旅行記 - 5月2日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記27] 3日目・ギリトラワンガン島を自転車で巡る。

目次

  1. 自転車を4日間借りる
  2. では出発。。。
  3. 牛の放し飼い風景
  4. 写真撮影に夢中
  5. 空き地のような場所
  6. すごい数のホテル
  7. ホテル前のビーチ
  8. ビーチ沿いの店舗
  9. ビーチバー
  10. サンセットビーチ
  11. チドモが走り抜けてゆく
  12. パンダワ地区
  13. 水上ブランコ
  14. え、、意外と深いw
  15. ミヅキも記念撮影
  16. アストンサンセットビーチリゾート
  17. ATMも置いてある
  18. チドモも待機
  19. ビーチ沿いのテーブル

自転車を4日間借りる

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記27] 3日目・ギリトラワンガン島を自転車で巡る。

さて、ベンガル猫スージーとの朝食も終え、私たちは自転車を2台借りて島の探検に出かけることにする。この自転車は1日1台35,000RP、約300円ちょい。これをチェックアウトまでの4日間借りることにした。一応段は付いているが、結構チェーンが錆びついてて段がかわりにくい。まぁ、、歩くよりはマシか。現在10時30分。まだ朝のうちではあるが、ヤバいぐらいに日差しがキツイ。これはちゃんと日焼け対策をしないとヤバそうだ。


では出発。。。

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記27] 3日目・ギリトラワンガン島を自転車で巡る。

それでは出発。道は舗装されているのかされていないのかよく分からない状態で、砂をかぶっている所も多い。自転車のタイヤが砂にハマるとペダルが重くなりすぎて漕ぐのが辛い。ミヅキは砂のところを押しながら運転。私は押すのもめんどくさいので、力まかせにペダルを踏み込んで砂地を抜けようとする、、、が、ガクンッという衝撃の後にいきなりペダルが空回りし始める。。。げ、、チェーンが外れてしまった。仕方なく素手でチェーンを噛ませ直して、何とか自転車を修理することが出来たが、、、このチェーン、たるみすぎている。どうやら整備も全然やっていないみたいだ。一度ギリエコヴィラズに帰って自転車を変えてもらって、汚れた手も洗おう。

チェーンが外れちゃうからこの自転車変えて、、、ってどうやって英語で言えば良いのか。。。少し悩んだが、適当に「The Bicycle's chain come off, broken. Can I have others.」とかホテルのスタッフに説明すると、OKとか言いながら違う自転車を持ってきてくれた。ただし、、チェーンの張り具合などは似たような感じで、これもきっと無理をすれば外れてしまうだろう。まぁここの自転車はどれも同じなんだろうと諦める。安いからまぁいいや。気を取り直して再び島めぐりに戻る。


牛の放し飼い風景

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私たちはギリエコヴィラズを出て反時計回りに島を進んでいく。自転車を走らせて数分ぐらいの場所で、初めてこの島にやってきた時にも見た、牛の放し飼い風景を見つける。今日も牛達はのびのびと島の一日を楽しんでいる。そしてその道の傍らでは、さっきの私達と同じように、借りた自転車のチェーンが外れて苦労している欧米系のカップルを発見した。彼らが乗っている自転車はまた別のリゾートのもの。多分どこの自転車もボロボロなのだろう。ちなみにたまにすれ違うツーリストには、タイヤの太いビーチクルーザータイプの自転車に乗っている人も。あれはかなり漕ぎやすそうだが、借りるのも高そうだなぁ。


写真撮影に夢中

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ミヅキは少し走っては止まって写真を撮りまくる。かなりの頻度で立ち止まるので、全然前に進まない。。。確かに周りの景色は新鮮でついつい写真に収めたくなる風景ばかりだ。


空き地のような場所

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また湾岸沿いはこんな感じで空き地のようになっている場所も多く、そこには決まって「FOR SALE」とかいう看板が立てられていたりもする。値段がどのぐらいなのかは分からないが、資金があればこの島でリゾートを作るのも夢では無さそうだ。


すごい数のホテル

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しかしこうやって島を回っていると、至る所にリゾートが立ち並んでいるのがわかる。素朴な雰囲気のところもあれば、ちょっとゴージャスな所、ダイバーが好きそうな所、ヒッピー系が多そうな所、、、とそのホテルの雰囲気も様々。


ホテル前のビーチ

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ホテルのない場所のビーチは荒れていたりゴミだらけだったりしてかなりガッカリな場所が多いが、ホテルが管理していそうなビーチはキレイに掃除されていて、ビーチチェアも完備されていたりしてとてもキレイだ。


ビーチ沿いの店舗

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地元の人が運営している店舗もビーチ沿いに点在している。ただ値段を書いていないところが多いため、買うのにはいちいち交渉しなくてはいけないのがちょっと面倒くさそうだ。絶対最初ボッって来そうだし。。


ビーチバー

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また宿泊施設が運営しているビーチだけではなく、こんな感じでドリンクなどを提供しているビーチバーも結構ある。この写真の場所は看板に「SURF」とも書かれているので、目の前のビーチは結構波が高いのではないかと思われる。 


