旅行記 - 5月1日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記20] 2日目・ギリエコヴィラズへ!チドモ(Cidomo / 馬車)でGO!

目次

  1. 宿の案内
  2. 馬車を待つ
  3. やってきた!
  4. ギリ島のフェラーリ
  5. チドモに乗り込む
  6. 繁華街を通り過ぎる
  7. 5ドルショップ
  8. シュノーケルセット
  9. バーも多い
  10. チドモは進む
  11. 怪しいオブジェ
  12. 落書きも多い
  13. 繁華街を離れ
  14. 島の中央へ
  15. 地元の子供達
  16. 牛が放し飼い
  17. 北エリア
  18. レストランは多い
  19. ギリエコヴィラズに到着
  20. チドモのドライバーさん
  21. ホテルのスタッフがお迎え

宿の案内

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記20] 2日目・ギリエコヴィラズへ!チドモ(Cidomo / 馬車)でGO!

このギリ・トラワンガン島の玄関口には、ツアーデスクを始め、売店やATMなど、離島なのに便利すぎるぐらいのお店や施設が整っていてビックリ。また町の中央の道の上には、宿の場所を書いた看板が掲げられたりもしている。ここに来るまでは、ギリ島って離島だから不便なんじゃないか、、、なんて不安にもなっていたが、これなら全然心配しなくていい。人が多くてゴミも多いので、ちょっと臭かったりするが、、まぁ離島なのでそこは我慢だ。


馬車を待つ

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さて私達の馬を船のお兄ちゃんが手配してくれ、私たちはジェッティ前で待つことに。しかし、、、10分ぐらい経ってもやってこないw 多分、島に入ってから馬を手配したため、なかなか空きが見つからないのだろう。ちなみにこの馬車の呼び名は「cidomo / チドモ」。ガソリン車がNGなこの島で人々のタクシー代わりになっているのがこのcidomoなのだ。


やってきた!

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そうして更に待つことしばらく、ようやく向こうの方から私達の方に向って歩いてくるチドモが現れた。


ギリ島のフェラーリ

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これが今回私達の乗るチドモ、そうロンボクのオッチャンが言っていたギリ島の現役フェラーリだ。早くはないが、この島の悪路では自転車よりも早い乗り物だ。ちなみに、このcidomoの値段は、ここからホテルまで片道で大体1000円ちょっと。(その辺のツアーデスクで頼むともっと安いかも。)もしもギリ島に来たなら一度は乗って楽しみたい移動手段だ。


チドモに乗り込む

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そうして私たちはチドモに乗り込んでホテルへと向かう。この馬車に乗るときは搭乗者がバランスよく別れて乗らないと馬に負担がかかるので注意。また臭いについては想像していたよりも臭くない。また糞受けも付いていて、通常であれば道路に糞は落ちないように配慮されている、、、が、道が悪いのでガタガタ揺れた時たまに道にこぼれていったりするw そうギリ島では、馬の糞を踏まないように下を見ながら歩こう。


繁華街を通り過ぎる

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このチドモは前に人や自転車が居ると、パフパフとラッパを鳴らして合図をする。そのなんとも言えない素朴な乗り心地がとても思い出に残るいい乗り物だ。。。とあまり言葉で説明しても伝わりにくいので、乗っているところを動画に少しだけ収めたので、是非乗った気分で見てみて欲しい。


5ドルショップ

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町中にはこんな感じで5ドルショップもあったりする。。。。って、ほんとにここは離島なのか?という感じの店の充実度だ。もちろんコンビニもある。物価については、残念ながら観光地価格、、、ではあるが、同じ商品でも店によって売値にかなりの幅があるので、時間があるなら価格帯を調べて自分のお気に入りのお店を見つけるのもオススメだ。ちなみにジェッティ近所での私のオススメのコンビニは「COCO Express」。24時間営業。。。。ほんとに離島か?ここはw どうしてこのコンビニがオススメかというと、値段がちゃんと書いてあって、他の店よりも虫よけがかなり安かったから。


シュノーケルセット

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また町中では至る所にシュノーケルレンタルがある。これはつまりこのギリ島の海がシュノーケルに最適な海だということだ。つまりこの海には魚が居て、透明度もシュノーケルできるほど透き通っている、ということだ。ちなみに値段は店頭で出していない店も多く、声をかけて聞く必要がある。まぁ大体1日600円~1000円ぐらい、といった感じだ。借りるぐらいなら買いたい、そう思うかもしれないが、残念ながら売ってるお店を見つけることは出来なかった。このシュノーケルレンタルは、多分ここギリ島での大事な収入源なのだろう。


