[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記57] ロンボク島到着。ギリ島はもしかしたら別世界なのかもしれない。

ボートへ

感動の再開も束の間。すでに船が準備されており、リッキーに先導されて私たちはスピードボートへと向かう。今回私たちのボートはプライベートのスピードボートのため結構高い値段（空港～ギリエコヴィラズまでのボート、タクシー、チドモ合わせて一人片道6000円）だが、その分、他の人を待つこともなく島の移動が可能になる。これが乗り合いボートになると、自由に動くことが出来ないが、だいたい一人片道2000円ぐらいでボート片道、タクシーがロンボク空港～ロンボク港まで3000円/1台なので、二人で移動するなら、一人3500円ぐらいがロンボク空港～ギリ島ジェッティの片道の値段となる感じだろう。

今度はリビングアジアで会おう

さてお世話になったリッキーともここでお別れだ。彼もギリエコヴィラズの仕事はもうすぐおしまいで、この島を離れロンボク本島のリビングアジアに仕事場を移すので、彼自身ももうすぐギリ島とはお別れになるようだ。

あまり難しい英語は話せないので、簡単なやり取りしか出来ないが、それでも彼とは友だちになれたような気がする。本当に今度来るときは連絡したいと思う。元気でね。リッキー。

ボートが離れていく

そうしてボートはどんどんとギリ・トラワンガン島から離れていく。向こうでは、小さくなったリッキーがまだ手を振ってくれている。楽しいギリ・トラワンガン島のバカンスをありがとう。

離れていく船

そうしてどんどんと港エリアが遠ざかり、スピードボートは波を立てながら勢い良くギリ島をかけ離れていく。ギリトラワンガン島は、ゴミとか転がってたり、整備されてない場所も多かったけど、それでもほんと夢のような離島だった。写真でもギリ島の海はキラキラ輝いてるね、、、。

ロンボク島に近付く

ボートがロンボク島に近付く頃、、、、何やら空が少し暗くなってきた。。。さっきまで海がキラキラしてたと思ったんだが、、、なにかすごく居心地良良い夢から現実世界に引き戻されるような感覚。天気のせいか？それとも海の色のせいか？それとも、、、

桟橋に到着

ボートに乗って約10分ぐらいでロンボク島の北の桟橋に到着。この頃には、さっきまで明るかった空にかなりしっかりめの雲がかかり始めている。。。。ぬぅ、、雨なんか降るなよ。。。

桟橋での待ち人

さて、桟橋では、往路でギリ島まで送ってくれた船長さんが私達をタクシーのところまで送ってくれる。実は本当にちゃんとタクシーがあるのかちょっと心配になっていたので安心した。もしかして、今日は彼が私達を空港まで送ってくれるのかな？

土産物屋も健在

桟橋のところにある土産物屋さんを通り過ぎ、、、、

待合エリア

このジェッティの待合エリアに差し掛かると、私の名前を書いた紙を持ったタクシー運転手が現れた。どうやら、あの船長さんではなくこのオッチャンが私達を空港まで運んでくれるようだ。車は日本のスズキの車種でトールワゴンのような形。（写真とかは取るのを忘れていた。）タクシーではなく普通の乗用車だ。たぶんオッチャンの自家用車なのだろう。ギリエコヴィラズも普通のタクシー手配してくれたら良いのになぁ。ま、乗り込みますか。。。