旅行記 - 5月6日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

目次

  1. ロンボク国際空港
  2. 出発エリアへ
  3. ゲート確認
  4. ゲートは4つのみ
  5. 出国審査場は誰もいない
  6. 空港散策
  7. ラウンジ
  8. シェラトンのラウンジ
  9. カフェ
  10. 値段は高め
  11. コーヒーは癒やし

ロンボク国際空港

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

さて気を取り直して、、、ロンボク国際空港に到着。これが中の様子。ガランとしていて人も多くない。往路でも紹介したが、レストランや両替商、SIMカード売り場など最小限のお店は入っている。ちなみに、ギリ三島に向かう人は、ロンボク島からではなくバリ島から船で向かう人も多い。


出発エリアへ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

出発エリアは上の階なのでエスカレーターで上がる。下に見えているのはチェックインカウンター。今回私たちは、ウェブチェックインを済ませた時にチケットをプリントアウトして持ってきているため、チェックインカウンターには寄らず、そのまま出国エリアへと向った。

エアアジアのセルフチェックインについて少々説明しておくと、まずエアアジアのウェブチェックインは出発の14日前から可能になっている。そしてネットでチェックインが終わった段階で、旅程表(もしくはチケット)をプリントアウトするのだが、各空港によって旅程表(バーコードが付いていて空港カウンターでチケット引換券のような役割も果たす。)がプリントアウトされる場合と、搭乗券がプリントされる場合があるのだ。プリントアウトされる枚数は、各旅程ごと。例えば私達の今回の旅行では一人あたり、大阪>クアラルンプール、クアラルンプール>ロンボク、ロンボク>クアラルンプール、クアラルンプール>大阪の4枚の用紙がプリントアウトされる。この時、用紙の右上に「BOADING PASS」と書かれているものは搭乗券、赤で「!」マークが付いて英語で「空港カウンターに来てね」と書いているのは引換券だ。そして搭乗券がプリントアウトされた旅程に関しては、カウンターに寄る必要なく、そのまま出国審査を受けて出発ゲートに向かえばいい。ちなみにカウンターでチェックインする場合は、マレーシア国内線に限り発券手数料10RM(270円ほど / 2017年8月現在)が取られる。国際線のカウンターチェックイン料金は無し。


ゲート確認

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

出発エリアにやってきた。。。といっても、まだセキュリティ検査などは通る前。まずは自分が出発するゲートをモニターで確認。私達の便は「AK307」。クアラルンプール行のエアアジア便だ。出発ゲートは「4」。普通、国際空港だとすごい数のゲートがあって、どこに行けばいいか迷いがちだが、、、


ゲートは4つのみ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

安心して欲しい。このロンボク国際空港には2017年5月現在、出発ゲートは4つしか無い。左に行けば1と2、右に行けば3と4のゲートだ。多分新幹線のホームのほうがややこしいだろう。またゲート1、2は国内線、3と4は国際線のゲートになっており、3と4のゲートに行くには出国審査とセキュリティチェックを抜ける必要がある。


出国審査場は誰もいない

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

とりあえずゲートに向かおうと出国ゲートに向ってみたが、、なんと誰もいない。。。係の人に聞いてみると、自分の出発時刻の1時間前ぐらいに来いとのこと。混雑した空港だと余裕を持って2時間前ぐらいには出国審査を済ませたいところなのだが。。。そういえばリッキーが送迎手配してくれる時に、最初出発の1時間前に空港到着するように計算してて、私が「2時間前には着きたい」と言って変更してもらったのだが、どうやらロンボク空港の到着は本当に出発の1時間前で良いのかもしれない。いやいや、でもドライバーのオッチャンと揉めるのが長引いたら間に合わなくなるし、、、やっぱり余裕を見て来たほうが良いか。


空港散策

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

時間もまだかなり余裕があるので、ちょっと空港探検でもしてみたいと思う。まずはお土産物屋さん。民芸品をはじめ、アクセサリーやら雑貨やらが並ぶ。値段はそこそこ高く、普通に日本で買うような値段で物が売られている感じ。空港という場所はほんとにどこも高い。


ラウンジ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

空港ラウンジも一応あるのだけれど、航空会社のラウンジではなく、、、どこがやってるんだろ?これ。銀行とかなのかなぁ。。。どうやって入るのかは分からない。


シェラトンのラウンジ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

また1番、2番の国内線出発ゲート付近にはシェラトンが主催しているラウンジも発見。どうやって入るのか帰国後調べてみたら、どうやらアメックスや、各種プラチナ以上のカード、楽天ゴールドなどの一定のカードで入室可能、、、、だったようだが、2017年7月に閉鎖、、、という情報を英語サイトで発見。多分もう無いんじゃないかなぁ。。。ちなみに私が写真で立っているところの「INDOCUISINE」というレストランは、サンドイッチが350円前後、ナシゴレンが300円ぐらいとかなりリーズナブルに食べられる、多分ここのエリアでは一番安いんじゃないかと思うリーズナブルなレストランだ。今回私達は利用しなかったが、お腹が減っていたら行ってみるのもいいだろう。


カフェ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

さて私たちは、さっきのドライバーのオッサンの嫌な気分をリセットするため、コーヒーでも飲もうとこの出発エリアにあるカフェに立ち寄る。先進国によくある感じの雰囲気のお店だ。


値段は高め

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

注文はカプチーノ2つ。価格は税金込みで98,000Rp、一杯450円ぐらいしている。日本のマクドよりも遥かに高く、スターバックスと同じぐらい。インドネシアにしては高いね。利用している客層も旅行者ばかりだ。注文して思ったんだが、、、何気にさっきのレストランに行ったほうが良かったかもなぁ。でも機内食頼んでるから、空港で飯食うのもなぁ、、、。ま、いいか。残った現金で支払う。


コーヒーは癒やし

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記59] ロンボク国際空港の中の様子。

店内は空席が無かったが、フランス系の女の子達が2人で座れるテーブル席を、自分たちの席とは別に荷物で占領していたので、「ここに座ってもいい?」と声をかけて荷物を避けてもらって席確保。自分でちゃんと言わないと自分の場所がなくなるのが、この海外旅行の常だ。

まだドライバーとの一悶着にショックを受けている私を優しく癒やしてくれるコーヒー。でもどうしてこんなにもタクシー関連はトラブルがつきまとうのか。飛行機のディレイ(2008年)で初めてシンガポールに足止め食らって、航空会社が手配した市内のホテル移動時にも、タクシーに遠回りされた挙句、乗るときはお金いらないとか言ってたのに、降りるときに金払えと言われたり、地元の京都のタクシーですら遠回りされてトロトロ運転されてメーターを余分に回されたり(指摘すると慌てて目的地に向かい出す)、、、、。タクシーって、降りるときにトラブルことが多いから何気に苦手だ。