[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記51] 夜のクラブパーティーはライブハウスのような雰囲気

フロアに行って踊ってみる

ではビールを片手にフロアに踊りに行ってみる。フロアの様子はこんな感じで、まだパーティーが始まったばっかりっぽくてそこそこスペースがあって踊りやすい。リッキーも時間が早いからまだ人が少ないと言っていた。またこのクラブは2階席もあるようで、この下の雰囲気を上から眺めながら楽しむことも出来るようだ。客層はほぼヨーロッパ人＆オーストラリア人といった感じ。ほんと彼らはパーティー好きなようだ。

４つ打ち聞くとアドレナリンが。。。ｗ

さてまだまだDJタイムが続くフロア。選曲は流行りものなら何でもありな感じで、ジャンルなんか関係なしで曲が変わっていく。時折、４つ打ち系のダンスミュージック（ハウス、テクノ、EDMなど）も掛かったりする。私はこの４つ打ち系ダンスミュージックを聞くと思わず踊ってしまう体質ｗ というのも、実は私、2000年～2010年ぐらいまでハウスのDJを関西でやっていたので、ダンスミュージックが掛かると当時のことが蘇って体が勝手に反応してしまうのだｗ あの当時はDJはみんな重たいレコードケースを抱えてクラブにやってきていたものだが、今のDJはCDとかパソコンから音楽を流すのが当たり前になっていてすごく時代を感じてしまう。曲同士を繋いでいく時も、レコードだと今外で掛けている曲を片耳で聞きながら、次の曲をもう片方の耳で聞いてピッチ（音のテンポ）を合わせていくんだけど、データとかになると、読み込んだ時にその曲のBPM（Beat per minit / 一秒間に何回ビートが入ってくるかの単位。ハウスだと120～130BPMが主流）が解析されて、自動的にピッチ合わせをやってくれたりする。オッサンからすれば「最近の若いもんは楽ばっかりして」と思ったりもするがｗ まぁ時代の流れには逆らえない。おっと、話がそれてしまったので戻そう。

ライブ会場に

DJタイムがしばらく続いたかと思うと、ステージに照明が当たり、このイベントのメイン（なのかな？）のライブが幕を上げた。少し空き気味だったフロアにも一気に人が集まり始める。

大盛り上がり

そうしてライブがスタートする。曲はロック～レゲエのヒットソングが多い感じで、有名な曲が多いもんだから、みんな大盛り上がり。それにしてもライブまで付いたパーティーがエントランスフリーで楽しめるって（ドリンク代はかかるけど）、ほんとギリ島ってパーティー好きには堪らない場所なんじゃないかと思う。

次行く？

さてライブが始まった頃、私にリッキーが声をかける。

ここのパーティーは雰囲気は結構若めな感じ。オッサンになり始めているリッキーや、すでにオッサンになった私には少々雰囲気が合わない感じもある。でもサマサマもライブやってたけど、またこことは雰囲気違うのかなぁ？

自転車で移動

そうして私たちは再び自転車に乗ってサマサマ・レゲエバーへと向かう。それにしてもミヅキはこの夜のパーティー見てみたかっただろうなぁ。今度いつギリ島来るかわからないし、それだけがちょっと心残りだ。

ビーチでもパーティー

道中のビーチで見つけたパーティー風景。なんとビーチの上でもパーティーをやっているのだ。こっちはDJががんがんトランス～EDM系を掛けていてさっきのとこよりもクラブっぽい雰囲気なっている。もしかしたら、ギリ島で夜を楽しむには、適当に歩いて自分の好きな音楽が流れている所に行く、行きあたりばったりな楽しみ方が良いかもしれない。