旅行記 - 5月5日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

目次

  1. ビンタンビールを朝から飲む
  2. ビンタンビール2本
  3. 牛の散歩
  4. ミヅキのシュノーケル挑戦
  5. ミヅキ、こっちじゃないw
  6. ミヅキが泳いでいた場所
  7. その先
  8. シュノーケル返却
  9. 曇り空

ビンタンビールを朝から飲む

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

照りつける太陽の下、朝っぱらからビンタンビールを頼む私達。ギリエコヴィラズのスタッフは今日もフレンドリーで居心地が良い。明日はチェックアウトの日なので、時間を気にせずにビーチで日焼けを楽しめるのは今日が最後。とても居心地が良かっただけに、これが最後なのかと思うと、何だか切なくなってくる。旅の終わりを考えると、小さいころの日曜日の夕方にサザエさんを見ている時の気分になるw いかんいかん、しんみりしてては楽しめない。


ビンタンビール2本

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

持ってきてくれたビンタンビール2本(1本25,000Rp)。冷えた瓶ビールにライムが刺さっていて、瓶の表面からは水滴が滴り落ちている。写真を見ているだけでも飲みたくなってくる。


牛の散歩

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ビールを飲みながらウダウダやっていると、ビーチの敷地の隣に牛が散歩しにやってきた。このギリエコヴィラズは家畜は半分放し飼い状態になっているので、こんな感じでいきなり目の前に現れてくる。牛の周りにはハエがいっぱい。それを尻尾で追い払いながら、優雅にこの美しいビーチを眺める牛。牛といえば牧草地、、、そんな気がしていたんだが、どうやらウシは海も好きらしい。


ミヅキのシュノーケル挑戦

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

さて、しばらくビーチでごろごろすること3~4時間。もうすぐお昼の14時に差し掛かろうかという頃、だんだんと日差しが無くなり、空は少し厚めの雲がかかるようになってきた。

モリオ:「喉どんな感じ?」
ミヅキ:「うーん、小康状態かなぁ。」
モリオ:「ミヅキはまだここの海の中は見てないけど、喉も微妙やしシュノーケルはやめとく?」
ミヅキ:「うーん、、、どのへんにカメがいたん?」
モリオ:「前、現地の人が魚釣りやってたとこのちょっと手前ぐらいかなぁ。」
ミヅキ:「そうかぁ。」
モリオ:「そこまで歩いて行って、そこからシュノーケルしたら泳がなくていいかもしれんけど、、、行きたい?」
ミヅキ:「ちょっと試してみようかなぁ。。。」
モリオ:「少し波が出てるけど、まぁ浅いとこやからミヅキでも行けるかなぁ?」

シュノーケルセットは1つしか借りていないので、二人同時にはシュノーケルが出来ない。借りてもいいのだが、この時間からだとあまりコスパが良くない(18時までで100,000Rp、約900円)ので、今回は私が借りているシュノーケルを兼用することにした。しかしミヅキは鈍くさいので、この波でちゃんとシュノーケルできるかどうかは若干心配が残る。


ミヅキ、こっちじゃないw

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

さて、少しビーチ沿いを歩いて、私がカメを発見したぐらいの場所まで行き、シュノーケルをやってみることにする。私がカメを見た時よりも少し引き潮気味になっているせいで、海の中はかなり浅くなっており、波がきつめに立ってきてしまっている。また、その場所は下が岩場になっているせいで、海の中で立っていると波で足元がぐらついて岩場でくるぶしあたりをぶつけたりしてしまう。うーん、どうもこの場所からのエントリーはしんどそうだ。。ミヅキも懸命にトライするも、岩場に足をぶつけてしまいちょっと傷になってしまう。それでもめげずに泳ごうとするが、泳いでいる方向が沖の方ではなく、、、岸の方。アカンw 私はバタついているミヅキの方へと駆け寄る。

モリオ:「ミヅキ、こっちじゃないw 全然泳げてないやんw」
ミヅキ:「立ってたら足が持って行かれて岩場にあたって怪我するし、頑張って泳いでみたんやけど、、、」
モリオ:「この波、結構キツいから難しいかもなぁ。」
ミヅキ:「今回はカメ諦める。」
モリオ:「そうやなぁ、体調も悪いし、今日はやめとこ。」

無理をしてシュノーケルするのは命の危険が伴う。ここはおとなしくやめといたほうが良いだろう。私も試しにここからエントリーしてみたが、最初の浅いところを抜けるのがちょっと大変だった。本当は歩けるぐらいの浅さなんだけど、歩こうとすると波で足元が持っていかれるため、どうしても泳ぐ必要があるが、浅いもんだから、体が岩に当たらないかヒヤヒヤする。この岩場の向こうには魚は多いのだけど、ここからエントリーするのは引き潮ぎみの時間帯はやめといたほうが良いかもしれない。


ミヅキが泳いでいた場所

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

これがミヅキが頑張って泳いでいた場所の海の中の写真。一応何とか泳げるかな?ぐらいの深さだ。下は岩とその間には藻が生えている感じ。魚の姿はほとんどない。


その先

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

浅い岩場エリアを抜けた先の海の中の様子がこちら。私がミヅキに代わって行って撮ってきた写真だ。ある程度まで沖にでれば、こんな感じで熱帯魚に出会うことが出来る。


シュノーケル返却

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

さて、今回はもうシュノーケルは良いだろうということで、まだ15時だがシュノーケルセットを返却することにした。今回シュノーケルを借りた場所はこのお店。(名前は、、、確認してなかった・汗)ここが貸し出しているフィンはどれもいい感じにひん曲がっていて、マスクなんかも結構ボロボロ。他のお店も結構似たような状態なので、ギリ島に来る際は、トランクに余裕があるならマイシュノーケルを持ってきたほうが良いかもしれない。


曇り空

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記47] ミヅキ、こっちじゃないw

曇り空の広がるギリ・トラワンガン島。やっぱり晴れているのと曇っているのとでは風景の見え方も結構違うなぁ。ミヅキは上手くシュノーケル出来なかったのでちょっと残念そうだった。さて、またビーチに戻ってダラダラするかなぁ。。。