旅行記 - 5月2日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

目次

  1. ナイトマーケットへ
  2. 夜道の様子
  3. 夜のアジアンビーチ
  4. お昼のカフェ
  5. 海沿いのレストラン
  6. ナイトマーケットへ
  7. チキンサテー
  8. 魚丸ごと。。。
  9. 惣菜類
  10. どれを食べたら良いのか迷う
  11. ナイトマーケットの様子
  12. とりあえずビンタンビール
  13. サテーを注文
  14. ビンタンビールと串焼き
  15. 初めての自分で注文
  16. ローカルスイーツ
  17. 2個で1,000Rp
  18. まだお腹は満たされていないが

ナイトマーケットへ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

さて現在夜の20時ごろ。ギリ・トラワンガン島のジェッティ(桟橋)エリアでは、夕方の17時30分ごろから深夜の1時ぐらいまでナイトマーケット(夜市)が催されている。(場所は上のMAP参照)今日の夜は、この北エリアから自転車を漕いでナイトマーケットまで行き晩ごはんを食べる予定にしてある。初めてのギリ・トラワンガン島の夜に、ホテルのスタッフは「夜も絶対安全だから大丈夫!」とかなり自信満々に言っていたので治安的には問題が無いとは思うが(実際に問題ない)、、、それでもやはり最初は緊張するものだ。今回はルート的に湾岸沿いをグルっと回りながら向かうことにする。昼間に紹介したあの「細い道」を自転車を押しながら進みつつ、港エリアへとたどり着きたいと思う。どうして途中自転車が乗れない湾岸エリアから向かうことにしているかというと、島の中の道は全然街灯がなく、本当に真っ暗で何も見えないのだ。。。。懐中電灯があればなんとかなるのではあるが、あいにく持ってきていないので、迷うことがない湾岸ルートを時計回りに進むことにした。


夜道の様子

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

自転車で実際に夜道を進んでみて、治安の面についてであるが、まぁ問題は無いと思われる。暗がりの道端ではたまに人が座ったり寝転がっていたりして、横切るときに気さくに「Hi」と声を掛けてきたりもするのだが、なんせ暗いのでドキッとするw ただ、一応この島では何か犯罪を犯すと罰を受け島を追い出されてしまい入島禁止となる厳しい掟があり、だれも犯罪を犯そうということはしないらしい。また実は湾岸道路よりも中道のほうが暗がりで佇んでいる人も少なく、懐中電灯があるなら、中の道を通ったほうがドキッとすることが少ない。ただし、雨が降った後は中の道はかなりぬかるんでいるので自転車漕ぐときは注意が必要だ。さて、自転車を漕ぎながらもうすぐ20分ぐらいになるだろうか、、、やっと賑やかな港エリアに近付く。


夜のアジアンビーチ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

夜のジェッティ近所の様子がこちら。かなりの旅行者がウロウロしていて、北部とは全然違ったアジアンで雑多な雰囲気が漂う。至る所で音楽が流れ、かなり賑やかに盛り上がっている感じだ。お店もほとんど開いていて、コンビニに関しては24時間営業だったりもする。このジェッティ近所で宿を取ると、食事や買物に困ることはないだろう。ただ、賑やかで夜の23時からはクラブパーティーが始まったりするので、静かなのが好きな人には向かないエリアでもある。


お昼のカフェ

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お昼に立ち寄ったカフェ「La Boulangerie」。夜もこんな感じで営業している。ちゅうか多分お昼よりも夜のほうがお客さんが多い感じがする。


海沿いのレストラン

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

海沿いのレストランもこの通り満員御礼状態。お昼も結構人がいるなぁと思っていたが、夜はもっと人で溢れている。もしかして、ギリ・トラワンガン島って、、、夜の島なのかな?


ナイトマーケットへ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

さて、私たちは自転車をおいてナイトマーケット会場へと進む。自転車はみんなその辺に置いているので、同じように適当に分かる場所においておけばいいだろう。一ヶ月に1度ぐらい自転車の盗難もあるらしいので一応カギも忘れずに掛けておこう。ナイトマーケットはすでにツーリストたちで賑わっているようだ。肉や魚を焼いているいい匂いも立ち込めている。


チキンサテー

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売っているものを見て回る。まずはインドネシアの定番料理といえばチキンサテー。もちろんナイトマーケットにも置いてある。値段は店によっても違うかもしれないが串4本で10,000Rp、約90円。またイカの串なども置いていてそちらは1本で10,000Rp。どこでもそうだが、魚介類のほうが高い。


