[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記31] スイカ・・・無茶重いんですが・・・

町中をウロウロ

さてカフェを出た私たちは、再び自転車で島一周ルートの後半戦へと進む。それにしても南国だからフルーツがいっぱいあるのかと思っていたが、売っているのはココナッツばかりでスイカがない。。。島の中央の地元っぽい店舗に入ったりしても、全然フルーツは置いていない。島が小さいし、やっぱりフルーツは外から持ってこないと無いのかなぁ。。。

フルーツ発見！

もう諦めようかと思いながら自転車を漕いでいると、ジェッティから少しだけ北に上がっていったところに、ドラゴンフルーツや、バナナ、パイナップル、そしてスイカを置いてある店舗を見つけた！

そうして私は店頭のオバちゃんにスイカの値段を聞くことにした。

スイカ一玉

60とは60,000RPのこと。インドネシアでは値段を表示するときに、ゼロ3つを外して表示していることも多い。値段の感覚的には、ゼロ3つが省略されてる時は、それに10掛けて、ちょっとだけ安くした感じが日本円換算となる。つまり60なら、60×10＝600。ちょっとだけ少なくするので550円ぐらいと考えてOKだ。一玉550円なら安い。そう思い、うっかり値段交渉をするのを忘れてしまう私。

オバちゃんから満面の笑みが溢れる。どうやら結構高い値段を言ったら、私が一言でOK出したのでかなり嬉しかったのだろ。。。。値切ればよかったかとも思ったが、、まぁこんだけ探してやっと見つけたんだから、ボラれてもいいや、買っとこう。60,000RPをオバちゃんに手渡す。

そんな感じのことを言いながら、袋を2重にして私に手渡してくれた。相当サービスがいい。きっとかなりの儲けになったんだろうなぁ。

記念に一枚

せっかくスイカを買ったので、記念にお店とオバちゃん、そしてその娘さんの写真を撮らせてもらった。かなり決まったポーズで写真に写ってくれる親子。スイカありがとね、オバちゃん。

フルーツの盛り合わせ

またこのオバちゃんの店舗では、フルーツの盛り合わせや、カットしたスイカなんかも置いていた。やっぱり島の中心地に来ると、数は少ないけどフルーツも買うことが出来るんだなぁ。

あれ？隣にもフルーツが売られている

その重たいスイカ一玉を持ちながら、再び自転車に乗ろうとした時、なんと隣のコンビニのような店舗でもスイカなどのフルーツを置いてあるのを発見した。

価格も表示されてる。。。

そしてなんとフルーツの値段もちゃんとボートに表示していて、明朗会計な雰囲気だ。なになに？ウォーターメロンが50Kだって。ふむふむ、、、、あ、、、、こっちのほうが10K（100円弱）安いやん！納得して買ったからまぁ良いけど、、、買った直後に、それよりちょっと安いの見つけると、、、何だかフクザツな心境だ。。。時間があるときはちゃんといろいろ周りをリサーチして買おう。。。ま、オバちゃん喜んでたし、、、良しとするか。。。。

スイカでご機嫌

何よりもスイカが好きなミヅキは、念願のデカいスイカ一玉を手に入れて超ご機嫌モードに突入。ニコニコしながら「私が持って帰る」とか言い始める。いやいや、スイカって5～6kgぐらいあるし、ミヅキは鈍くさいから、こんな重いスイカ持って自転車運転したらそのうちコケるに決まっている。

重いスイカを持って

結局私がスイカを持って自転車に乗る。そういやスイカって、買った後に持って帰るの苦労するんだよなぁ。今回のギリ島は下が砂場の所も多いし、このスイカ片手に持って運転するのはかなり骨が折れるしバランス崩して転けそうになるし、、、なんでこんなにスイカは重いんだ。。。とっとと島一周を終わらせて、このスイカを冷蔵庫で冷やさねば。。。そんな事をブツブツ言いながら私たちはスイカを持って島の東海岸を自転車で進んでいく。