バーも多い

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さすがはパーティーアイランドということもあり至る所にバーもある。つまりイスラム圏ではあるが、ここではお酒が飲めるということだ。でもこの写真だと、マルガリータが100Kルピー(約900円前後)となかなか高い。普通に先進国の居酒屋で飲むような価格帯だ。


チドモは進む

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私達を乗せてチドモはどんどんと繁華街を離れてゆく。気が付くと、さっきちょっと曇っていたのが、また晴れ間が出て外が明るくなってきた。やっぱりビーチは太陽が無いとダメだね♪ ミヅキも嬉しそうだ。


怪しいオブジェ

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また何に使うのかわからない、不気味な生首のような木彫の飾りも売っていたりして、、、ちょっと怖い。こんなの買って帰った日には、、きっと呪われそうだw いやその前に荷物検査で引っかかりそうだ。


落書きも多い

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これは繁華街から少し離れたところの道の様子。ストリート系の落書きがかなり豪快に壁面に描かれている。こういう落書きがある場所というのは、普通は治安が悪いというのが相場なのではあるが、この島は治安に関してはすこぶる良い。何とも不思議な島だ。


繁華街を離れ

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そうして私達のチドモは繁華街からかなり離れた場所を走っている。その外の様子はこんな感じで、田舎の漁村、、、といった雰囲気が漂っている。しかし、こんな離れた場所でもシュノーケルセットを貸し出しているw


島の中央へ

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湾岸の道を延々走ってきたチドモであるが、途中からこんな感じで島の中の道を進み始める。実は島をぐるっと回っている道は、島の北西の角あたりで途切れ、歩きでしか通れない道になってしまうため、チドモや自転車はこの中道を通る必要があるのだ。(自転車は押せば通ることはできるが結構大変)


地元の子供達

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内側に入ると、安めのドミトリーや地元民の民家などが見え始める。さっきのジェッティ近所は、観光客でごった返す町、といった感じだったが、この中道エリアは素朴なインドネシアの田舎の風景が広がっていた。


牛が放し飼い

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また、中央エリアではこんなふうにヤシの木の中で牛が放し飼いされていたりする。この写真だけ見ると何だか南国の山奥に迷い込んだかのような風景で、まさかこの外側にビーチが広がっているとは想像しにくい。


北エリア

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そうして私達のチドモは北の湾岸道路に抜ける。目の前に広がる海の風景にちょっとドキッとする。多少ゴミがあったり、木の枝が散らかっていたりと清掃状態は「もっと頑張りましょう」な感じだが、、、その向こうの海の色には息を呑む。ジェッティ近くはすごくカオスでゴチャゴチャした感じだったのが、この北エリアの海では人は疎らにしかおらず、その海の向こうには水平線が広がっている。もしかしてギリ島の北エリアってめっちゃいいんちゃうん?


レストランは多い

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また静かなエリアではあるが、レストランは結構多く食べるところには困らなさそうだ。またレストランのテーブルも海を見渡せる席があったりと、何気にロマンチックな感じだ。これはいい。ジェッティエリアは騒ぎたい人にはピッタリで、北エリアは落ち着いた滞在したい人向け。そんな感じだ。


ギリエコヴィラズに到着

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記20] 2日目・ギリエコヴィラズへ!チドモ(Cidomo / 馬車)でGO!

そして私達の馬車は、このめっちゃキレイなビーチの目の前に停まる。このビーチから道を挟んで内側が私達の宿泊する「Gili Eco Villas」だ。そしてこの写真の向こうに広がっているビーチが、ギリエコヴィラズが管理しているビーチ、、というわけか。これはスゴい所にやってきたかもしれない。


チドモのドライバーさん

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記20] 2日目・ギリエコヴィラズへ!チドモ(Cidomo / 馬車)でGO!

私達を乗せてきてくれたチドモのドライバーさんにお別れの挨拶。写真にはしっかり決めポーズを撮ってくれた。このギリ島の人達はなんだかとってもフレンドリーな気がする。ありがとう!


ホテルのスタッフがお迎え

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記20] 2日目・ギリエコヴィラズへ!チドモ(Cidomo / 馬車)でGO!

そうして私達がチドモから降りると、ギリエコヴィラズのスタッフの一人が私達の到着を歓迎してくれた。これから簡単なヴィラの説明が始まり、チェックインの手続きが終われば、やっと私達が5泊滞在するヴィラでの生活が始まるのだ♪