旅行記 - 5月3日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

目次

  1. ビーチで船を待つ
  2. 船がやっていた
  3. いってきまーす!
  4. あれ、、、異様に水の透明度上がってない?
  5. 船のスタッフ
  6. カメが寝てる!?
  7. 海の色が違う
  8. 海の中へ
  9. 大きなものが動いている
  10. 陽の光が届く浅瀬で
  11. 触ってみて♪
  12. ウミガメと泳ぐ
  13. 次のシュノーケルポイントへ

ビーチで船を待つ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

初めてのギリ三島シュノーケルトリップに向かうため、私たちはギリエコヴィラズのビーチで船を待つことにした。隣では何やら資材を運んでいる船が作業をしている。リゾートのスタッフに何をやっているのか聞いたところ、NEROというところが新しくギリエコヴィラズの隣にリゾートを建てているのだとか。このNEROというところを日本に帰って調べてみたところ、どうやらギリ・トラワンガン島の中心部あたりにホテルを構えているところらしく、そこのオーナーがまた新たなリゾート建設に乗り出しているのだろう。この北部も今度来るときには雰囲気も変わっているのかもしれないな、、、なんて。さて、旅行記に戻ろう。。。


船がやっていた

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

そうして待つこと10分ほど。ようやく向こうの方から私達のボートがやってきた。こじんまりとした船ではあるが、私達二人には大きすぎるぐらい。しかも船の底面はガラス張りになっているのだ。そう、海のリゾート地で大人気のグラスボートなのだ! これはスゴい。私達のためだけに船が動いてギリ三島を巡り、その船の底面がガラス張りで海が見える。費用が結構高い(1300KRp、2人分で約12000円)なぁと思っていたけれどこれは贅沢で価値がある。


いってきまーす!

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

それではこのグラスボートに乗ってギリ島シュノーケルツアーに出発♪ ギリエコヴィラズのスタッフのお兄ちゃんもちゃんと手を降って見送ってくれる。いやぁ盛り上がる♪ ただこのビーチのところは砂が舞っているためか写真で見て分かる通り、ちょっと透明度がよろしくない。そのため、このシュノーケルをするまでは正直ギリ島の海はそんなに透明度が高くないと思っていたんだが、、、、


あれ、、、異様に水の透明度上がってない?

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

船で浅瀬を沖に向かって進んでいくと、まだふくらはぎぐらいの浅いところだというのに、みるみる水の透明度が上がってゆくのだ。つまり濁り気味なのはビーチの海岸線のところだけで、ちょっと行っただけで抜群の透明度の海が現れるのだ。。。。ヤバい。ギリ島の海は相当な透明度だ。東南アジアの海でこんな透明度の海の場所があるとは、、、。


船のスタッフ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

今日の船のスタッフはこちら、右手が船長代理のラギルくんと、その補佐役のレンくんだ。レンくんは若いけれどもう奥さんと子供がいるらしく、ラギルくんは彼女募集中だとか。ラギルくんは私を見るなり、「ジャカルタから?」と聞いてくる。どうやら昨日今日で私もかなり日焼けしたため、インドネシア人に見えたらしいw 確かにだいぶ黒くなってきている。


カメが寝てる!?

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

そんな雑談を交わしながら船が沖に向かって進んでいると、いきなりラギルくんが声を上げる。

ラギルくん:「タートル、タートル、そっちそっち!」
モリオ:「え?」
ラギルくん:「あそこあそこ、ほら、甲羅が出てるでしょ?」

海のブイのようにも、人の頭のようにも見えるポコッとしたものが海にあるのを発見した。。。。え!?カメってプカプカ海に浮かんでたりするの?w

レンくん:「いま、あのカメは寝てるんだよ~。寝る時ああやって、海に浮かんでるんだ。」
モリオ&ミヅキ:「ほぉ!すごい!」

海の水面にカメが浮かんでいるなんて初めて見た。船は通りすぎて行ったため、水の中までは確認できなかったが、すごくレアな場面に出くわしたのかもしれない。そうしてギリ・トラワンガン島とお隣のギリ・メノ島との間の比較的浅い場所で船が停まる。

ラギルくん:「じゃあ、この辺でシュノーケルしよう。」

海の色が違う

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

私たちは停まった場所は、ギリ・トラワンガン島とギリ・メノ島の間にあるギリメノ側のリーフ。こんなにビーチが近いのに、海の色が透き通って青い。透明度だけで言えば、モルディブクラスの透明度だ。まさか本当にこんなキレイな海が東南アジアに実在しているとは、、、。ギリ島舐めてました、、、スイマセン。


海の中へ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

それでは早速海の中へ。スノーケルでも透明度は十分だ。魚は小さめのものが多いが、ところどころには熱帯魚らしいシマシマ模様の魚や、ニモなんかもいたりする。またリーフを形成しているサンゴも、白化してしまった残骸の上に新しいサンゴが成長し始めている感じ。海の中って楽しいなぁ。


大きなものが動いている

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

しばらく海の底を観察していると、スーッと視界に入ってくる動く黒い影を発見。。。。なんだ!?と思いながらそっちに目をやると、、、、なんと、海亀が泳いでいるではないか!


陽の光が届く浅瀬で

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

陽の光が届く浅瀬で遭遇したそのウミガメがこちら。ラギルくんも一緒に海の中にいたので、かなり近づいて撮影してくれた。いやぁ、カメに会えるとそれだけで嬉しくなる。このギリ島の海がそれだけ綺麗だという証拠だ。


触ってみて♪

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

ラギルくんはウミガメに近づいて写真撮影を終えると甲羅を触りながら、私に向って「来い来い」と手で合図をする。どうやらここまで潜ってきて触ってみろ、ということらしい。モルディブやハワイではウミガメは触っちゃダメなので横を泳いで見るだけになるのだが、どうやらここのギリ島ではカメは触っても良いみたいだ。よし、行ってみよう!水深は3mぐらい。大きく息を吸い込んで海の底へと進んでいく私。そしてそれを水面からプカプカ眺めているミヅキ。そう、ミヅキは泳ぎが下手で潜れないのだw そして野生のウミガメに初めて触れる。結構大きいな、このウミガメ。甲羅は若干ヌメッとしていてヌルっとした感触が嫌いな私はちょっとゾゾッとしたが、それでも初めてのウミガメタッチは興奮したなぁ。


ウミガメと泳ぐ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

そうして私たちはしばらくウミガメと一緒に海の中を楽しんだ。目の前に現れてくれてありがとね、ウミガメくん。


次のシュノーケルポイントへ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記37] まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。

ウミガメに出会えた興奮もまだ覚めないが、私たちは次のシュノーケルポイントへと向かうことにした。次はどんな海の中なのか、、、楽しみだなぁ♪