旅行記 - 5月1日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記18] 2日目・ロンボク島の町並み・・げ、、交通事故!?

目次

  1. だだっ広い場所にモスク
  2. ロンボクの公共バス
  3. スゴいバイク
  4. 経済発展の過程で
  5. ロンボクの(元)フェラーリ
  6. 車はどんどんとスンギギ方面へ
  7. ガソリンスタンドへ
  8. 気になるお値段
  9. だんだんと建物が増えてくる
  10. モールのような商業施設も
  11. 海だ!
  12. スキューバダイビングセンター
  13. 地元の港に到着
  14. オッチャンありがとう!
  15. ボート係のスタッフがお迎え

だだっ広い場所にモスク

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記18] 2日目・ロンボク島の町並み・・げ、、交通事故!?

さてオッチャンの車に乗って、私たちはギリ島へ向かうボートの待つ港へ向かう。所要時間は1時間半ぐらい。結構遠い。車が走り始めてしばらくすると、だだっ広い場所に金色の屋根のモスクが出現。インドネシアはバリ島はヒンドゥー教がメインだが、ここロンボク島は思いっきりイスラム圏。そのため、至る所にモスクが建築されている。それにしてもこのモスク、、、ロケットみたいな形してるなぁ。


ロンボクの公共バス

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記18] 2日目・ロンボク島の町並み・・げ、、交通事故!?

運転手のオッチャンが「これが公共のトランスファーだよ」と紹介してくれたのがこの乗り合いトラック。荷台に人がいっぱい乗っている。このトラックがバス代わりとしてこのロンボクの人々の足になっているのだ。パタヤで乗ったソンテウの屋根の付いていないバージョンみたいなものか。こっちのほうがさらにローカル感が高そうだが。


スゴいバイク

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記18] 2日目・ロンボク島の町並み・・げ、、交通事故!?

またロンボク島はバイクの数がかなり多い印象を受ける。中にはこんな感じで、沢山の子どもたちを荷台のような所に乗せて走ってゆくバイクも。さらに逆走で走ってくるバイクも多い、、、見ていてアジアらしい風景、、、ではあるが、これ交通事故とか多くないのかなぁ、、、なんて心配しながら窓越しに見ていたら。。。なんと、まさに交通事故が起こった現場に遭遇する。バイクが路上に横たわり、その傍らではケガをしている幼稚園ぐらいの女の子。そしてその女の子を抱きかかえ叫んでいるお父さんらしき男性。周りの人は救急車かなにかを電話で呼んでいるような感じではあるが、女の子はぐったりしていて一刻を争いそうな緊迫感が辺りを包んでいた。この場面はもちろん写真には収めておらず、私たちはただただ車の窓から女の子の無事を祈るばかりだった。


経済発展の過程で

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記18] 2日目・ロンボク島の町並み・・げ、、交通事故!?

事故での渋滞エリアを抜けた後、ドライバーのオッチャンに問いかけてみた。

モリオ:「交通事故は多いんですか?」
オッチャン:「多いね。結構ある。」
モリオ:「そうですか。」
オッチャン:「昔はここの乗り物で一番早いのは、、、そそ、あそこに見える馬だったんだよ。」
モリオ:「ほー。今のこの交通渋滞のある風景とは全く違ったんですね。」
オッチャン:「そう。あの馬はロンボク島のフェラーリだったのさ。はっはっは」
ミヅキ:「なかなかオッチャン、例えがうまい!(日本語)」
モリオ:「そうやなw(日本語)」

ロンボクの(元)フェラーリ

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これがロンボク島のかつてのフェラーリ。本当の馬車だ。今でもこのように人や荷物を乗せて道路を走っている姿を所々で見かける。ちなみにこれから行くギリトラワンガン島は、原則でガソリンで走る乗り物は禁止になっており、今でもこの馬車が、現役のフェラーリとしてギリ島の交通網を担っている。


車はどんどんとスンギギ方面へ

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交通事故エリアを抜け、どんどん車は港の方へと向かっていく。その途中でミヅキが写真に収めたのが、このバイクの貨物車。載せているのはこれはプロパンガスかなぁ?


ガソリンスタンドへ

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道半ばぐらいの場所で、車は一旦ガソリンを給油するためガソリンスタンドへ立ち寄る。ここロンボク島の道路をバイクで走っている女性は、この写真のように長袖の上着を両手に被せている。どうやら日焼け対策のためらしい。


気になるお値段

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気になるガソリンの値段はこちら。1リットル7500ルピー。大体60~70円ほど。日本の半分近い価格帯だ。日本人にとっては安い値段ではあるが、月収平均約2万円前後のインドネシアの経済事情を考えると、所得ベースでの日本円換算で600~700円ぐらい…という価値になり、かなり高い計算になる。


だんだんと建物が増えてくる

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ロンボク島の観光客で賑わうエリア「スンギギ」が近付くに連れ、風景もだんだんと大きめの建物が増え始める。それにしても色使いが独特だ。


モールのような商業施設も

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また町中にはショッピングモールのような、看板を掲げた店舗も増え始める。外を歩いている人も、現地の人から、欧米系やアジア系のツーリスト達の姿が増え始めていく。


海だ!

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記18] 2日目・ロンボク島の町並み・・げ、、交通事故!?

スンギギエリアに入り、車の窓からは海が見え始める。そこそこ青いが、あまり透明度は無いんじゃないかなぁ?といった感じの海だ。波は少し高め。ここから近くの離島に行くだけで、本当に透き通った海、、、あるのかなぁ。不安になる。ギリ島を選んだのは、すごく海がキレイだということだったので、もしもこんな感じだったら、、、どうしよう。いや、もう今更どうしようもないがw


スキューバダイビングセンター

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海の近所にはスキューバダイビングを扱っているショップも見え始める。看板には「Gili Divers」と書かれているので、多分ギリ島周辺でダイビングを行っているのだろう。やっぱり海、きれいなのかな?


地元の港に到着

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さて、1時間30分のドライブの後、私たちは無事ボートが出る港へと到着した。通常、ツーリストがよく使う港はここよりももう少し先に行ったところにある港なのだが、どうやら私たちはプライベートボートということもあり、ローカルな場所から出発するようだ。


オッチャンありがとう!

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記18] 2日目・ロンボク島の町並み・・げ、、交通事故!?

オッチャンと記念写真。特にお金をせびられたりすることもなく、フレンドリーに車を降りる。このオッチャンはちょっと前にバリから、ここロンボクに仕事場を移して生活していると言っていた。バリとロンボク、どっちが良いか聞いてみると「仕事はバリ島がいいけど、ロンボク島のほうが生活しやすい。」と言っていた。きっとこっちのほうがのどかでのんびりしているのだろう。おっちゃん、ありがとう!


ボート係のスタッフがお迎え

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記18] 2日目・ロンボク島の町並み・・げ、、交通事故!?

建物の前に行くと、ボートの案内人がミヅキの荷物を持ってくれ、私たちはボートへと向ってゆく。マレーシアを経由して、さらに車に揺られここまでやってきた私達。さぁ、ギリ島はもう目の前だ!