1時間30分ぐらいして私達のリムジンバスは関西国際空港に到着した。さてさて、今回のミヅキの服装は、まずメインの荷物が入っているリュックサック(約26L / DAKINE)、そして布製のエスニックトート(機内&旅先でのメインバッグ)。これで約6.8kg。手荷物ギリギリのサイズにまとめられたバッグ2種。そして服はスウェットTのワンピースにロングスパッツ、そしてニット帽とウルトラライトダウン。このウルトラダウン+スパッツは機内の寒さ対策に、そして暑い場所ではすぐに脱げるように工夫されている。。。らしい。

モリオは、バッグ類は約30Lのバックパックと旅先でのメインとなる革製のミニショルダーバッグ。これ二つ合わせて6.5kg。エアアジアの手荷物の規格内に収めている。服装はTシャツに短パン、上にはミヅキと同じく寒さ対策のウルトラダウン。メガネは、出発前にミヅキに許しを得て作った度付きのサングラス兼近眼メガネ。前のメガネよりも気に入っている。そしてギリ島はイスラム圏だということで今回はアゴヒゲを久しぶりに生やしてみた。

今回の二人の一番のポイントは、何と言っても改悪されたエアアジア規定・7kg以内の重量の手荷物だけで約1週間の海外旅行に行く、、、というところだ。本当はもっと服を持って行きたかったが、かなりの断捨離を敢行し何とか7kg以内のリュックに全てを収めた。これ、スーツケースを1つ増やすと1万5千円ぐらいの追加料金がかかるので、この7kg以内で全ての荷物をまかなうというのはかなりの節約に繋がる、というわけだ。


すごい人!

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そして関西国際空港の中へ。すると、フロアにはすでにすごい人。どのカウンターも人で溢れており、日本のゴールデンウィークを改めて実感する。それにしても、年々人が多くなっているような気が、、、しないでもない。


荷物の重さの最終チェック

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今回は合計7kgの手荷物だけで向かうため、重量がオーバーしないように携帯用のウェイトチェッカーも用意してきた。カウンターへ向かう前に最後のウェイトチェックも忘れずに。ちなみに、今回より仕事で使うメールチェックやWEB用のPCを、Mac Book AirからAndroidのスマホ(MOTO G4 Plus)+折りたたみキーボードに変更。かなりコンパクトで軽量になり、さらにポケットに入れられるようになったので、このエアアジアの7kg制限も難なく乗り切ることが出来るようになっている。


チェックインカウンターへ

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さて、それではチェックインカウンターへ。チェックインカウンターには2種類あり、全然チェックインを済ませていない「最初からチェックイン用カウンター」と「すでにWEBチェックインが終わっている人用カウンター」の2タイプがある。私達はもちろん事前WEBチェックイン組。これ、待ち時間が半分以下になるので、エアアジアを使うなら必ずWEBチェックイン(搭乗14日前からOK)を済ませておきたい。ちなみに帰りのロンボク>関空もWEBチェックインが終わっているのだが、こちらはWEBチェックイン時に「Boading Pass - 搭乗券」が印刷できた。この搭乗券が印刷できる旅程の場合は、なんと受託荷物がない場合は、カウンターに立ち寄ることなくそのまま保安検査場へ向かうだけでいいというすぐれものだ。ただ関空はその搭乗券発行には対応していないため、乗客は必ずカウンターに立ち寄って搭乗券を貰う必要がある。


チケット発行

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WEBチェックイン済み用のカウンターに行ってEチケットの控えとパスポートを提出すると、いつもの様にレシートのようにペラペラな紙のエアアジア航空券(関空>クアラルンプール、クアラルンプール>ロンボク / 一人2枚)が発行され手渡される。これで搭乗準備が完了だ。地上係員の人曰く、今日は保安検査場がかなり混み合っているので、すぐに検査へ向かって欲しいとのこと。まだ出発まで2時間ほどあるというのに注意喚起。さすがはゴールデンウィークだ。ちなみに手荷物の検査については、どうもパッと見た感じで7kg以内ぐらいだろうと判断できる場合は特に検査されることが無かった。これが硬そうなコロコロ付き小型スーツケースや、あきらかにデカい荷物の場合だと容赦なく検査される(ミヅキは前回、ハードタイプのコロコロ付きバッグは重さを測られたが、今回はリュックだからか測られなかった)。


想像以上の列

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そうして検査場の前にちょっとだけ日本円をインドネシアルピーに替えておこうと裏手に回ると、、、げ、、、想像以上の人の列ができている。。。いつも使っている関空直営の両替所はこの列の最後尾あたりなので調度良い場所だ。


レートはかなり悪い

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さて、今回のインドネシアルピーのレートは、この関空で交換すると非常にレートが悪くなる。事前に調べた所によると、現地の空港で交換するとレートが1円114~116ルピーなのに対し、この両替所では1円95~97ルピー。1万円交換すると20万ルピー(2000円ぐらいの価値)ぐらいの差額がある。これはもったいない。今回のメインの両替はロンボク島で1万円札を持って行って行う予定にしている。しかし、今回私にはここで両替しておきたい理由があった。それはここのスタンプカードがあと2個判子が貯まると、上級会員カードが貰えるようになっており、さらに今日はゴールデンウィークキャンペーンでスタンプが2倍。つまり今日両替すれば、さらに換金レートが良くなる上得意会員になれるのだ!(どのぐらいレートが良いかは知らないけど・・・・w)


少額紙幣を交換

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そして、ここの上級会員カードを貰うため、約2000円分(20万ルピー)をここで交換可能な一番小さい紙幣2万ルピー×10枚を両替し、無事上級会員カードをゲットした。さらに特典として、今後この両替を利用する度に、関空内の免税店で使える500円ディスカウントチケット1枚貰えるようになるらしい。利用期間は今日から数ヶ月あるので、使いやすいチケットだ。。。。さて、本当はミヅキに「上級会員良いだろう♪」とか言いながらドヤ顔で説明して遊びたいんだけど、今日は検査場を一刻も早く抜けないといけないので、ここは我慢してさっきの列に並ぼう。