[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記49] スコール発生。ミヅキは夕食後にダウン、、、。

スコール！

もうすぐ日が沈む頃、なんとスコール発生。。。すごい雨で、地面には水たまりが出来る。ギリ島最後の夜に、こんなに雨が降るとは。。。今日の夜、遊びにいけるのかなぁ？

ミヅキはスマホゲーに夢中

ミヅキはリビングで雨の音を聞きながら、スマホゲーに熱中。ただ、喉の調子は全然良くなっていない。私もスマホ持ってきてゲームでもしよ。。。今日で5泊目のこのヴィラだが、すっかり私達にとって家のような場所になってきた。明日帰るの、なんだか寂しいなぁ。

夜になっても雨はやまず

現在もうすぐ7時。辺りはもう真っ暗になったけれど、全然雨が止む雰囲気がない。今日は最後の夜なので、もちろん晩ごはんはギリエコヴィラズで頂く。今日も雨にもかかわらず、私たちは自分たちのヴィラに食事を持ってきてとリクエスト。この激しい雨の中、スタッフは料理を担いで私達のヴィラにやってきてくれた。ありがとう！

料理にはラップ

雨の中どうやって持ってきてくれるのかと思ったら、ちゃんと料理のお皿一つ一つにラップを掛けて持ってきてくれていた。こういう一手間を惜しまずやってくれるギリエコヴィラズ。私はこのヴィラを自身を持っておすすめしたいと思う。ホテルの善し悪しを決めるものは、もちろん作りが豪華だと特別感はあるが、でもそんな見せかけの部分ではなく、やはりそこで働く人のゲストに対するホスピタリティだ。

ナシゴレン

では今日の夜のご飯の紹介から。まずはご飯物。ナシゴレンとチキンサテー、目玉焼き、鶏の唐揚げ、野菜の浅漬けのようなものがセットになったやつ。値段は定かではないが、確か75,000Rp（700円ぐらい）だったと思う。美味しい。

チキンクランチ

こちらは鶏の唐揚げのタルタルソース添え。鳥の胸肉なので、かなりのボリュームがある食べごたえだ。55,000Rp、約500円。はっきり言って、、、これと、最初のナシゴレンセットだけで十分量があった。最後の夜だからと張り切ってこれ以外にあと2品オーダーしてしまっている（汗）。食べきれるのか？ｗ

スナッパーフリッター

これはスナッパー（フエダイ / 魚）のフライに野菜サラダとライスが付いたもの。付け添えのソースはレモンバターソース。普段魚介類を頼まない私達であるが、白身魚のフライはミヅキも食べられるので今回はトライしてみた。付け添えのソースも非常に美味い。70,000Rp（約600円ちょい）。

サンチョイボウ

ベトナムスタイルの鳥のひき肉のレタスラップ。これもむっちゃ美味しかった。ミンチと一緒に炒められている唐辛子が食欲をそそる。量も結構多いがこれで50,000Rp、約450円。この4品で2000円ちょい。何気に昨日のKarma Kayakよりも安い。もしかして、この近所で一番安くておいしく食べられるのって、このギリエコヴィラズだったのか？近すぎて最後の夜まで気が付かなかったよ。。。

スージーもやってくる

私達が食事をしていると、スージーも私達の所にやってきた。今日は上げられそうなものがないので、お水を汲んでやった。スージーもすっかり私たちに懐いたようで、私達がリビングでウロチョロやっていると、その足元をまとわりつくように追いかけてくる。可愛いやつだ。

ミヅキ、ダウン

さて、食事も終わり、すこしリビングでダラダラしていると、ミヅキが「頭痛いしシンドいからちょっと寝るわ」とのこと。どうも完全に喉から風邪を引いてしまったようだ。喉に特化した薬は持ってきてないからなぁ。。。そうだ、リッキーに相談してみよう。

リッキーの元へ

私はスタッフのリッキー達の居るレセプションカウンターへと向かう。レセプションカウンターと言っても、小さなカウンターが付いた小屋のような場所。そこに向かうとリッキーがパソコン画面に向かいながら仕事をしていた。どうやらネット経由で入ってきた予約を処理しているようだった。

やはり最後に役に立つのはジェスチャーだ。それにしても風邪の症状を、英語で伝えるって何気に難しいなぁ。

薬いろいろ

さて、しばらくPCをカチャカチャやっていたリッキー。

そう言って、リッキーは私に現地の風邪薬をいろいろと見せてくれる。どうやら現在夜になってしまったが、薬関係のものはどこかの売店で用意することが可能なようだ。

現地の喉風邪は、現地の薬で治すに限る。買ってきてくれる薬、ミヅキに効くと良いなぁ。

喉のお薬ゲット

そうして3時間位経っただろうか。夜の22時過ぎ。リッキーが薬を持ってヴィラのとこまでやってきた。

リッキーとクラブパーティーへ

そうしてひょんなことに、スタッフのリッキーが、ミヅキの代わりにナイトクラブパーティーに一緒に行ってくれることになった。ミヅキがダウンしてしまったので、私一人で行かねばと思っていただけに、ちょっと心強い味方が現れた。そこまでしてパーティー行かなくても、、とも思うが、やはり旅行記を綴っている以上、このギリ・トラワンガン島の情報はちょっとでも多く書き残していかなくてはならない。