サンセットビーチ

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現在島の西側のビーチ沿いを進んでいるわけであるが、この西側のビーチはギリ・トラワンガン島の中でも夕日がとてもキレイらしく、サンセットビーチとして夕方になると色んな所からツーリスト達が集まってくる。そのためビーチにはこんな感じで結構な数のビーチチェアやビーチクッションなどが置かれ、バーが運営されている。これを撮影したのはお昼で、音楽が流れていたので営業中だとは思うが、お客さんは誰もいなかった。また、この西側のビーチは海の色を見る限り、かなり透明度は高いと思われるが、近くにはシャークポイント、つまりサメが集まるポイントがあり、何も知らずにこの近所でボーッとシュノーケルをしていると危ないかもしれないのでご注意を。危険なくシュノーケルを楽しみたいなら、島の北東あたりが魚も多くウミガメにも簡単に会えるのでオススメだ。このあたりのシュノーケルポイントについては後日改めて。


チドモが走り抜けてゆく

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私達がダラダラと自転車をこいでいるところを通りすぎてゆくチドモ。それにしてもただ自転車を借りて知らない小島を写真を取りながら散歩しているだけなのにとても心地が良い。もちろん汗が噴き出るほど暑いがw あ、、そうそう、ギリ島を歩くときも自転車に乗っている時も同じだが、自分が進もうとしている地面はちゃんと確認しておこう。大小新旧様々な馬糞が転がっているw 乾いた馬糞はあまり害は無いと思うが、落ち立ての水分豊富な馬糞は踏んだらきっとバッドになること間違い無しだ。


パンダワ地区

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そうしてちょうど島の西側の海岸中央ぐらいから「PANDAWA / パンダワ」という地区に入ってゆく。このパンダワエリアは、ギリ・トラワンガン島で一番人気のサンセットビーチのあるエリアだ。


水上ブランコ

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さて、そのパンダワエリアに入ってすぐぐらいの場所に、少し大きめのビーチエリアを発見した。その場所には海の浅瀬にブランコが作られていて、訪れた人はこの場所で思い思いに記念写真を撮っている。もちろんそんなに人がいるわけでもなく、私達が訪れた時で6人ぐらいしかいなかったように思う。多分夕方のサンセットタイムになると人がわらわら集まってきそうではあるが。それにしてもキレイな海だ。


え、、意外と深いw

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カップルでやってきていた若い男性が、その浅瀬に設置されている水上ブランコに乗ろうと海に入る。パッと見た感じすごく浅そうな場所に建っているなぁと思っていたら、、、、実はブランコの下は結構深いw 彼も想像以上に深かったようで、かなり苦戦しながらブランコのロープを手繰り寄せていた。ブランコの上には「WANDERLANDS」の文字。WonderではなくWander。彷徨う土地?なかなか意味深な単語を乗せているブランコだ。


ミヅキも記念撮影

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ミヅキもブランコと一緒に写真を一枚。さすがにブランコに乗りに行くのは水着を着ていないと無理なので、ビーチ沿いで。嬉しそうな感じが伝わってくる。


アストンサンセットビーチリゾート

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ビーチで水上ブランコの景色を楽しんだ後、再び私たちは島の反時計回り散歩ルートへと戻る。すると自転車を漕ぎ始めてすぐぐらいで、今度はこの特徴的なエントランスのリゾートホテルが見えてきた。何だか高そうなこのホテルは「ASTON SUNSET BEACH RESORT - GILI TRAWANGAN」。ちょうど島の中心から見て真西ぐらいに位置するアストングループのリゾートだ。ただこのアストンはハワイで展開しているアストングループではなく、バリ島などの東南アジアを拠点として数々のホテルを運営しているほうのアストングループだ。もちろんギリエコヴィラズよりも高く1泊1万7000円ちょいぐらいから。大型のリゾートホテルなので、この辺りは結構人が多い。


ATMも置いてある

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また高級ホテルらしく施設も充実していて、ホテルの隣にはATMだって置かれている。現金が足りなくなったら何時でも引き出せる、というわけだ。


チドモも待機

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またこの島でのタクシー代わりのチドモもこのようにホテルの前で待機し、ゲストが使ってくれるのを待っている。またアストンホテルの道路を挟んで前のビーチは、このホテルが管理しているビーチレストランがあったりもする。木には電球が掛けられているところを見ると、夜になると沢山のゲストがここで食事をしたりするのだろう。


ビーチ沿いのテーブル

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さすがは高級リゾートだけあって、ビーチのいい場所にはこんなプライベートテーブル席も置いてあったりする。ちなみにこのビーチエリアのレストランのキャパシティは150人。かなりの大所帯だ。個人的にはもう少しこじんまりしたところが好きだが、大型の有名ホテルチェーンが好きな人にはかなりポイントの高いホテルではないかと思う。また、このアストンにはプライベートプール付きのお部屋もあるのだが、こちらの宿泊費は1泊3万円弱と、プライベートプールが付いているわりにはそこそこリーズナブルだ。