魚丸ごと。。。

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

またこんな感じで魚一匹丸ごと売っていたりもする。ミヅキは魚介類が苦手なので、値段も聞くことなく見ているだけであったが、多分、買うと奥でさばいて焼いてくれるはずだ。


惣菜類

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

またこのように惣菜系の食べ物を売っているカウンターもある。インドネシア料理ではこういった惣菜系が定番料理なのかもしれない。どれも辛そうな色をしている。


どれを食べたら良いのか迷う

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さて、こうしてグルっとナイトマーケットを回って見てきたわけだが、ここで私たちは何を注文しようか悩んでしまった。というのも、まずミヅキは辛いのがだめで、魚介類もだめ。私(モリオ)も臭い魚は食べられない。日本だとしっかり処理して調理してくれるので臭みも少ないのだが、、、ここの魚を見る限りではどうも臭みがありそうで、、、ちょっと手が出せない。目の前で炭火で焼いてくれるから美味しそうなんだけどねぇ。。。でも、あと一歩が踏み出せないw もしかして私たちは、実はこんな海沿いの夜市みたいな所に来ちゃいけないんじゃないかと思うわけだが、、、でもせっかくだから一度は来てみないとね。


ナイトマーケットの様子

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さて、これがギリ島ナイトマーケットの様子。テーブル席に座っているのは全て旅行者。現地の人が食べに来ている様子がないので、ここは思いっきり観光客向けの催しだというのが分かる。客層もバラエティーに富んでいて、ヨーロッパ系はもちろん、東南アジア系、東アジア系も多い。日本語で喋っているグループもチラホラ。多国籍な雰囲気だ。


とりあえずビンタンビール

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

何を食べるかかなり迷ってはいるが、とりあえず暑いのでビール2本を頼むことにした。1本25,000Rp、220円ぐらいと、ギリエコヴィラズとおんなじ値段だ。60,000Rpを現金で渡すと、オッチャンが「お釣りがないからちょっと待って」と何処かへ行って戻ってきてちゃんと10,000Rpのお釣りをくれた。お釣りを返してくれるというのは何気に信頼できる証だ。


サテーを注文

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そうしてビールを頼んだので、そのおつまみにチキンサテー×4(10,000Rp)とイカの串焼き×1(10,000Rp)を注文することにした。お店にもよると思うが、この注文したお店では串は作りおきのものだった。


ビンタンビールと串焼き

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

テーブルに座ってビンタンビールをグビグビ飲んで、串焼きをおつまみに頂く。味は、、、固いwそんなに不味くはないが、とにかくチキンもイカも固いw ミヅキはちょっとだけ食べて「私、あそこのスイーツみたいなの頼んでくる。」と席を立って、お菓子を買いに行ってしまった。ミヅキの口には結構厳しかったらしい(汗)。まぁ、近くのレストランで飯食ったほうが数倍美味いのは間違いない。このナイトマーケットは雰囲気を楽しむところだと割り切ってビールメインで楽しむのが良いかもしれない。


初めての自分で注文

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今回のギリ・トラワンガン旅行初めての「ミヅキが自分で注文」。カウンターで売られているローカルスイーツが、すごく美味しそうに見えたようで、甘いもの好きのミヅキにとって買わずにはいられなかったようだ。


ローカルスイーツ

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ミヅキ曰く「あんまり説明わからなかったけど、とりあえず写真撮らせてもらった。なんかココナッツとか使っているスイーツらしいのよ」だそうだ。確かにお餅のような緑のボールに絡まっているのはココナッツで出来た何かのような。。。。だが、ミヅキがこの個性的なローカルスイーツに興味を示すとは、、、意外だ。


2個で1,000Rp

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

さてミヅキが買って帰ってきたのがこちらのスイーツ。お餅のようなものにココナッツフレークがまぶされている感じ。食べると中には黒糖味の餡のようなものが入っていた。食感はほんとお餅。2つで10円ぐらい?うん?異様に安い。安いけど、サテーよりも美味しい。


まだお腹は満たされていないが

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記34] ギリ・トラワンガン島のナイトマーケット(前編)

さて、まだお腹は全然満たされていないが、ミヅキが外で売っていた焼きとうもろこしが欲しいということで、とりあえずこのナイトマーケットを後にすることにした。結構人が居て盛り上がってはいるのだが、あまり魚介類が得意ではない私たちには、このシーフード満点の夜市はちょっと厳しかったかなぁ。雰囲気は、東南アジアに来たぞって感じで面白いんだけどね。あ、あとこんな素朴な雰囲気の夜市だけど、食べた後始末はちゃんと係の人がやってくれるので食べた後はそのまま置いておいてもOKだ。