旅行記 - 5月7日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記65] 迷いながら搭乗ゲートへ。KLIA2出発エリアでは地べたで夜を明かす猛者も。

搭乗ゲートがわからない

スパイシーな朝食を終えた私たちは搭乗ゲート「P10」へと向かう、、、のだが、周りの案内表示を見ても「P」の文字が見当たらない。コンコースのところでは、「P」と「Q」はこっちって書いてあったんだけど、、、Qしか無いなぁ。一体どこなんだ？しばらくウロチョロ歩きまわる私達、、、だが一向に「P」の文字を見つけられない。。。困ったな。これは案内カウンターで聴くしか無い。でも案内カウンター、、、どこだろう。迷子になりながら、目の前にあった下の階へと降りるエレベーターを下って行くと。。。

うぉ、、地べたで寝てるｗ

エレベーターの扉越しに飛び込んできた風景がこれ、、、うぉ、空港で椅子の上やベンチで寝てるのはよく見るけど、地べたで寝てるのは初めて見たな。。。しかもみんな女性やんか。。。こんなとこで寝てても良いのか？ｗまぁ空港のセキュリティエリアの奥だから安全だろうけども、、、このKLIA2には猛者の旅行者も多そうだな。。。って、あ、向こうに「P」の案内がある！「P」の搭乗ゲートって下の階だったのか。。。わかりにくっ、、、。

USBチャージ会場

空港で見つけた「USBのチャージエリア」。USBのコードさえ用意していたら、ここでスマホの充電も可能だ。このエリアも旅行者達の夜更かしキャンプエリアになっていた。

Pゲート

そうしてしばらく歩いてゆくと、やっとPの搭乗ゲートへと繋がる入り口を発見した。こんな探しにくい場所にもおみやげ屋さんが入っている。ほんとこの空港はどこにでも店があるな。Pゲートへは更に下階に向かうのか。

検問発見！

Pゲートへと繋がる境界エリアで荷物検査場がある！このKLIA2って一応検査はあるけど、そんなにセキュリティチェックはキツくないよなぁと思っていたのだが、どうやらまず最初の出国エリアの入口で検査、その後、各エリアへの境界でも検査とダブルチェックを行っているようだ。多分ここで飲み物とかの量の多い液体類を持っていると没収されるのだろう。さて、撮影禁止だろうしカメラをしまおう。

Pゲートエリア

セキュリティチェックを超え、私たちはPの搭乗ゲートが集まるエリアへとやってきた。ここも店舗がいろいろと入っていてどの店も営業中だ。またカフェなんかも入っているので、待ち時間に温かいコーヒーでも、、、なんてことも出来る。その辺の空港よりも設備が整っている、LCC専用のクアラルンプール国際空港ターミナル2（KLIA2）だ。

P10搭乗ゲート

搭乗ゲートは扉で仕切られた部屋の中に待合室があり、ロンボク島の時と同じく、入り口でパスポートとチケットのチェックが行われる。もちろん中にはトイレはないので、入る前に済ませるか、どうしても行きたくなったら入り口のスタッフに相談しよう。私達がゲートに到着したのが7時前でまだ出発まで1時間以上あったが、既にゲートは開いていた。

機材はA330-300

P10ゲートの待合ルームの窓の向こうには、私達の搭乗を待っているA330-300の機体が佇んでいる。エアアジアXの中距離路線で使われる機材は2017年5月現在、どれも同じA330-300。席の配列やシートピッチも変わらない。2017年6月に新しく就航したハワイ線でもこの機材が投入されている。さぁ、、いよいよ帰国だ。私達の8日間のゴールデンウィーク格安ビーチリゾート旅行・第一回目が終わろうとしている。